よく「犬は安産」だからといって、妊婦さんは安産祈願に戌の日腹帯を巻いたりするようですが、「犬は難産子が多い」と先日の家庭の獣医学で先生がきっぱりおっしゃっていました。私も同じ意見です。
骨盤が小さすぎて帝王切開になる子・陣痛が来ない子・死産の子・ちゃんと生まれてきても母乳に吸いつく力が弱い子。など様々ですが、犬は安産が多いとは全く言えません。
「お家のワンコに赤ちゃんを産ませたい」とお考えの方もいらっしゃると思います。私も若く無知だったころは自分の犬に出産させたことがあるので気持ちはよく分かります。
でも、実際自分の犬に子供を産ませるのは、とても危険な事を愛犬にさせてしまっているのです。仔犬だけではなく母犬にも死の危険を伴わせるものです。
大切なワンコだからこそ、その子の事を一番に考えてあげてください。
ワンコにとって一番の幸せは、早期不妊手術による病気の予防とストレスの除去だと思っています。
また、繁殖をさせて仔犬を譲渡する場合には登録(要・資格)がいります。
資格がいるという事はプロとしての仕事だという事です。
繁殖は簡単な事ではありません。しっかり知識を持った者が、繁殖に適した健康な犬で遺伝子を残すプロの仕事です。
経験者として反省をしたからこそ、皆様には一番に愛犬の健康を考えてあげて欲しいと思うのです
まろん君
久しぶりのご来店でした 普段はお家でシャンプーして貰っていますが、皮膚がフケフケで健康な状態ではないです 次回からは少し早めに来てくれるそうです
パンチ君
夏仕様もともと短くしてある飾り毛をさらにパッツン とっても短くなりました
バブちゃん
最近興奮しやすくなっているそうです 猫2匹との同居生活でテンション上がりっぱなしみたいだね 少し休める時間を作ってもらってね
クーちゃん
発情が来てたから、予定が延期してしまっていました 健康の為に避妊手術を検討してくれているようです
あおいちゃん
いつもはお隣でレッスン中の相棒を呼びますが、今日はいなかったので静かに待っていました
モカ君
いつも帰るときにお母さんさんに抱っこされると吠えますが、今日は吠えなかったね
きむち君
目の方は現状維持みたいだね 治りにくい場所だけど早く良くなってほしいね