昨日はクロエの四十九日でした。
お骨を収めにいくはずだったのですが
実はまだうちにクロはいます。
というのもまたクロが夢にでてきたのです。
それで…
その夢とは…
腕にクロを抱っこしているのですが
やはり下痢でくるしいらしくじっと
大人しくしています。
私は「また下痢になっちゃった。どうしてだろう」って
慌てているのですが、どうしようもなくて
お腹のマッサージを抱きながらしていると、ずるずると下痢がでて
洋服が汚れます。それでも気にしないでずっとマッサージしていたら
お尻から下痢と一緒にすごくいろんなものがでてきます。
ありえないもの。ペットシーツの半分がそのままだったり、タオルだったり
一挙にダーッとでてきて、よくこんな小さなお腹にこんだけのものが入っていたなあって
いうくらいの…ぐったりしているクロに「もう大丈夫だよね。全部でたからすっとしたよね」って必死で聞いている私。
それで終わりました。
なんだかすごくすごく疲れました。ひょっとしたらクロはまだお寺に行きたくないようって
言ってるんじゃないか…って気がして、とりあえず今日は連れて行ってやることが
できませんでした。
クロが居なくなってその後…
1人でいる時間が辛くて仕方ありませんでした。
きつい子でも噛まれても私はクロに依存していたのかもしれません。
いろいろと身辺に起こるアクシデントやストレスを
たとえば夜中に1本ずつ牧草をやるともしゃもしゃ
たべてくれる姿だとかに解消していたのだと思います。
どうしても生き物のいない生活を受け入れる事ができませんでした。
そんなある日。
たまたま買い物に行ったときに、ちいさなロップの子に出会いました。
2日間悩みました。またうさを飼っても私が飼い主じゃかわいそうかもしれない。クロがいなくなったばかりなのに、また新しい子を
もう迎えてしまうのはどうなんだろうと。
でも結局その子をうちに連れて帰ってきてしまいました。
二ヶ月になるかならないくらい小さな子で、毎日が心配の連続でした。
こんな小さな子を迎えたのは初めてだったので、朝起きたら死んじゃってるんじゃないか…とか恐くて恐くて。
しかも軟便が一週間続いてしまったときはその子を連れて帰ってきた
事を後悔しました。
またしなせてしまう。。病院も探して連れて行ったけれども
なかなか治らなくて、自分の浅はかさを思い知ったりもしたのですが
軟便もぴったりと収まり、すくすくと育ってくれています。
すでに来た時の大きさの2倍程になってしまいました。
なので今はクロとロップの子と2羽のうさがうちにいます。
クロのことを考えない日はないけれど、
すごく悲しくて泣いていた部分をロップが埋めてくれているような
気がします。