先日漬けた梅干に、今日はザルいっぱいの赤紫蘇を揉んで入れることにした。
やっぱり、梅干しは赤くないと、美味しそうに見えないもの。
物見高いアマタンは、もちろん駆けつけて来た。
坪庭っていうけど、我が家はさしづめ坪家であり、坪部屋ですから、終日涼しい所なんかありません。梅干しの甕はキャスターの上に置いて、コロコロと転がして、涼しいところに移動させます。
笑っちゃうけど、これだけでも手を掛けてる梅干しなのよん。
アマタンは転がす度に付いて来て、甕を結わいている紐ひっぱたり、解いたり、手伝ってくれるのよん。
これだけ赤紫蘇入れれば、真っ赤な梅干しができるわ。
このまま、土用丑の日までじっと待ってればいいんだわ。
もう、終わったようなもの。
ほっとしたわ、アマタン!
庭に咲いたカサブランカ
清楚な白が涼しげです。