ワンコと生活する中で、うちのワンコには「ルール」があります。
・ここからは行っちゃダメ
・勝手に入っちゃダメ。勝手に出ちゃダメ
・勝手に上っちゃダメ
・あさっちゃダメ
・要求はNG
・ルールを破ったらハウス
などなどもっとあるのですが、子供が増えて皆が共存する為にワンコ達に求めるルールも増えました。
イヤイヤルールを守るのではなく「ダメなんだよね〜。じゃあ、ココで待ってるからね」といった感じです
でもね、本当は「ココから入っちゃダメ」って言うのは楽しくないルールなんですよね。
最初は敷居の上に手を乗せずに「待ってるね」って言っていたのが、片足が敷居に乗って「待ってるね」
「体が出てないからま〜いっか・」で許していると、数日すると両足を敷居の上に乗せて「待ってるんだよ〜」
この子たちなりに、どこまで許されているかを考えてるんだ〜。と思いながら、「敷居跨いでいないから、いっか」とそのまま注意せずにいました。
それから数日、今度は片足だけ敷居を跨いで「わたし、お利口に待ってるんだよ〜」って自信ありげに尻尾を振って言っています。笑
この辺りになると、私自身が「犬ってどこまで人間を試すんだろう?」という自信の興味に変わってきて、「どれぐらい細かく境界線を作っているのか実験してみよ〜」ってなっちゃいます。笑
その後は、当然両足を敷居の外に出して「待ってるよ」でも、それは敷居ギリギリの所。このあたりで一言注意をしてみようと「あ!とまちゃんおかしくないか?」(細かい境界線を作るのはとまとだけで、れたすはYESかNOしかないタイプです)
というと、「へへっ」と一歩後ろに下がって敷居の向こう側へ飛びのきました
それからしばらくは敷居の向こうだったのですが、暫くすると細かい段階は踏まずにいきなり両足を敷居から出しているんです。笑
今度はそれを放置していると、ちょっとずつちょっとずつ上半身が前に出てきてそれでも「私お利口に待ってるよ〜」といいます。
でも、多分心の中では「これ位ならいかがでしょう?」っていう感じなのでしょうね。そして最後は体半分敷居から跨いでいました。
私もちょっとこれ以上はダメだなっと思い、「敷居またいじゃダメ」を教えなおしたのですが、きっとどこの家のワンコも「ちょっとぐらい良いよね?」のワンコのお気持ちと「これ位ならいっか」の飼主さんの気持ちが重なって「言う事聞かない」ってなっちゃうんだと思います。
飼主さんの「ま〜いっか」がワンコのブレーキを緩くしちゃいます。お家でのルールを守れない原因は飼主さんに原因があるのかもしれませんよ
マフィン君
ブラッシングが随分お利口になったね。お家での成果だね
なっちちゃん
寒くなってきたから、シャンプーコースです。お迎えが早いのも嬉しいね
ダリアちゃん
お腹の赤みが気になるね。乾燥の季節だし、少し様子を見ようね
チコちゃん
寒さに負けて、ベットの上で冬眠しちゃってるそうです。消費カロリーが減った分体重が増えちゃいました
モモちゃん
体重を上手にキープして貰っています。寒くなってお散歩が減ってもこのままでね
はなちゃん
お母さんが体調を崩されていた間、ずっとお母さんの隣から離れなかったそうです。優しい子だね
メイ君
いつも元気に鳴きながらご来店です。心臓に負担が掛かっちゃうから鳴かないで欲しいぞ
さくらちゃん
お薬をやめちゃうとカイカイが止まらないそうです。一度フードをお試し頂くのも良いかもしれませんよ
はなちゃん
お出かけ前に綺麗になりに来てくれました。お天気が悪いのでお散歩も終わってからのご来店でした