急にケンの食欲が無くなった。
年だからかな〜と思っていたのだが、あまりに急だった事と、
散歩の時も足取りが重く、元気が無いので、
夕方病院へ連れて行ってみた。
最近、気になっている事の1つに、急にお腹が出てきた事。
それも合わせて、診断してもらったのだが…。
血液検査の結果は「黄疸と貧血」だった。
そりゃ、調子よくないはずだ…。orz
だが「黄疸」が出てる割には、肝機能数値は全くの正常。
それに、他も悪い数値は出ていない。
先生の意見としては、お腹の膨れ具合も気になるし、
エコーかレントゲンを撮ってみたいと云われたが、
ケン本犬が、「う〜う〜」唸って触らせない。
まだ急を要するほどでも無いし、無理にやってスタッフや
先生が噛まれる可能性もあるし、そこまでして検査するのも、
ケンにとって良くないし、薬で様子を見ながら、
改善されない場合、もしくは悪化の傾向がみられたら、
少しの麻酔を使ってでもエコーか
レントゲンを撮ろうという事になった。
ま、これだけ文句云うって事は、まだ大丈夫だ!
と云う事あるしね。…多分。うん。
ン?いいのかな?あれぇ? ̄∀ ̄;A)w
てか、検査させてくれないのも困るが、
ここまで嫌がるケンも珍しい。
「わしゃ〜調子悪いんじゃい。さわんな!」
と主張していたのかも。w
ケンは生後約3ヶ月の頃に「伝染性腸炎(汎白血球現象症)」に
感染し、奇跡的に助かった。つまり、パルボウイルス。
近所のわんちゃん達は全滅だったらしい。
白血球が減少する為、重度の貧血が伴う、
皆さんご存知の通り、パルボの症状は他にもあるのだが、
それは置いといて…それ以降も、貧血を起こしやすい体質
ではあったので、「もしかして、貧血かも?」とこまめに
目の裏や舌を見て、赤みがあるか無いかを確認していたのだが、
最近ちょっと白くなってる感じもあったし…。
普段から様子を良く見ていた事が、功を奏したと思いたい。^^;)
ともあれ、まだ症状も軽いし、朝昼晩の薬で様子を見です。
帰宅後、早めに薬を飲ませてみたら、効いているらしく、
残しはしたものの、夕飯を殆ど平らげてくれて、
とりあえずは一安心。^_^;)ホ!
これから、しばらくケンおっちゃん、養生に専念いたします。
ガゾは、自分のクッションの上で寝そべる姿と、
血液検査の為に、バリカンで毛を刈られた前足の部分です。w
刈られても地肌が見えない所が、ハスキーって感じだね〜。 ̄m ̄*)
助人が様子を見る度に「ケンちゃん、じょ〜りじょり♪」
といいながら触るので、ケンはちょいと不機嫌そうです。w