リンパ腫瘍のガンだったサンゴの記録からはじめたブログ

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シホ(&サンゴ)

飼い主シホと初代ワンコのサンゴ。 結婚一年未満。まだまだ自覚の薄い主?婦。

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2006/01/18
一週間が経ち

サンゴが去って一週間以上が経った。

居なくなる前思っていた程ガクっとはこない。

やっぱりあの半年の間にお別れの準備がかなり出来たのかもしれない。

 

アニィだけ散歩に連れて出るとやはり物足りなさを感じる。

アニィはあまり食餌を要求してこないのでサンゴが居た時と違ってうっかりご飯の時間を忘れてしまったりする。

アニィは基本的にうちの中でトイレを済ませてくれるので朝や夜に排泄の為に外に行く必要がなくなった。

 

散歩中、アニィの写真を撮るけれどサンゴのようにカメラ目線で笑顔はうまくとれない。サンゴの笑顔を撮りたいなぁとは思う。

 

けれど、まだ一週間ちょいという感じがしないのだ。

もうだいぶ経った気がしてしまう。

ずっとずっと落ち込んで前に進めないでいるよりは私にとって良い事なのだと思うのだけど、あんなに大好きだったサンゴの事をこうもすんなりと別れをうけとめられるということに少し罪悪感を感じる。

忘れていってしまうのではないかと不安を感じる。

 

とても大事な存在だったけれど、確かに手はかかる子だった。

今、うちの家庭(まだ籍入ってないけど)は色々な問題に直面していて、

ひとつの大事な岐路に立たされてる。

だから正直、サンゴの居なくなった時期というのはうちらにとって経済的にも限界であったり、助かったというのも本音。

それを全部察したかのような時期に旅立ったサンゴを改めてすごいと思う。

 

たんたんもやっぱりもう一匹欲しいという気持ちはあるらしい。

でも今後の事を考えると当分先になるかもしれない。

 

せっかくサンゴがくれたこれからの時間だから、犬中心の生活ではなくこれから自分達が生活に困らないよう生きていくために使うべきなのかなと思う。

 

かと言っていくら手のかからないアニィを留守番ばかりさせるのもこわい。

サンゴのガンがわかる少し前、私は仕事にかまけてサンゴの世話をおこたった。その数ヶ月が一番悔やまれるから。アニィにまで同じ事をしないようにしたい。

 

 

アニィ訓練中
aniote

 

やらせじゃないよ(笑)オテ

最近理解してくれてきたよう。

フセとお手の区別も大分ついてきたみたい。

aniosuwari

おすわり

めずらしくカメラ目線

anihuse

 

フセ

 

2006/01/13
アニたんは・・・

アニィはいつも通り生活をしています。

何事もなかったかのように。

いや、サンゴが入院などで居ない時に近いかな。

羽を伸ばしてます。

 

ぬいぐるみサンゴたんが届いて、持っていたらアニィが近づいて来て興味津々に匂いをかいでた。何故かお尻のところまで・・・(笑)犬同士で挨拶しているみたいだった。

 

アニィの一日はうにーっとしてます。

 

anizaisu

(赤目になっちゃう)

たんたんの座椅子の上に座ってみる。

anikotatu1

こたつからでてみる

anikotatu

 

そしてパタリと・・・。本当にぱたりと寝るのでおかしい。

最近コレ多い。こたつから顔だすことを覚えたらしい。

 

ちょっとお手を覚え始めたアニたん。

でも基本的に執着心がなく、ご褒美にもあんまり感心がないっぽく、サンゴのようにはいかない。

 

そしてたんたんが帰ってくると・・・

anine

抱っこされて全開です・・・。意味がわかりません・・・(笑)

ちなみに、たんたんがやると「お手」もしません。何を言ってもごろんします。

なんなんだ・・・。大人しいというかなんというか・・・(苦笑)

本当にサンゴとは正反対です。

 

アニィのしつけはサンゴのようにはいかないのでちょっと困ってます。

基本的に困る悩みはないけれど「マテ」や「オイデ」がちゃんとはできないのでアイコンタクトからきちんとしたいのだけど・・・。誉められなれてないのか、おおげさにほめても反応がいまいち。そして飽きっぽい性格のせいで難しい。

 

サンゴたん来た♪

1/12(木)

先日、サンゴたんに触りたいという私のワガママで、たんたんがサンゴたんに似ているぬいぐるみを探してくれました。

とは言ってもなかなかなかったみたいで、結局柴の子犬のぬいぐるみにした。

サンゴの子犬時代に似てるのですっ。

 

sannui

ぬいぐるみだから目は丸いのだけど、写真撮るとなんか笑ってるようにみえるのだ。リボンはスヌーピーのぬいぐるみから横取り(笑)してつけてあげました。

 

 

リビングの戸をあけて部屋に入るとぬいぐるみサンゴたん目立ちます。

なんかしらないけど存在感あるのです。

ぬいぐるみだけどサンゴたんです・・・♪たんたんありがとう。

2006/01/12
新しい子

サンゴが居なくなって、まだ数日。

でも実は次の子をぼーっと探してたりします。

 

友達にも聞かれたけど、もう一匹飼うのかどうか。

新しい子を迎えたいという気持ちはサンゴが居なくなる前にもたんたんに離していた。子犬がくれば気がまぎれるし、アニィは犬同士遊ぶのが好きだしと思って。ペットショップとかで高い子を選ぶのじゃなければいいよってたんたんは言ってた。

 

でも、サンゴも雑種で、地方紙の里親募集でみつけた子だったけれど最初虫がいたり、手にカビがはえたり、アニィにもかかったようにワクチン代もかかるしでそれだってお金がかからないわけじゃないのだよ、と言った。

 

アニィはあのサンゴの次だったから絶対噛まないように、誰にでも触らせるようにと育ててきた甲斐があったのかおとなしい、基本的に手のかからない良い子です。でもサンゴをずっと育ててきた私には手がかからなすぎて…。

2匹飼うときに私はサンゴ、アニィはたんたんと基本的な担当を決めてた。

だからかアニィは私じゃなくてたんたんの子という気がする。

別にたんたんの方にすごくなついているわけじゃないけど。

 

でも、別ブログにも書いているように、今の我が家の状況は複雑で、2匹となるとこの先部屋をかりる時困ることになるかもしれない。

アニィだけなら…というのもある。

 

縁だから、いいこがいれば、と思うのは事実だけど、できたらサンゴみたいに雑種で、里親を探している子にしたい。

雑種の可能性は無限だもん。

2006/01/11
久々にお買い物

1/11(水)

ここのところばたついていたので人が食べる食材も底をついていた。

やっと駅前まで行く気になったので色々買ってきた。

 

サンゴのセレモニーの時、写真を4倍にしてもらったのだけど、クリアファイルのままだったから額を買ってきた。線香と香炉灰、お花を買ってきた。

蓋に写真が入れられる木製の小物入れがあったのでサンゴの歯と爪をいれるように買ってきた。

お花は、スーパーで眺めてたらサンゴが棺に寝ているときいれてもらったのと同じものがあり、スイートピーだとはじめて知った。

サンゴの周りには紫色のが入っていて色違いを買おうかと思ったけれど

耳に飾ったピンクのガーベラも売っていたのでそっちにした。

 

家に帰ってろうそくと線香をつけ、お花を飾り、サンゴの写真を額に入れると

サンゴの周りが華やかになった。やっとしっくりきた。

額縁にはいったサンゴたんが嬉しそうに見えた。

立派な仏壇じゃないけれど、うちらの家族らしいという気がする。

2006/01/09
お別れその2

1/9(月)

サンゴと2度目のお別れの日。

今日は火葬をしました。

 

池袋にあるエンジェルゲイトというところでやってもらいました。

私とたんたんとアニィ、そして私の友人2人も遠いところから来てくれました。

セレモニー付のブランを選んだのでサンゴとお別れをし、荼毘にふしました。

2時間後、お骨を骨壷に。

歯と爪は骨壷にいれず、持ってきました。

後で何か入れ物をつくろうと思ってます。

サンゴたんのあばら骨は小さかった。

 

友達が来てくれた事もあり、予想してたよりも辛い別れにならずに済んだ。

サンゴの形がなくなっちゃうと思うと寂しくて嫌で。

わざわざ遠いところからじゃ悪いと思っていたけれど、来てくれて私もサンゴも良かったと思います。

 

これでサンゴと本当にお別れ。

天国へ行って欲しい気持ちと、いつまでも私の側に居て欲しい気持ちと。

やっぱりサンゴは私の側に居ると思う。

そしていつの日か生まれ変わってまた私と出会ってくれると思う。

 

リンパ腫と診断されてからこの半年やったことは良かったのかそうでなかったのか。私たちは良かったよね、と話した。出来るだけの事はしてあげたと思うから。診断された時安楽死やそのまま何もしないという手段も選べた。

何もしないで居たら私達は後悔したかもしれない。

薬を使えば、もしかしたら治ったのかもしれない、あと2年くらい生きたかもしれないと。サンゴにとってもただ延命されただけでつらい生活になるような事は私達もさけてきた。

先生もあの状態のガンであの抗癌剤の量で、さいごまで元気でご飯も食べれておしっこもできたなんてすごいと言ってくれてた。

私はサンゴにとっては私と居ることが一番だったと思ってる。

だから、半年サンゴと濃密に時間を過ごせた事、最後まで元気で居たこと、全て思うとやっぱりこれで良かったのだと思う。

飼い主がそれぞれ決める事だから、正解はないけれど。

サンゴと私達にとってはこれで良かった。

 

お金も時間もかかったし、弱っていく姿を見てつらい時期も多かった。

けれど笑顔もたくさん見たし、本当にさいごのさいごまで見てやれたと思ってる。生後2週間のサンゴと出会ったから、一生を見たかんじ。

 

2006/01/08
やっぱり賢い

サンゴたんはやっぱり賢かった。最期まで。

今は連休中で、月曜もたんたんがいる。

もしみとったのが私一人だったら・・。

たんたん一人だったら・・。

2人とも居なかったら・・・。

サンゴたんは皆が居る時に、そしてわざわざ朝7時過ぎまで待っていてくれた。まるで眠そうだった私を夜中は寝かせてくれたかのように。

 

私は実は明日バイトを休ませてもらうけれど、たんたんが居る時で本当に良かったと思う。

 

あまり見たくはない形相の最期だったけれど、たんたんもやはり立ち会えて本当に良かったと言っている。

皆がいて、サンゴも寂しくなかっただろう。

 

本当に手のかかる、でも賢い子だった。

 

お別れ

1/8(日)

朝、息をひきとる瞬間、たんたんが先生に電話をしていた。

舌をひっぱってみたり、目を触ってみたり。

 

 

昨日の夜中一時頃にトイレに連れ出したとき、23時の時点とは大きく違っていてもう立てなかったしおしっこもしなかった。

ずっとうつぶせになっていたのでつらそうで、横向きに寝かせてあげた。

ずっとサンゴの横に寝て話し掛けているとサンゴの片目が動かない。

これはもうやばいのではと思ってたんたんを起こした。

その後逆向きにしてあげて、たんたんと2人でサンゴの手を握って寝てた。

たんたんは途中寒すぎてこたつに潜りこんでいた。

私は何度かサンゴの痛そうな声で目が覚めた。

7時。痛そうだし、前回の座薬をいれてからも時間がたったのでいいかなと思い、鎮痛剤の座薬を入れてあげた。

そこから具合はどんどん悪くなっていった。

呼吸が苦しそうになり、口を開いていき、顔をのけぞらせて・・・。

一生懸命話し掛けていた。

さいご、悲痛な悲鳴をあげてそしてサンゴにお迎えがきた。

あとで気付いたらうんことおしっこをしていた。

相当痛かったのだろう・・・。

電話しているたんたんに先生が、痛み止めを入れてあげたのなら、1/10くらいの痛さに軽減されたはずだから、良かったと言っていたそうだ。

あの短時間で効いてくれたのか、私には不安が残る。

座薬入れたり、寝方の向きが悪かったり、抱き方が悪かったりしたのだろうかと思ったけれど、たぶん違う。そんな問題じゃなかった。

 

病院でお腹をひらいてもらって今の段階でわかったことは、腫瘍がかなり転移していたこと。喉のしたや背中にもいくつもあったらしい。

そして腹水がたまって、胸にも入ってしまっていたらしい。

肝臓はやはりボロボロだった。腎臓は正常だった。

まだこれから検査にだして解明することがいくつかあるけれど、これだけでも来るときが来たと思うしかない・・・。

 

お腹ひらいたあとは綺麗にしてくれていた。

病室に入ると箱の棺の中でサンゴたんがお花にかこまれて寝ていた。

涙が出た。

耳にピンクのガーベラが飾られていて、女の子の顔したサンゴたんがすやすやと寝ていた。

 

今日はお通夜。

私は、いつぶりだろうか、お酒をのんでいる。

サンゴたんはリビングの隣のキッチンで寝ている。

ただすやすやと寝ているみたい。

呼吸しているみたい。

今にもゆっくりと目をあけそうに見える。

何かの間違いじゃないかと思う。

でも、触ったサンゴたんの体は冷たい。

 

明日は火葬。2度目のお別れ。

サンゴたんの地上での姿を忘れないように・・・。

サンゴ

1/8(日)午前7時50分頃 

サンゴにお迎えが来ました。

最期に少し 苦しみました。

 

これから病院に連れて行って、お腹を開いて、浮腫の原因やサンゴの体で実際何が起きていたのか、調べます。

 

2006/01/07
食べた

1/7(土)

朝はバイト。その後たんたんの会社の部長さんの家で新年会。

 

朝私がバイトに行ってる間にたんたんがサンゴたんをバギーに乗せて公園に散歩に出た。歩けないけど、おしっこは2回してくれたそうだ。

お散歩好きだもんね。良かったね。

 

午後もう一度家の前でおしっこをさせて外出。

おもらししてもいいようにペットシーツを敷いて、移動しなくていいようにリビングの定位置に寝かせると、たんたんが「うんこしてる」と。

硬くも軟らかすぎもしないうんちがころっとでてきた。

尻尾の付け根を触るとまだうんこが残ってるかんじ。

自分でだしきれないみたい。

手で押してやると外に出た。

良かった。うんこしてくれて。

 

たんたん調子にのってお酒がぶがぶ飲んで、帰りは23時。

サンゴたん待ってるのにぃ(怒)勿論帰りは私の運転でした。

 

帰宅すると尻尾をフリフリしてくれたサンゴたん♪

今の精一杯の表現なんだね。

水をあげたらガブガブ飲んでいた。

その後すぐにおしっこに連れ出してあげた。

サンゴもなかなか重いのでたんたんに頼んだのだけど、抱っこしようとしてよろけた姿をみて危機を感じ、あきらめてすぐに私が抱っこして連れていった(苦笑)もっとたまってるかと思ったけど、しゃーっとしておわり。

退院直後はもうちょっと歩けたのだけど、浮腫でぱんぱんで痛いのか足をつけない。前足の手のところっていうのかな一番したの関節がくにゃって。

人が手首で地面について四つんばいしてるみたいになってしまう。

歩けるのなら歩かせたいと思うけど、無理そうなのですぐに抱っこしておうちへ。

 

朝も何も食べなかったので、帰りにコンビニでビタワンの缶詰とペティグリーのレトルトパックみたいなささみのやつを買ってきてみた。

どちらかでも食べてくれれば良いと思って。

本当は帰りにペットショップなんかによって買ってきてあげようと思っていたのに、たんたん呑み過ぎて帰りが遅くなってしまったのでだめだった・・・。

まずささみをあげてみると、くんくんして、食べた!ひとくちでも食べてくれると嬉しい!ゆっくりながらガツガツと1/3くらいは食べてくれた。

ビタワンの方もあけてあげてみるとパク!

でもこちらは2口くらいしか食べなかった。

あとチーズをあげてみたら食べたのでひと包みあげた。

 

浮腫は昨日よりは肩の辺りなんかはマシな気がする。

足は相変わらずパンパン。

 

今日痛み止めの座薬が届いたのでごはんの後に早速入れてあげた。

これで少しでも楽になれるといいね。

座薬を入れるとぐーっと腰をそらした。唸ったりはしてこなかった。

ゆっくり薬を入れていくと、途中うんこらしき感触があった。

まだ残ってるのかな。

 

今日もこのままリビングに寝かせる予定。

ハウスさせちゃうとハウスから出すのが大変だから、これからはずっとここが定位置。サンゴたんの席だよ。

 

 

1/6

今日は私が昼間で寝ていた。

ハウスをのぞくと横たわってじっとしているサンゴたん。

あんまり出てきたくなさそうだった。

でもリビングからだとサンゴが見えないしひとりぼっちになるのでなんとか移動させようとチーズをとりだすと反応しておきてくれた。

リビングになんとかよろけながらきて、定位置のこたつのはじっこにぺたんと寝た。ご飯はあげてみたものの食べなかった。チーズをまざてあげたのだけど興味がないみたい。

トイレも相変わらず我慢しているみたいだったので、抱っこして外に連れ出してみるとした。

やっぱり家では我慢してるみたいなので3時間おきぐらいに外に連れ出してあげた。

 

好きでよこになっているというよりは、たちあがる力がないみたい。

なんとかたちあがったついでに水をがぶがぶと飲んでいる様子を見るとそう思う。

 

2006/01/05
浮腫

夕勤のバイトから戻ると、サンゴはハウスの中でかるーく尻尾をふっていた。

寝ていたみたいで眠そうな表情だった。

利尿剤いれてるからトイレするかなと思ってハウスの前にペットシーツ敷いておいたのだけど、してなかった。

なんとなくむくみがひどくなった気がしたので抱っこして外に連れ出すとおしっこをした。やっぱり我慢していたのかも。

足がパンパンになっていて、コーギーの足みたい。

 

痙攣が起きる可能性があると言われて、薬をもらってきた。

ちょっと痙攣してるっぽいけど、ご飯をあげたら少しおさまったみたい。

 

サンゴにあげようとチーズを用意していたのを思い出してあげてみた。

ガサガサに反応して一生懸命起き上がるサンゴたん。

おすわりしてまっている。しんどそうなのでフセさせてチーズをあげてみた。

パクパクと食べてくれた♪♪良かった。

病院では朝食も食べなかったというので食べないかもと心配だった。

ついでにご飯もあげてみたらフードも食べてくれた。

途中食べるのをやめたけど、チーズをまぜたらその部分だけ食べてくれたので

それを繰り返して全部完食。

 

今はたんたんのフリースを枕にして横になっています。

私の服に変えようかと、なんかよくわからない嫉妬してます。

サンゴ退院そして・・・

1/5(木)

今日からたんたんも仕事はじめ。今夜は新年会があるそうだ。

 

夜はわたしがバイトなので朝サンゴを迎えにいってきた。

まず言われたのが昨日急変したという事。

それまではごはんもばくばく食べて、欲しい欲しいと吠えていたそうなのだけど。

あと一週間くらいでお迎えがくるのじゃないかという話だった。

 

今朝もごはんを食べてないらしい。

そして浮腫がでてる。

体がむくんでる。

その原因は腎不全を起こしてるのかもしてないし、はっきりとした理由は調べないとわからないそう。

でも、今調べてどうなるかという問題。

他貧血を起こしていて、値がどんどん下がっている。

輸血をして延命という選択もできるという話だったが、選ばなかった。

 

今出来ることは痛みなどをとりのぞいてやること。

浮腫がおきてるから点滴は出来ないそうだ。

そのため、利尿剤を注射で入れることにした。

注射の仕方を習って、自分で家でやることになった。

病院に毎日連れて行くのは大変だし、負担も大きい。

 

後は、本当に好きにさせてやるだけ。

 

サンゴがいってしまったら、病院に連絡したほうがいいのか聞いた。

お願いをされた。

サンゴの体の中で実際には何が起こっていたのか、お腹をひらかせて欲しいと。それは勿論こちら側に判断はゆだねられた。

これから他のガンの子たちの助けとなる可能性はある。

傷は小さく、目立たないと言っていた。

どうするかはたんたんと話あって決めよう。

 

カンで今日は高速をつかったのだけど、あたりだった。

帰りも一時間弱でついたし。

だからサンゴもそんなに疲れていないだろう。

帰り、病院近くの公園でおしっこをしたので、いくら利尿剤をいれたからといってそんなすぐにするとは思わなかったのだけど、車を駐車場において戻ってきたら玄関でおもらししてた。

サンゴが家でおしっこするなんて今までにはない。

 

でも、今回余命を聞いたり、おもらしを見ても、さほど衝撃はなかった。

涙は出尽くしたのかもしれない。

私にとって一番つらい時期はもう過ぎたのかもしれない。

居なくなってから、またくるのかもしれないけど。

なんとなく、大丈夫な気がしてきた。

思い出に出来る気が。

 

あとはこの一週間をどう過ごしてあげるか、そしていってしまった後どう供養してあげるか。

できれば位牌を欲しいと思う。

 

 

2006/01/03
アニィ誕生日
anibarth

1/3(火)

今日はアニィの誕生日♪♪

4歳になりました。

とても4歳とは思えない幼稚顔です。

 

誕生日プレゼントはガム。口臭予防のとアミノ酸のと2本買ってあげたのだけど、口臭の緑のガムは早速どこかになくしてしまった(苦笑)

ガムなくすなよー。

 

そして今日は晴れたので、城北中央公園のドッグランに行ってきました。

はじめて行ったのだけど、ちゃんと広さもあって、なかなか良かった。

ワンコ達も結構いっぱい居て、中型犬が多かったな。

小型犬用はさらにフェンスで区切ってあるスペースがあったけど、ほとんどのワンコがそこじゃないところにいた。

小型犬用の場所で遊ばせてたらクリームのダックス君に気に入られたらしく、かなりくんくんされ、追いかけられ、逃げても尻尾を噛まれてヘコヘコされていた(苦笑)あんまりに続くので、しばらく放置していた私達もみかねて抱っこしました。

パーキング代だけは200円かかったけど、ドッグランは無料。

無料であれだけの広さがあるのだからいいよね。

後からサルーキーなどの大型犬も来てたけど、大型犬放せる場所なんてなかなかないし、良い場所だろうなー。

サルーキーを見た時のアニたん、面白かった。かたまってたよ(笑)

あれは・・・同じ犬なの?とでも言うようでした。

行っていいよ、と行っても二人の後をくっついて歩いてきてた。

 

その後車に戻るとすぐ寝てしまったアニたん。

前はもっと走ってた事もあったのだから、体力の限界ってわけじゃないだろうに。最近そんなに走らたりしてなかったから、まぁ疲れたのだろうね。

 

サンゴのことがあるから今すぐとはいかないのだけど、4歳になったし、

一度健康診断して、保険にもいれようと考えてる。

 

膝の骨がちょっとずれてるの以外は健康そうなアニたん。

無事4歳を迎えられてよかったね、おめでとー。

2006/01/01
飼い主帰宅

1/1(日)

山形は晴れ。

 

私達は今日もどってきた。

サンゴたんは病院によると調子良さそう。

寝てはいるけど、元気もあり、食欲もあるそうだ。

入院は5日までとなった。

しばし会えない。

 

アニィはたんたんの実家で可愛がられてきた。

東京帰らないで山形にいろー、とか言われてました(苦笑)

居間に放していても、猫のエサ食べに行っちゃう以外はかなり良い子にしてた。落ちた大根食っちゃったけど、テーブルに乗る事もなく、トイレも我慢しておいて後でペットシーツの上にしてたし。

結構トイレ我慢できるようになってたんだね。

アニィはトイレを我慢するって事が無いと思ってた。

ペットシーツの上ではあっても、したくなったらするんだろうなと思ってたけど、成長してたのね。

 

向こうは雪がもりもり積もってて、雪の上でアニたんを歩かせて遊んできた。

雪にうまりながらも、嫌がらずにずぼずぼと雪の中を進んでた(笑)

ソリに乗せてひきずって遊んでみたりもした。

やっぱり嫌がりも怖がりもせず、ボーっと乗ってた・・・(笑)

 

今回アニィだけを連れてでかけて、お利口具合がわかった。

えらいぞ、アニたん。