私が住む団地では、この時期になると一斉に草刈りが始まる。
いつもおちびと遊んでいる広場も草刈りされる。
正直、それが待ち遠しかったりする。
草刈り前の広場の一部。枯れた雑草がわさわさ。
ここにボールが落ちたら探すのがちょっと面倒。
ボール遊びに飽きると、おちびは他のワンちゃんのマーキング跡探索へ。
枯れ草の中に平気で入っていくので、草の種がついてしまう。
それがまたやっかい。長い毛にからみつくととるのが大変だ。
種ぐらいで
カリカリしないで
私が相手をしないと「あれ?」と思うらしく、必ず立ち止まって私をじっと
見つめる。
ボール投げないの?
なぜ草刈りが待ち遠しいかというと、草刈りした後は、遊ぶスペースが
広がるから。どこにボールが落ちてもすぐ拾うことが出来るし。
真冬の広場は、こんなふうにのびのびした感じになる。
ただ、真冬の散歩は人間にとっては大変なんだけどね・・・・。
関係ないけど、ある日「真冬の飲み物」ココアを飲もうとしたら、
その泡が「犬の肉球」になっていた。だからといって特別いいことが
あるわけないけど。