だいきちの成長過程から、いろんなことを考えて見ました。
親バカが、たわごとを書いてるだけなので、参考にしないでね〜。
わんこの社会性って、ほんとに大切だと思う。わんこは、群れの中で生きてきた生物。人間には教えられない、他のわんこから学ぶものってたくさんあるんじゃないだろうか。他のわんことの挨拶や遊び方、集団生活、群れの順番、犬であるという認識なんかも。
前にも書いたが、だいきちはちょっとシャイボーイ。早くに親元から離れたし、子犬の頃にあまりわんこに会わせなかったのが原因かと思う。
社会性は、親犬や兄弟犬との関係から、幼少期に学ぶらしいが、早くに親犬から離された子なんかは、他のわんこ達とのふれあいから学ぶことがあるんじゃないだろうか。だいきちは、他のわんこと積極的に遊び、ふれあうことにより、少しずつ社会性を身につけて、かなり改善されてきたと思う。
ふくらを飼いはじめた理由の一つに、だいきちに集団生活のなかで、より社会性を身につけさせるためと、成犬としての精神面を伸ばすため。でも、ふくらが来た当初から、子犬であるふくらを相手に、手加減している様子が見受けられた。成犬パグとしては、かなりぼやぼやした顔をしているが、新たな一面を見ることができた。最近は、散歩中にふくらをリードしたり、急激に大人としての落ち着きを見せてきた気がする。これからが楽しみだ。
その子の性格や犬種によっても違うかもしれないので、一概には言えないかもしれないけど、散歩中やドックカフェをしていると、他のわんこによく吠えたり、逃げ回ったりする子を見かけるが、その子の飼い主を見ていると、自分のわんこに対する自信のなさが、わんこに伝わって、飼い主もびくびく、わんこもびくびくという感じに見える。
だいきちと一緒にいて思うのだが、わんこは飼い主をよく見てるし、飼い主の思いを敏感に感じ取っている気がするし、だんだんと飼い主に似てくるんじゃないだろうか。
もっと、自分のわんこに自信を持ち、積極的にわんこ達の輪の中に飛び込んでいくのが必要かと思う。もちろん、今まで犬慣れしていない子が、急にまったくしらない集団に入れられたら、ものすごいストレスになると思う。だから、様子を見ながら、少ない集団、おとなしいわんこから少しずつ近づいていくことが必要かもしれない。飼い主にとっては、大変な作業だけど、自分の大切なわんこのために努力して欲しいな。
そしたら、その子も飼い主ももっと幸せになれるんじゃないだろうか。
うわ〜かなりだいきちから逸れた気がする。またまだ続く・・・。