日記にするのをすっかり忘れてた。ペチ！��(ノД｀；)
ケンおっちゃんの血便、その後。
実は、1日目は見た目でも分かる位の血便だったのですが、次の日その次の日には、段々無くなって、落ち着きました。
すっかり、報告するのを忘れていて、スイマセンでした。m(_ _；)m
皆さん、心配してくれてるんですもんね。
何だか、こっちも収まりを見ると、ホッとして
思わず書くのを忘れてしまいがちです。反省。汗
下痢になったりはしますが、それもすぐに
収まったり繰り返したりの日々。
きのこの混合粉末剤が、比較的下痢を起こしやすい
という特徴もあるので、お腹の具合によって、
激しく出たりそうでなかったりという感じです。
血尿に関しては、肝臓がんが発覚して以来、
ずっと黄疸は続いてます。
それも、最初の頃のどす黒い血の尿ではなく、
濃い黄色の尿になってて、最初の頃に比べると、
まだマシな気がします。
でも、これも日々濃さや出方が違う物です。
尿に関しては、以前日記に書いた通り、出血をしてるので、
仕方がない事でもあります。
正直、出血をどうにかできれば良いのでしょうが、
止血剤で極力抑える事しかしてません。
ケンがもう少し若ければ、それなりに治療方法もあるのですが、
この高齢で手術となると、危険を伴います。
確かに、肝臓以外に異常は見られない為、切ってしまえば…
という思いがあるのも、当然です。
ですが、術後の事や体力の事を考え、そーゆー方向は選びませんでした。
すでに、ホスピス的な事しかしてあげられませんが、
それでも、ケンが意外にも元気に長生きしてくれてる事が
一番嬉しい事です。
食欲も普段どおりで変調も無く、反応や行動も変わりなく、
意外と危機的に感じないせいかもしれません。
ケン自体も、文句を言ってみたり、自己主張は一著前に健在です。
もしかしたら、ガンじゃないかも？
なんて一瞬錯覚してしまうほど。
でも、それもこれも、全部今まで頑張って薬を嫌がらず
飲んでくれてるケンや、病院の先生や
スタッフの皆さんのおかげでもあります。
家族だって、ケンに薬を飲ませる為に、
付きっ切りでケンの器を手に取り、ご飯と共に食べさせたり…。
一時期食欲が落ちた時に、器を手に必死で食べさせてた時の
習慣がそのまま残って、未だに手で器を持ってあげないと、
甘えて食べないんだよね。(´Д｀；)
しかも、はっきりしていて、親父では食べず、
母親だと喜んで食べるという、甘えの激しさ。爆！
夜遅くに、助人が部屋から出てくると、
ひょこひょこ近寄ってくるケン。
なぜかと云うと、氷入りの冷たい水をもらえると
分かってるから。現金な奴じゃ。ｗ
ちょっと重々しい内容になっちゃいましたが、
これでも、氷入りのお水をガボガボ飲んでるケンを見てると
「おいしい？良かったね〜…って、どんだけ飲むんだお前？汗」
なんて、横で見ながら、なんか幸せ〜って感じなんですよ。
うへへ(*´∀｀*)
(以後の更新は、カテゴリーの「ケンおっちゃん」へ
続いております。m(_ _)m)
