保護団体さんからの預かりっ子や保護されている子達の様子をご紹介〜♪

August, 2011
-
01
02
03
04
05
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
-
-
PROFILE
アリジェニママ

小さい頃から犬猫大好き!犬5匹、猫6匹のママです。浜松市にてAFPさんの預かりボラをしています。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




Aug 06, 2011
ちまちま更新

1311744504552589.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回記事にした祥太くん、幸せを掴んだそうですね!

嬉しい反面、白じぃじが亡くなったという悲しい話も

 

マイフォトアルバムをちまちまと更新しています

Apr 27, 2011
レイ君バイバイ・・・

先月飼い主さんの息子さんに引き取られたレイくんが

フィラリアにより亡くなったそうです。

http://dog.pelogoo.com/hamamatsurescue/archive/1303671930185804.html#

 

1303883726350409.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと人見知りするけれど 私には初対面でお愛想してくれました。

初めて一緒に行った散歩、犬舎から離れるのを不安がって

何度も立ち止まったね。

 

1303883743722850.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オバチャンはレイ君のことが大好きだったよ。

せっかく幸せを掴んだのに こんなに早く永遠のお別れだなんて

 

1303883761836750.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなに撫で撫でしていたのに レイ君の画像はこれだけしかなかったよ。

ごめんね、もっといっぱい撮れば良かった。

もう二度と、レイ君の画像は増えること無いんだよね。

 

先に亡くなったぼくちゃんもクック爺さんもフィラリアだった。

どうしてこんな良い子たちが防げるはずの病気で亡くなってしまうんだろう・・・。

 

レイ君、バイバイ。またいつか会おうね。

Mar 26, 2011
ラブちんの缶詰

大震災から2週間あまり経ち、被災地にいる動物&飼い主さんへ

温かい気持ちを送ろうとして下さってる方々の存在に

大変嬉しく思っています。

 

「どこへ義捐金を送るのがいいですか?」と訊かれることもありますが

一番無難なのは

緊急災害時動物救援本部

かな!?と思います。

 

いろんな保護団体さんも動いて下さっていて

そちらを支援するのももちろん皆様の自由です。

ただ、後になって「違うことに使われたの?」とガッカリすることのないよう

それなりに調べていただきたいです。

 

 

我が家には、亡きラブちんのために買った療法食が2ケースもありました。

Sさんに「使いますか〜?」と尋ねてみましたが今は使ってないとのことで

箱を開ける気にもならず、廊下に置きっぱなしでした。

 

アメブロでたまたま目にした福島の団体さんが

避難所に出向いてペットシーツやフードを飼い主さんに渡していることを知り、

こういうフードがあるのですが使ってもらえますか?

ただ、亡くなった子のために買ったモノになりますので・・・と

メールを送ってみたところ、

「亡くなるまで大切に飼われていた子達の品物は、私は喜んで頂きます!

だって、幸せだった子ですもの!」

とお返事をいただき、もう涙がドバーッと

 

きっと療法食を必要としている子もいるだろう・・・とのことで

問い合わせたのですが、

でも亡くなった子の為に買ったモノだし縁起が悪いかも との想いもありました。

 

3月4日(金)に急性腎不全と診断されて慌ててネット注文した療法食は

ラブちんが亡くなった後の7日(月)に届きました。

こんなに早く逝ってしまうなんて思ってもみなかったから

缶詰を2ケースも注文したのですよ。

 

1301119434253263.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今でもラブちんのことを思い出すと涙が出ます。

 

ラブちんの缶詰が被災地で必要としているワンコを

たった1匹でもいい、救ってくれるのなら

こんなに嬉しいことはありません。

 

私が個人的に送った団体さんですので、お名前は控えさせていただきます。

 

AFPさんの犬舎にも、福島からはるばる2匹のワンコがやってきたようです。

明日、会ってきます。

 

 

Mar 12, 2011
地震・・・

昨日からの地震で 被災された方々にお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方々のご冥福を心よりお見舞い申し上げます。

 

1299902828516167.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら浜松では大きな被害は出ず、

14:46の地震では預かりっ子のカレンを初め 我が家の子達全員が

皆動きを止め神妙な顔をしておりました。

 

浜松市の一部、および近隣の市の一部では避難勧告が出ました。

 

地震や津波のニュースを観た時に

「猫はやはり室内飼いがいい」と心から思いました。

いざ避難!という時に、猫が散歩に出たまま帰って来てない・・・

そう思われた方もいらっしゃるのでは。

津波の映像は本当に恐ろしく、

「お外にいる猫たち、全力で逃げて!!」と涙が溢れました。

 

 

人的被害もまだ解決していない今、

被災された方々の愛犬・愛猫の様子はやはり後回しになりますので

気になるところでもあります。

 

Jan 20, 2011
心の行方

ロデムが逝ってしまってから まだ丸1日経っておりません。

しかし、長い1日でありました。

 

 

17日(月)の夜は23時頃眠くなり

「1時間くらい寝ようかな・・・」とさえ思いましたのに

ロデムが逝ってしまってからは眠気はどこへやら

寝付いたのは朝6時頃でした。

 

MRI検査を受けた病院から、検体をお願いされていたようでした。

イタグレには珍しい症例だから、と。

そちらの病院と連絡を取る際には

常にかかりつけの病院が間に入ってましたので

朝Sさんがロデムが亡くなったことを病院に連絡したそうです。

 

たまたま主治医が休みで、代わりに看護師さんが間に入ったのですが

初めは「島田まで連れて来て下さい」と言われ断り、

あちらの先生が浜松まで来るとしたら金曜日になるという話になったのですが

「ドライアイスで冷やして下さい。涼しいところに置いて下さい。

外でもいいです。」と・・・。

 

外にロデムを置けって・・・どういうつもりで言ってるんでしょうか。

死んでしまったら体は物扱いなのでしょうか。

 

もともと、あちらから頼まれた検体なのです。

あちらから頼まれた検体でロデムの体を傷つける・・・

私にはそれだけでも限界でした。

亡き愛犬のお腹を切られるだけでも辛い飼い主さんも多いと思います。

ロデムの場合は、頭なのです。

手術できないと言われる小型犬の頭を開けるのです。

その上、島田まで連れて来いだの ドライアイスを買ってきて冷やせだの 

外でもいいだの・・・

代表Sさんも激怒、スタッフさんも激怒、私も大激怒&ショックで発熱。

結局、検体はお断りしたそうです。

 

ロデムが亡くなった悲しみよりも 看護師さんの言葉によるショックの方が

何倍も大きく また更に悲しみを増長させることにもなり

ロデムの顔を覗いては複雑な気持ちになります。

 

1295453082989304.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

亡くなる1時間前の寝顔です。

 

ただ、ロデムの冥福だけを祈りたいのに

よく頑張ったね!って たくさん褒めてあげたいのに

どうして悔し涙が出てくるのでしょう。

 

ごめんね、ロデム。

Jan 01, 2011
謹賀新年

皆様 明けましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

預かりっ子オペル君より代表してコメントを。

 

1293866462409899.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年こそ 僕の仲間が皆幸せに暮らせますように。

 

僕たちは本能に従って子孫を残そうとする動物です。

その結果、望まれない命として不幸な最期を迎える子が後を絶ちません。

それを止めることが出来るのは 皆さん達、人間です。

 

飼い主さんも、餌やりさんも、子猫が生まれて困るというのなら

避妊去勢手術をして下さい。

「うちの猫ちゃんの子供が見てみたい」とお考えなら

生まれた子猫はすべて飼って下さい。

 

可哀想だから餌だけ与える、手術するのは可哀想・・・

可哀想だと思った結果が 不幸な命を生み出してしまうこともあることを

心のど真ん中に留めておいて下さい。

 

子猫は生まれるけど育たない、いつの間にかいなくなる・・・という言い訳。

それは人の目につかないだけであって

苦しんで苦しんで独りぼっちで亡くなっていくのです。

 

僕は保護されて本当にラッキーだったけれど

不幸な最期を迎える子の方が圧倒的に多いです。

助かって良かったね!で終わって欲しくないのです。

 

もし僕やシナモンに新しいおうちが決まっても

オバチャンのおうちには新しい保護ニャンコが来るでしょう。

どうして終わりが無いのか・・・ちょっと考えてみよう、調べてみよう、と

皆さんが少しでも関心を持ってくれたら嬉しいです。