7月9日・・・。
悲しい事故がありました。
我が家の長男海君が心臓の病気で通院している病院内で大型犬に噛み付かれショック死するという悲惨な事故に遭い死亡しました。
そのワンちゃんとは何度か院内で会っているちょっと顔見知りのワンちゃんでした。
なので海はいつものように挨拶しに近づいただけなのに権勢行動も威嚇行動も無しにいきなりの攻撃でした。
院長先生が緊急処置をしてくれましたが1時間後に帰らぬ我が子になりました。
今まで沢山の人達の協力で何とかつなぎとめていた小さな命・・・。
一瞬にして奪われてしまいました。
急所もはずれ、出血も少なく、骨も損傷無く、心臓が止まってしまった訳でもなく、死因は・・・ショック状態からの死亡でした。
悲しくて、悔しくて、放心状態の日々を送っていますがただ悲しんでいるばかりでは天国に行った海君が浮かばれないのでこの場をお借りして皆さんに注意を呼びかけたいと思います。
小さなワンちゃんを家族に持つ皆さんに注意を呼びかけます。
小さな子は致命傷にならない事故でもショック状態で死に至ることもあります・・・大きなワンちゃんと接触させる時には十分に注意を払って目を離さないようにした方がいいです。
大きなワンちゃんを家族に持つ方に注意を呼びかけます。
どんなにしっかりと訓練されたワンちゃんでも突然野生の血に目覚める事もあります、大きなワンちゃんは力も強く人の力では制御できなくなる場合も有ります。
出来れば体格、力の差が違う小さなワンちゃんには近づけない方が賢明です。
ワンちゃんは大切な家族だけど人では有りません、どんなに躾けてもやはり人が理性や知性を制御し状況を判断してあげなければこの様な悲しい事故は起こりうるのです。
今回加害者の方はこう言われました「噛み付いた事なんて一度も無いんです、初めてで・・・。」
でも、実際に起きてしまった訳で、もう取り返しがつかない事です、うちの子はもう戻っては来ませんから。
罪を憎んで、犬も人も憎まず・・・。
花音の日記を見に来てくれた方々だけでもこんな悲しい事故が起きない様に気をつけて下さい。
そして、皆さんの大切な家族が長生き出来ますように。