今日の散歩で久々にシベリアン・ハスキーを見た。
そういえば映画の影響とかで、だいぶ前はたくさん見たもんだけど。
10年前に、かーさまの実家にいたハスキーが死んだ。
名前は「ピー」という女の子。
成犬になる前に「飼う場所がない」という理由で、とある人が
かーさまの実家に なしくづし的に預けたままにしてしまったハスキー。
毎年夏と冬にかーさまの実家に行ってたけど、
そのハスキーが来てからは実家に行くのが楽しみで楽しみで!
まるで自分ちのワンコのように、散歩に連れて歩けるなんて
夢のようだった。
今思い起こすと、ピーはとても おっとりした優しい性格だった。
ハスキーだから体が大きくて、顔つきもいかついんだけど、
何をしても怒らない、自己主張も控えめな子。
華と性格は そっくり。
そして10年前、まだ南大阪のマンションに住んでいた時、
かーさまのお母さんからかーさまに電話が・・・
「ピーが死んだんやて」
当時、ワンコの生態とかよく知らなかったから、
真昼のクソ暑い時にも散歩に連れていったり、(それでも嬉しそうにしてた)
今から考えると可哀想なことを いっぱいしたなあ〜と
今になって後悔してしまう。
ピーの写真は全く無い。
当時はデジカメも無かったし、
フィルムカメラを
持ち歩くことも無かった。
記憶の中にしか無いのは
今思うと寂しいなあ。
こんな風に写真を
1枚でも残しておけば
よかった・・・・