先ほど、
「猟犬タミー」の話をワイドショーで放送していました。
詳しい事は
「ポチたま」のコラムの「*** ポチたまっ子 ***
1. タミーがおしえてくれたこと 」に書いてあります。
この頃は、テレビも見ていなかったので、知らなかった・・・
すっごくショックです。
何故に相棒を猟銃で撃てるんだろう・・
きっと、そのタミーは撃たれても、捨てられても、飼い主が好きだったんだろうに・・
こんなに悲しい事は無い!
「命」を何だと思っているのでしょうか。
こういう不幸は、みんな人間の自分勝手によって生まれていると言う事。
どうしようもない場合も、飼えなくなった場合も、出来る範囲で次の飼い主を探すとか、
どうして出来ないんだろう・・・
犬だけじゃなく、他の動物もそう。
確かに、言葉でのコミュニケーションは無理かもしれない。
だから、命を奪うことに対しての罪の意識が薄くなるのかな?
命を奪うって事は
人間も動物も変わりなくひどい行為なのに。
競馬の馬は、足を骨折すると安楽死させてあげるそう。
それって、馬主さんや関係者が最後まで責任を取って、自分達の手で少しでも安らかにって気持ちでしょう?
愛している馬に対する、最後の愛情なんだって、命を奪う罪の重さを引き受けるってことなんだろうと思う。
安楽死を勧めている訳では決して無い。
「自殺」するのは人間だけ、どんな状態でも、動物は「生きよう」と頑張るから。
でも、一度自分の勝手で動物の人生を引き受けたのなら最後まで責任を持つべきです。
私も、マンションで暮らしているし、お金に余裕があるわけじゃない。
今の自分が出来る事は、今の家族である小太郎に責任を持つ事だ。
余裕が少しでも出てきたら、ちゃんとした活動をしている、盲導犬や聴導犬、その他のボランティアに寄付をする。
出来る限りの事はしていきたいと思ってます。
自分の生活を無視してまでも助けろなんて偉そうな事は絶対に言わない。
私自身だって出来るわけ無いんだから。
でも、その時に「出来るだけの努力」ってする事が出来るでしょう。
少しでも、不幸な動物が減る事を願って・・・
「日本にアニマルポリスを誕生させよう!!」を応援してます。