リンパ腫瘍のガンだったサンゴの記録からはじめたブログ

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シホ(&サンゴ)

飼い主シホと初代ワンコのサンゴ。 結婚一年未満。まだまだ自覚の薄い主?婦。

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2005/09/21
アニィ追加の時

そうして数人のサンゴパパのもとを経て、サンゴが4歳の時、

たんたんと出会いました。

たんたんと出会って間もなく、もう一匹飼いたくなりました。

もう私は飼う気満々で、サンゴももしかしたら子犬がきたら母性本能とやらで

変わるかも・・・・なんて期待を描きながら・・・。

 

 

ネットで犬種を調べるが、やっぱりダックスに惚れ。

あるブリーダーさんのところのワンコは皆そろって可愛くって、そこの子に

会いに行く事に決めた。それがアニィの実家。

 

多頭飼いするにあたって、サンゴを繁殖させる気もなかったし

(年齢的にも)、同性の方が良いと聞き、メスにする事にした。

 

長女と次女を見たのだけれど、次女のアニィは元気がよく、人見知りもしない様子で次女に決めた。

 

名前は悩んだけど、飼う事を決めてきた翌朝目覚めて「アニィ」とお告げ(謎)がきたのでそれに決定。

 

こうしてアニィははるばる茨城から我が家へやってきたのです。

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夜鳴きは3日我慢すれば、後は大丈夫とわかっていたから我慢したし、

明け方うんちして知らせて鳴いてもサンゴの時ほどイライラしたりしなかった。

いくら鳴いても無視し続け、留守番の出来る子になりました。

 

でも、サンゴとはうまくいかず。

 

そう、大事なことを忘れていたのです。

 

サンゴは母親と早くに離れ、一人っ子で育ったのです。

 

だからアニィにやきもちがひどく、襲い掛かることもしばしば。

やりかえすどころかアニィは怖ション、怖便までしてしまう事も。

 

だから2匹同時に部屋に出してあげられず、アニィは基本的にはサークル生活となっていきました。

 

その時住んでいた部屋はワンルームで、近所の散歩コースもあまり良くなくて

たんたんが今まで住んでいた茅ヶ崎を勧められ「海で犬を走らせたい!」

だけの理由で引越し(笑)

 

でもそこではとっても良い出会いが待っていました。

犬天国のアパートだったのです。

2005/09/20
告白

はっきり言って、私かなり虐待と言われても否定できない事してきました。

 

中野に住んでいた頃が一番酷かったかな。

仕事が完全歩合の営業で、家を空ける時間も長く、成績があがらないと

ストレスでいらいらするうえに、家に帰るとくーんくーん。

トイレ失敗してるし、ゴミ散らかしてるし、おまけに電話線噛み切られてるし。

で、うるさいとハウスさせたまま物投げたり、

いい加減失敗が続くと蹴ったりもした。

だから、最近まで「足」むけるとうなって噛み付いてこようとしてた。

 

戦いだったな。

 

でも、それでも可愛かったのだよ。

本当に反省して、反省して、今やっと過去のトラウマがほぼなくなってきてはいる。でも、サンゴが噛もうとしたり威嚇する行動の裏には私がした事が大きく関わっている。

だから、サンゴが悪いのではない。私が悪い。

 

やっと、何年か越しで和解?したと思ったら、今度はガンだなんて・・・。

 

あと、サンゴが分離不安症気味なのもやっぱり私のせいなのだろう。

最初の福岡の部屋の、まだ幼い頃、寂しい寂しいと鳴いていたサンゴをかまい、その後も私は彼氏の世話になって家に居る事が多かったから。

 

ごめんよ、サンゴ。

 

その後サンゴママは私一人だけど、パパは数人代わった(苦笑)

だからなのか、なんなのか一人にしないでという顔をする時がある。

「私は必ず帰ってくるから、見捨てないから、サンゴとはずっと一緒だよ」

てサンゴと約束している。

だから、サンゴさん、あと60年くらいは生きてね(笑)

 

サンゴ幼少期その2

最初にサンゴを飼い始めたのは福岡。

(私は東京出身ですが)

ペット不可の事とかあとは簡単にいうと彼氏とうまくいかず(苦笑)

そして天神だけが街中の暮らしに飽きて東京に帰る事にした。

 

東京へと言っても実家も賃貸でペットは不可。

なので東京での仕事も決まっていなかったが部屋探しに東京へ一週間程

出かけた。

 

まず行ったところではエレベーターホールに「ペット禁止」と張り紙してある

マンション。どうなんだよ、おい。

つっこんでみたところ、内緒で飼えば大丈夫ですよ、とかいいやがった。

さいてーなのですぐ他の不動産へ。

次にいくと、なんと偶然にも高校の同級生が営業マンしてた。はは。

ペット可物件はないみたいなので案内はされなかったけどね。

仲も良いわけではなかったし、状況が状況なだけに微妙な空気が流れた。

 

やっとペット可専門不動産というのがあり、(今はそこなくなってるみたい)

仕事の事については本決まりではないけど、という話を伝えたら誠実そうだからと貸してくれた♪中野ですごく便利だった。新宿までチャリだったもんなぁ。

 

そうして東京に部屋が決まり、サンゴを迎えに福岡へ戻ると・・・・、

 

 

別の犬が居た(´・ω・‘)

 

 

いや、サンゴなんだけど

 

 

になってた。

 

 

 

こないだまでの小さなふにゃふにゃじゃなくて、たったの何日かで

犬らしくなっていたの。

すごいショックだったな。

予想外に大きくなってて、犬になっちゃってて。

 

 

 

 

そうして、サンゴは東京に向かう事になった。

何で?て、

 

飛行機に乗ったのだ( ・∀・)つ

 

そう、サンゴは飛行機体験済みなのです。

ペットは何キロまでとかで料金が決められてたと思う。

確かサンゴは5000円だったかな。

飛行機ではおとなしく乗っててくれたみたいなんだけど、

羽田についてからが大変。

当時何キロだろう、5キロだったとしてもゲージの重さも含めて、

それをもって手荷物運賃(350円くらい)払って電車乗り継いで。

重いし、サンゴもトイレしたそうだし。

やっと部屋についた時には疲れ果てていたよ、特に私が。

 

福岡では児玉どうぶつ病院という私にとってはすごく良い病院

(ぼらない、診療内容をきちんと説明してくれる、顕微鏡まで見せてくれた、

犬を可愛がってくれる先生)だったので東京でよいところがあるか心配だった。

 

一応福岡から紹介してもらった病院が高円寺にあったのだけど、

一度いったきりだったかな。

そんなに良い感じしなかったし、何よりも足がなくて遠かった。

一駅だけど歩く距離じゃないし、自転車にも乗せられる体型じゃなかったし、

走らせるにも遠かった。

あの近辺では良い病院には出会えなかったなぁ。

何件か言ったけど、変に高級感だしてて、やたらワクチン代高かったり、

サンゴは私のしつけの悪さもあり、診察時噛むから嫌がられた。

 

サンゴと私の関係については次に書くことにしよう。

サンゴ幼少期

おそらく生後一ヶ月くらいのサンゴです。

(写真を携帯で写し、PCに送ったので画質はよくないけど)

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この頃サンゴは病院にいろいろお世話になりました。

まず、便に虫。

これは見た目にも相当キモイ。一時アレが食えなくなりました。

そして常にサークルの清掃をしなくてはならずなかなか大変だった。

でもサンゴが居たのがたたみとかじゃなくて良かった。

 

次に手(前足)にカビ発生。

確か当時は汚物などで汚れたままになっていると発生することがあると言われたと思う。人で言う足の甲の爪の付け根くらいのところにぽこっと腫れて毛のぬけたものができていた。

それには消毒だとかしたと思う。

 

そして小さいので餌を3回に分けてあげなくてはならず、

当時原チャリで20分くらいのところにあったコンビニでバイトしていた私は

自分の昼休憩1時間の間に餌をやりに帰宅し、即効バイトに戻るという割とハードな生活してました。

そんな手間があったからこそ今可愛いのだけどね。

 

でも一番つらかったのはやっぱり部屋。

ペット可じゃなかったの。

だから鳴くとかまうという悪循環ができあがり、でもさらにきゅうきゅうと

鳴くから近所に気付かれてしまい、結局追い出されたわけではないけど

その部屋はそれからすぐ引越しました。

以来、必ずペット可の物件に住んでいます。

 

本当、ペットを隠れて飼うのは犬も人にも良くないよね。