9月5日
C病院で受診。
これまでの経緯を伝えたところ
背中のシコリは「悪性の可能性はほとんどない」とのこと。
尻尾の脱毛、お尻の横のブツツに関しても、心配はないが、
前の病院のシャンプーはダメなのでと、違うシャンプーを処方される。
しかし、首のデキモノに関しては
「もう一度検査させて下さい」
と言われ、すぐに塗抹染色顕微鏡検査。
結果「肥満細胞腫(悪性腫瘍)」に、ほぼ間違いないと思います」と・・・。

勿論、頭の中は真っ白。
先生の話も聞かずに「一番早くできる日に手術して下さい」
と言ってしまった私・・・。
でも、先生は専門医ではないので、専門機関に出してからにしましょうと。
9月12日
C病院から電話。
「やはり、肥満細胞腫でした」と。
腫瘍摘出手術、他の部分の細胞診、尻尾の炎症部分切除する事に。
手術を23日に決め、19日に血液検査の予約。
9月14日
結果は出ていたが、D病院を受診。
セカンドオピニオンで来た事を伝えたが、すごく丁寧な対応だった。
9月20日
(パパも一緒に病院に行きたいと、東京から一時帰宅)
C病院で、手術前の血液検査及び手術の説明。
この日、C病院は2回目だったが、前の担当医ではなかった。
手術の確認の為、話を進めていくが、話せば話すほど不安になる口調。
尻尾の手術法に関しては、縫合するか断尾するかは、
「手術の前日までに、自分で決めて下さい」
「断尾と縫合では、手術の準備が違いますから」と・・・。
前の担当医との違いにガッカリしたものの、あまり時間もない。
不安で胸がいっぱいになりました。
しかし、不安な心とは裏腹に、こんな時でもお腹は空く・・・。
パパとバロンと、マックで一休み。
パパが、前日から絶食してたバロンに、ワンバーガーを2個プレゼント。
慌てたバロンは、勢い余りすぎて、ワンバーガーを地べたに落す

が、しっかり完食。
9月21日
バロン、下痢をする。
対応のよかった、D病院で受診。
ワンバーガーを2個食べた事を伝えると、整腸剤を処方される(苦笑)
9月22日
血便。
D病院で受診。
染色糞便検査で、通常は土の中にしかいない菌が見つかる。
落ちたワンバーガーが原因なのか?
だが、普通の元気なコなら、こんな事にはならないと・・・。
肥満細胞腫も、コッカーには珍しい病気で、
さらに若いコがなるには、もっと珍しいと・・・。
他の病院で切ると知っていながらも、手術のアドバイス、
術後の事まで丁寧に説明してもらった。
ダメかなと思ったけど、先生に「ここで手術してもらっていいですか?」
と聞いてみたら「できますよ」と。
急遽、手術をC病院からD病院へ変更。
変更の決めてとなった1番の理由は、先生への安心感でした。
お腹の調子を整え、完治してから手術する事に。
9月23日
バロンの手術の為、一時帰宅したパパ。
風邪をこじらせ、入院(-∀-)
9月29日
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(転移は認められず)
肥満細胞腫の摘出手術及び病理検査
G愧罎離轡灰蠅虜挧診
い尻の横の細胞診
タ尾の炎症部分の切除・縫合手術
手術は無事終了。夕方帰宅。