前の日記に書いたように行きの車の中では彼らは本当にいい子にしてくれていた。私もダーリンも十分に水分補給をするように心がけていたんだけど、そのせいで私達自身がトイレ休憩を何度も取らなければならなかった(笑)。
さて、車の中はなんとか大丈夫だったわけだけど。
問題は、ダーリンの実家に着いてからだ。お母さんは一匹トイプードルを飼っている。Kissyという名前の女の子。というよりは「おばあちゃん」。もう16歳なんだって!!
こんな感じの↑おばあちゃん。人にもかなり慣れているのでほとんど吠えない。ただ、玄関先のポーチでみんなでお喋りしていて、他の犬を散歩させてる人が近づいて来ると吠える。純粋にガードしているだけ。おばあちゃんで目も悪いし、腰も悪いらしいが、吠える時の声はすごい(笑)。結構ハウンド系の響く声を出す。ビックリした〜〜。まだまだ大丈夫じゃん、Kissyちゃん!って思ったね☆
さてさて、彼女とエンジェル達との相性ですが...。
驚いたことに、お互いに結構無視しあってました。最初の2日くらいは、我が家の三匹はよく状況を理解していない様子だったの。わりといい子にしてくれてたんだ。
でもねぇ...。やってくれたよぉ。その後しばらくここにいることになると思ったのか、キャンディは自分の家のように来るお客さんみんなに吠えまくるし、夜になって家に入ってくると、Kissyが真っ黒でよく見えないこともあってか、彼女に対しても吠える
「お〜〜い!ここはKissyの家だぞ。あなたはあくまでもお客様」
...となんど突っ込みをいれたことか。
ダーリンのお母さんはかなり体力的に衰えてしまっていて、自分で歩くのもかなり辛いのでもちろんKissyもあまりお風呂に入れてあげてない様子。それと年齢のせいもあるのかな(←加齢臭ってやつ?)。Kissyは結構においがきつかった〜。そのせいもあってか、ダーリンのお母さんには最後の最後の日になっても三匹は寄って行こうともしなかったの。いつもKissyがお母さんのそばにいるのも分かってたんだと思うけどね。
いつもリーシュを付けてしか外に出ることのないエンジェル達も今回は楽しそうだった。私達が外に出てポーチでご飯を食べたりする時も、リーシュなしで歩き回ることが許されたから。やっぱりああいう一軒家はいいなぁ。柵があるから外に出て行く心配もないし。
記念にクッキーとキャンディのツーショット♪♪はい、チーズ!
あらら...クッキーは眠ってるみたいだし、キャンディは興奮しててカメラに近づいてきちゃったよ(笑)。
もう一度気を取り直して〜。「写すからね〜〜Stayだよ〜」
まっいいか。目線はちょっとそれちゃってるけどとりあえず二人一緒に収まったからね☆
家の中でもクッキーとキャンディは持って行ったお気に入りのおもちゃでいつものように遊んでいた。ただ今回驚いたというか、意外だったことが一つ。一番すぐに環境に慣れるだろうと思っていたデイジーが一番駄目だったこと。ダーリンと私以外の人のところにはほとんど行かなかった。人が入ってきても、ものすごく威嚇してたし。
もちろんいつもそばでダーリンがちゃんと見張ってたけどさ。相当デイジーにとってはストレスになってたのかもしれない。そのわりに、外にずっといたがって、中には入って来ようとはしてなかったけどね(笑)。色々な物が見えるのが楽しかったみたい。
そんなこんなで彼らにとっても色々な意味で楽しい経験になったと思う。もちろんこの家に着いた時のキャンディの喜びようはすごいものだったけどね(笑)。デイジーもクッキーも住み慣れた家に戻って来て走りまくってました。
またどこかに遊びに行けたらいいね