昨夜　ルノー＆オペルのお見合いがあって

急遽お預かりすることになったのが　トイプーのチャーミー。

繁殖に使われていた、４歳の女の子。

顎の骨折で手術・入院していたけれど　これ以上は治療のしようが無いからと

「ベッドの空きが無くなったから」みたいな雰囲気が漂うような退院で

我が家にやってきました。

うちの社長（猫）に絡まれております。

顎は自力で閉じられず。

まぁ、ご飯でも･･･とあげてみたけれど、咥えても落としてしまって、

一番反応が良かったアニモンダもベロベロと表面を舐めるばかり。

きっと、噛む力が無いんだ･･･と、フードをふやかしてみるも

器から舐め取るだけの力も無いようで。

でも、食べたいって意思は凄く感じるの。

顎がうまく使えないけれど、食べて生きたいってこの子は思ってる。

そういえば、お水も飲んでないみたい。

シリンジ（針のない注射器）で口の横からそっと入れてみたら飲む飲む！

じゃあ、ご飯もこの調子で･･･とペースト状にして入れたら食べる食べる！

でも１日の給与量を全部ペースト状にすると

きっとお腹に入りきれないだろうから･･･

今度から高栄養の子犬用にしましょう！！

ニュートリカルも入れて。

チャーミーを預かり始めたのは２９日。

その前日は、私が自分で保健所から引き出して看取ったプードルの

初めての月命日。

何かの縁かもしれない。

今日、シャンプーしようね。

ゆっくりしていってね。

ルリっちを連れて犬舎にお邪魔しました。

お散歩かと思って喜んだらキャリーに入れられてしまいまちたのよ

その前に、トライアルに入った翌日に迷子になってしまった

萩くんのチラシをあちこちに貼らせてもらい･･･

近くを歩いてみました。

この道を　建物があるところまでず〜っと。

やっとお散歩でちね！

ちょっと寒いけど、ルリっち大丈夫？

頑張りまちのよ！

あわわ･･･

向かい風に押し戻されてるやんけっ！

少し歩いて、寒そうなので私のベストの中に入れて歩きました。

犬舎では大きいワンコ達に会ってビックリしてましたが

吠えることもなく　間をチョコチョコっと歩いてきました。

その後はキャリーでお留守番。

ウンともスンとも言わずお利口さんでした

帰りの車中でも静かで、

「ルリっち、連れて帰ってきたっけ？」と思ったほど

帰宅後はご飯をペロッと食べてお休みです

ルノーとオペルを預かって１ヶ月経ちました。

とにかく甘えん坊で、すぐにゴロゴロ言うオペル

相変わらずビックリ顔のルノー

ルノーの尻尾の毛は　しっかりと生えてきました。

一体、どんな怪我をしたんでしょうかね！？

すぐに膝に入ってくるのもオペルです。

いいですねぇ、苦にならない重さ

ちなみに我が家の飼い猫の中には６．８kgの子もいます。

お腹を撫でても大喜び。

たまらない可愛さです！

ルノーは、そっと甘えてきます。

毎日見ていると、なんとなく大きくなったような･･･という感じですが

着実に大きくなっているのでしょうね。

３回食から２回食へ切り替えるため　もう少し大きめの食器を買おうと思います。

１００均の、ですけど･･･。

水曜日は生協の日〜♪と注文書を持ってルリっちと一緒にお隣宅へ。

回覧板もお願いちます

寒そうだったので、重ね着です。

ジャケットも買わないと厳しい季節になりました。

お隣の奥さんは我が家の子達はもちろん、預かりっ子達も可愛がってくれて

余所の人に馴らす練習に協力してくれてます。

抱っこしようとしたら「キュキューン、キューン」と鳴きました。

まだ修行が必要ですな。

幼稚園帰りのチビっ子達を気にしています。

「この子、噛む？」と訊かれ

「イヤなことしたら噛むかも。イヤー！って言えないからね」と。

そ〜っと撫でてくれて　ルリっちは時折舌をペロッと出しながらも耐える耐える。

これも修行だヨ！

頑張ったね

ルノー＆オペルと初めて会ったのは１０月２５日。

その週に「７月８月に生まれた子猫１６匹が処分に出される」という相談が入りました。

１０月下旬の夜は冷え込む季節、子猫達は外に出されている、と。

数回に渡る捕獲により１５匹の子猫を保護。

残り１匹は親猫の飼い主が飼うと言って家の中へ。

９匹保護した時の子猫達は

ケージの奥に固まっていました。

一目で風邪をひいているのが分かる子も。

写真を撮ってる私の目の前に、一番風邪の酷そうな子が来て「ミャー」と。

この子はスタッフさん宅で療養し、良くなっています。

風邪の症状が出てない子にうつると大変なので預かりを申し出て

翌日やってきたのがルノー＆オペルです。

瞬膜が出ているオペル、小さい頃に風邪をひいたのでしょう。

瞳も薄い膜が被っているように見えます。

フーシャーと威嚇はしないけれど、ちょっと引き気味な２匹。

そこで、我が家の保父猫と会わせてみました。

保父猫リオンに向かってミャーミャー鳴き出した２匹。

寒い想いをしてきたのだから･･･とケージ内にペット用ヒーター、

部屋は夜間だけオイルヒーターを使い

缶詰入りの美味しいご飯を与え　数日後にはルノーがゴロゴロ。

おぬしも猫よのぅ〜。

ご縁を求めて譲渡会に参加するも

早く終わらないかな〜という感じのお二人さん。

初めにゴロゴロ言ったのはルノーですが、今ではオペルの方が甘えん坊です。

足にまとわりつき、時には抱きつきます。

瞬膜は相変わらず出たままですが　可愛い子です。

ルリっちを預かり始めたのは１０月１１日。

それまで預かっていたポメが幸せを掴んだ日です。

ＡＦＰさんのところで初めて会った時は　それはもう衝撃的でした。

カラーダイリューション脱毛症。

イタグレ飼いなので　その病気のことは知っておりましたが

実際に見るのは初めてで、まだ２歳という若さのこの子の長い犬生を考えると

不憫でたまらなくて･･･。

元の飼い主が繁殖屋だったようで、食に対する執着心が強いと聞いて

とりあえずサークルに入れて様子を見ることに。

預かり初日というか到着したばかりのルリっち。

ご飯、食べ散らかしてます。

寒そうだったので、我が家のワンコのお古のドーム型ベッドを入れました。

オヤツも、貰ったことが無かったようです。

ビスケットを与えても「これは何かしら！？」という感じで暫く齧っては離しでした。

牛アキレスを与えてみましたら、どうやって食べたらいいのか分からない様子。

鼻先で土をかける仕草をしてみたり･･･埋まってませんカラ。

前足で突いてみたり。

「もっと、ガブッっていってもいいんだよ〜！」と声をかけずにいられませんでした。

チワワは寒さに弱いそうなので、ベッドの中にチンするタイプの湯たんぽを入れてますが

犬飼いとしては、やはりお洋服を着せてみたくなります

ペット用品店でフリース素材の服を３８０円でＧＥＴするも、

なかなか着替え用と出会えず。

ホームセンターの犬服も見てみましたが、こんな模様が入ってるくらいなら無地の方がマシ！という服ばかり。

うちのワンコ達は皆Ｍサイズなので、ルリっちサイズの服を買うにも

ひょっとしたらすぐにご縁があったらすぐに要らなくなるな〜と思ってしまい大苦戦。

庶民の味方（笑）ニ〇センで犬服を扱ってると聞き、早速注文しました。

この３枚と、ピンクの花柄のフード付きタンクトップ。

全部７００円以下です。

生地は薄いです。

さて、お散歩に行きましょう･･･と連れ出す前に、首輪をはめただけで嫌がる。

外したがる。

リードをつけても「何これ〜！？」です。

まずは抱っこして散歩をし、外の雰囲気に慣らしました。

次は生協の宅配日にお隣さん宅まで抱っこして一緒に行き、奥さんとご挨拶。

地面に降ろしてみたら、突然歩き出し、匂いクンクン。

それ以来、普通に歩いています。

トイレにこだわりは無いようで、散歩の時に排泄をする時もあるし、しない時もあります。

環境がガラリと変わったのが分かったのか、現在は甘えん坊です。

抱っこすると顔をペロペロと舐めます。

現在の我が家の預かりっ子は

茶トラの仮名ルノー

鯖白の仮名オペル

ロングコートチワワの仮名ルリ

以上３匹です。

預かりっ子たちの生活を不定期ではありますが紹介していきたいと思います。