我が家は晩ご飯を食べながら 家族でTVを見るのが楽しみ
先日 「 奇跡の演奏 両腕のないピアニスト 」 という番組を見て
胸が熱くなり 涙が流れました
ブログで詳しく紹介している方がいらっしゃいましたので
ぜひ そちらを お読みください
ブログ「思考の部屋」
2011.9.20. 母の自慢の息子・感動のピアニスト劉偉(1)
2011.9.21. 母の自慢の息子・感動のピアニスト劉偉(2)
家族になるべくやってきたパピヨン(9月28日迄はトライアル中)は
どこか山奥の家畜小屋のようなパピーミルから 去年12月5日にレスキューされた子です
年齢は推定6才 とっても小さいんです 9月18日に初めて会った第一印象というか
感想は 「 よく生きていたね 」 でした
まだほんの数日しか暮らしていないのですが
いつも笑顔で 食いしん坊で 野太い声で吠え よく寝て 遊ぶのが大好きで
パピーミルと呼ばれるような劣悪で非道な環境で暮らしていたと 感じさせないのです
レスキューされてからの 9ヶ月余りを 預かりボランティアさんのお宅で
大切にケアされていた そのおかげもあるでしょう
ただ お散歩が苦手なこと それだけが傷跡として目に見える悲しい証しに思えます
「 ご飯をしっかり食べる 」 「 ちゃんと睡眠を取る 」 「 笑顔で愛想よくする 」
これが私の信条 そうやって生き抜いてきた 可哀相だなんて同情はいらない
過去なんて気にしてない 私は私 いつも できることをして 生き残ってきた
そんな小さなパピヨンと TVで取り上げられた劉偉さんが 重なってしまいました
困難に立ち向かうその強靭な心身は そうそう真似できるものではありません
小さなパピヨンが自分を守るため身に付けた 天真爛漫に振る舞うという術
それは鎧のようにも思えるのです とても綺麗な鎧
本当に天真爛漫であれば 私の取り越し苦労であれば いいなぁと思いつつ
小さなパピヨンが 安心して無防備にボケぇ〜っとできる そんな家族になりたいのです
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