保護団体さんからの預かりっ子や保護されている子達の様子をご紹介〜♪

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アリジェニママ

小さい頃から犬猫大好き!犬5匹、猫6匹のママです。浜松市にてAFPさんの預かりボラをしています。

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Mar 07, 2011
更新遅れています

保護っ子達の更新、遅れております。

申し訳ありません。

 

我が家のヨーキーのラブが4日に急性腎不全と診断され

6日夕方に旅立ってしまいました。

6日に犬舎にお邪魔する予定でしたが

ラブの体調が気になり、お休みいたしました。

 

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11歳で飼育放棄され、我が家へやってきて

先月14歳の誕生日を迎えたばかりでした。

 

腎不全による口腔内の状態の悪化に加え

喉の奥に腫瘍が見つかり鼻カテーテルが入らず

心臓も悪いため静脈点滴での栄養摂取も出来ず

八方塞がりだと思っておりましたが

まるで心配かけまいとするかのように

あっという間に旅立ってしまいました。

 

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高齢で我が家に迎えた子達・・・「ババーズ」と呼んでおりましたが

プードルのプリシラも昨年10月に旅立ち、

ヨーキーのラブも昨日旅立ち、ルヴィ1匹となってしまいました。

 

決して粗悪なフードを与えていたわけではなく

オヤツも殆ど与えておりませんでした。

それでも立て続けに2匹も亡くなると、辛いですね・・・。

 

高齢犬をお飼いの皆様、

毎月血液検査を・・・とは申しませんが毎週or隔週の体重測定を

お勧めいたします。

家計簿や手帳の片隅にても書いておき

確実に体重が減ってきたのなら血液検査をお勧めします。

病気に気付くなら早いに越したことはないです・・・。

Jan 02, 2011
ミー姉たんのこと

皆様 楽しいお正月をお過ごしでしょうか。

 

夫が我が家のジェニコ・デラックスを連れて帰省中のため

のびのび中のアリジェニママでございます。

 

ノエルが我が家の子になったため 末っ子から繰り上がって

姉ちゃんとなったミーシャのことを書こうと思いますが

ミーシャを迎えるにあたって 3匹のニャンコの存在がありますので

織り交ぜてお送りいたします。

ごゆるりとお読み下さいませ。

 

 

ことの始まりは2008年8月。

お盆休みに茨城から高知の実家へと帰省中だった方が

私の地元の浜名湖SAで愛猫コタロー君を車から降ろした際

近くにいた犬に吠えられて逃がしてしまった という話が来ました。

 

何人ものボラさんや話を聞いた方々がSAで捜索するも見つからず。

私の猫ボラの大先輩が飼い主さんとメールでやり取りを続け、

台風が来る前にもう一度だけ探しに行こうと出かけた9月17日、

現地にいる私に「飼い主さんの夢に出てくるコタロー君の話」を

知らせてくれた大先輩との連携プレーで

1ヶ月ぶりに無事保護!!

 

「湖に降りる小道からコタロー君が出てくる」という夢知らせに従って

駐車場側でなく芝生広場の道なのか!?と思いながら移動したら

街灯の下にコタロー君が出てきたという なんとも不思議な話でした。

 

メッシュキャリーの外から中へとフードを置いていき、

入ったところでゲッチュ!

飼い主さんが去勢手術をしてくれていたことが一番の決め手でした。

 

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保護直後のコタロー君

 

懐かしい茨城の我が家へと帰っていったコタロー君。

良かった、良かった・・・と思っていたら

2009年5月 東京の方が浜名湖SAで愛猫を迷子に・・・。

その子は飼い主さんが無事保護いたしました。

 

その何度目かの捜索で出会ったのがサーシャです。

暗闇の中、ズーズーと鼻の音を響かせ、妙に人懐こく、

「この子、このままじゃ死んじゃうよ」と夫に話し 連れて帰りました。

 

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5月18日保護。体重1.7kgと子猫並みなのに歯は生え変わっていました。

 

病院に連れて行き、薬を飲ませ、点眼も。

それが、嫌がらないんです。

じっと我慢してくれてました。お外にいた子が。

ただ、声が出ませんでした。

ニャーと鳴いてる顔をしているのに声が出ないのです。

 

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体重も少しずつ増え、鼻水も止まり瞬膜も引っ込み、

元気になって良かったね!と安心しておりましたのに

5月29日、急激に体調を崩しました。

大量の涎、部屋の隅に引っ込み、食事も受け付けず。

 

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悩んだ末、カテーテルを鼻から通し、流動食とお薬を入れることに。

 

サーシャの体調はどんどん悪化していき・・・血涎も混ざってきました。

エイズ・白血病ともに陰性でしたが 肝臓の数値が妙に上がっていました。

 

亡くなる前日は下痢も酷く、サーシャの体を清拭し、部屋も消毒し

1日そのループでその夜は爆睡してしまい

翌朝、6月2日、目が覚めた時には 旅立っていました。

 

助けてあげようと思って連れて帰ってきた子を

こんな形で亡くしてしまった・・・

助けてあげられなかった・・・

自責の念が絶えない日々を送りました。

 

元気になったら新しいおうちを探そうと思っていた子なのに

サーシャの姿を求めて 色んな子猫を見て歩きました。

 

そして、6月下旬、親しくしていた豊橋の猫ボラさんのブログで

サーシャにそっくりな子を見つけ 仕事中の夫にも画像を転送し

やって来たのがミーシャです。

サーシャを保護する前に、この猫ボラさんのところで別の子猫を

予約していましたが、サーシャ保護に至り、キャンセルの旨を伝えると

快く承諾してくれてました。

同じ団体さんでサーシャにそっくりな子を見つけるなんて奇遇ですね。

 

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生後1ヶ月半でやってきたミーシャ。

驚いたことに、それまでどんな預かり子猫が来ても拒否していたシンシアが

お母さん猫のようにかいがいしく世話をしました。

 

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ミーシャもシンシアにしてもらったようにノエルのお世話をしています。

去勢手術の痛みに耐えてるノエルを慰めたり・・・。

 

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そして現在のミーシャは、甲高い声でメタクソ鳴く猫となり 

体重も4.4kgとこれまたサーシャと正反対です。

鼻炎持ちで今は苦しそうですが 薬もサプリも頑張って飲みます。

 

長い文章、お付き合い下さいまして、どうもありがとうございました。

 

最後に・・・猫は環境の変化に敏感ですので、

SAなどでは外に出さないで下さいね!

ハーネスをつけても体が柔らかいので、何かに驚いてパニックを起こした場合

スルッと抜いて逃げ出してしまうことが多々あります。

パニックを起こした猫を制止しようとすると たとえ飼い主さんであっても

大怪我をする可能性が限りなく大きいので

休憩を取られる際は猫は車の中、キャリーの中が一番安全です。

Dec 16, 2010
ちょっとブレイク

いつも真面目に(?)ブログを書いておりますが

本日は ちょっとブレイクで 我が家の子のことを書いてみたいと思います。

 

このブログにたまに登場する白黒の若猫の名前が

どうして途中で「社長」から「ノエル」になったのか

 

もともとノエルは4匹兄弟で小学生の通学路に捨てられていた子でした。

拾った人が人づてに私の携帯の番号を知り、

電話をかけてきたのです。

 

私は知らない番号からの着信は出ないのですが

あちらさんが自宅の電話からかけてきて

それがたまたま 私の実家のある町の市内局番だったのです・・・。

親戚からかなぁ〜 と思って出たら 子猫を拾ったという話でした。

 

色々ありましたが引き取ったのが この子達。

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ノエル以外 黒!クロ!くろ!で誰が誰やら。

 

ノエルだけ280g、他の3匹は260g、推定生後3週間前後。

仮名はちょっとヤケクソで社長、専務、部長、課長にしました。

 

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こんな小さい時もあったんですわ(遠い目)。

 

引き取って4日目、ミルクを受け付けなかった課長が死亡

泣きました、ええもう、すごく泣きました。

大事なのは一緒にいる時間の長さでなくて 中身の濃さだって

つくづく感じたほど 大号泣。

そして、1週間後、若干風邪っぴきだった3匹の中で

ノエルが急激に悪化。

 

マジで、死んじゃうかと思いましたよ、ええ。

鼻が詰まって 口で呼吸してるし、食欲も無いし、

呼吸するたびに胸が大きく凹んで それだけで体力消耗してるって感じで。

困った時の神頼み+仏様やら我が家で看取った子達やらに

祈る拝む頼む・・・。

 

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見てるほうが辛くなるほどの状態でしたが

食欲が戻り ミルクとa/dを混ぜたモノをシリンジでゴクゴク飲んでくれた時は

すんごく嬉しかったです。

 

この時の風邪はず〜〜〜〜〜〜っと尾を引いて

「副鼻腔炎」なんて病名をつけられ、今でも鼻ク〇王子です。

 

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生後2ヶ月頃が一番可愛く見えて 希望者さんも現れる頃ですが

その頃は風邪とコクシのWパンチでワクチン打てず。

 

専務と部長は縁付いたのですが いつまでも残るノエル。

風邪がネックなんだね・・・と辛抱強く待っている間に

チッコテロ&ンコテロ発動

 

「うちの猫、こんな所にトイレしちゃって困るんです」 

って話を聞くことはありますが

それって、貰われた先での出来事であって、

里親募集中の子がするってどうよ!?

 

ノエルを家に残すことになった理由は

風邪をひいているから が5%

チッコテロ&ンコテロ多発するから が95%。

 

小さい頃から犬がいる環境で育ったので

どんな預かりワンコにも絡んでいきます。

ルリっちとも一緒に寝てましたが さっきロデムと一緒に寝てました。

今はミー姉たんと一緒に寝ています。

ミー姉たんの話は またいつか・・・。