昨日トレーニングとしては２回目の日・・
今回は＜散歩＞が課題。
最初にちょっとお話聞いてから、実際に外に出て、歩き方の指導を受ける。
朝のお散歩は気持ちがいいね！！
ママと色々なお話しながらお散歩したんだよ！！
沢山のワンコにも会ったけど・・
大丈夫だったよ！！
最初はトレーナーさんが、玲夢と歩き出す。
玲夢に歩き方を教える・・どの位置に、どんな距離で、どんな風に歩く事がいいのかを、リードコントロールで教え込む。
飛び出そうとしたら、勝手に歩き出したり（横に行こうとしたり）、拾い食いをしようとしたり、要するに飼い主の指示に従っていない行動をした時に、リードをピッと引き、玲夢にサインを送る！＜してはいけない事＞を教え込むと言う事。
トレーナさんは、無言でリードのみで指示をする。
引っ張られる玲夢、徐々にトレーナーさんの方を見上げて、お伺いを立てる！と言った感じだろうか。
散歩をし始めたときは、よいが途中になると、必ずしゃがみこみ
動かなくなる玲夢を容赦なく引っ張る、歩くようにさせる。
決して、声はかけず、リードのみで、従わせる。
その姿は、＜可愛そう＞とも見えるが、それをする事で上下関係が築けるわけだから、私の目の前を通る時、玲夢は、飼い主の私に助けを求めるような目やしぐさをするが、完全無視をするように指示される。
それを繰り返すうちに、飛び出したりしゃがみこんだりする事が減ってきた。そして、時間からしたら３０分もしない間に、トレーナーさんの横を歩けるようになった。
その後、私も実際にリードを持って、やってみる。最初は、リードを持つ方に腕に力が入り、思うようにリードコントロールできない。助言として腕はあくまで自然に下に来るようにして、リードをは多少弛ませるように握り、何か勝手な行動をした時に、ﾋﾟｼｯと引っ張りサインを送る。
何度となくやっていくうちに、なんとなく「こんな感じかな？」とわかるようになった。
それでも、やはりトレーナーさんのような手首だけでのリードコントロールはなかなかできないけど・・
今回のトレーニングはここまで・・・
まずは＜リードコントロール＞を飼い主が習得するが課題かな。
午後になって、自分自身が忘れられないうちに、自宅の前の道でやってみた。繰り返しやるうちに、「こんな感じかな？」とわかってきたかな。
結局、其の日は、午後２回・・・
私自身が、コツが少し掴めた事もあって、「やってみたい！」その気持ちが強くなってしまった。
そして、今まで＜散歩＞少々憂鬱な気持ちにもなっていたのが、気持ちが晴れやかになった・・・実に単純かもしれないけど。
やればできる！そんな実感だろうか・・
トレーナーさんには、「散歩も人間の都合で構わない！義務でもなんでもないから。時間もコースも決めることはない。逆にコースを決めてしまうと、何かあった時に、自宅に戻ってこられない犬になってしまう。」と・・
犬は、必ず戻ってくる！そんな思いがどこかにあったが、やはりこれもトレーニングなんだって事らしい。
これは何度と言われた事だが、「トイレを外で・・散歩の時に・・」と言う風にしてしまう事は、大きな間違いだといわれました。そんな風にするから、雨だろうと雪だろうと何があっても
散歩をしなくてはならなくなるし・・それは言ってみれば犬が中心になってしまっている。それではいけない！という事。
加えて、トイレシートと外でもできるようにする事がベスト。テレビなどで外でもトイレシートを広げてさせる！なんていう事は、実際には難しい。
つい、私達新米飼い主は、そんな情報を鵜呑みにしてしまう。
でも、やはり一番に考えることは、自分の犬の性質や、状況を考えて全ての事を行なう！と言うことだ。
子供の育児も同じだが、育てるのにマニュアルは通用しないという事になるのだろう。それに振り回されることなく、しっかりと
飼い主が方針を決めて行なえば、犬はボスである飼い主の言うようになる・・・
今まで何度となくトレーナーさんのお話を聞いて、共通して言える事だと思う。
次は今度の週末・・・
もっと、もっと楽しくお散歩ができるように！！
