年が明けて、1月5日・6日と雪が降りました。
5日の8時過ぎくらいから舞い始めた雪は、ほんの3時間ほどの間積もって、白い世界になりましたが、昼過ぎには雨降り後と変わらなくなりました。
これなら夜中に路面凍結は無いかと思ったのですが、夜中にも少し降ったらしく、朝起きたら薄っすらと雪が乗っかっていました。
“乗っかっている”と言うのは、地面が霜柱が出来ているし、路面や用水路も凍っているから、雪はフッと吹けば飛び散ってしまうからです。
南国産まれの桜ちゃんは寒がりなので、お散歩も嫌がる?と思いきや、お洋服を着ているとトボトボしか歩かない桜ちゃんは大はしゃぎ
それはそれは機敏に、好奇心の対象である雪や氷に飛び付きます(笑)
“ゆ〜きやこんこ♪あられやこんこ♪・・・犬は喜び庭駆け回り・・・”ならぬ、“犬は喜び庭舐め回り♪”なのです(笑)
芝生に積もった雪を舐めながら歩く・・・氷を舐める・・・雪の塊をかじって食べてしまう・・・美味しいの?と聞きたくなります。
お腹壊さないといいけど・・・・・・(大丈夫でした)
お散歩の途中、桜ちゃんは四季折々に楽しむという知恵があるようで、晩秋はよく熟して小鳥がついばんだ渋柿の残骸が落ちている渋柿の木ロードを決めていました。
今は、渋柿も落ちてしまったので、赤い実がたくさん生っている道を選んで歩きたがります。
夢中で、赤い実を枝から上手にむしって食べます。
赤い実も美味しい種類を心得ているようで、自分の庭の実は食べません。
桜には独りぼっちで生きていた時の知恵がちゃんと残っているようです。
桜は5日の夜から新しいキャリーを玄関の中に広げて、玄関の中で寝ています。
桜がうちに来た時に一緒にもらったキャリーは、桜の体長より小さくなってしまいました。
桜、ちゃんと成長していたのね。
玄関の中で大人しくしています。お利巧さんですよ。
でも、さすがに5・6日の雪降り
の日にずっと家の玄関で大人しくていたので、7日は庭先でよく吠えました(苦笑)
余程我慢していたのでしょうね