今日は、のりのお仕事がお休み。
土日、お仕事だったからね〜〜。
なんで、いつものパグカフェに顔を出しつつ、前から行ってみたかった、西野の札幌動物行動クリニックさんへ。
ここは、お友達ブログのワンちゃんが通院をしていて、こういう病院があるのかと初めて知ったとこ。
前々から、だいきちに問題行動が出てきていることは、前に書いています。
最初は、ひのに対して起こしていた攻撃行動も、だんだんエスカレートしてきて、のりにも起こすようになってきた。
特に御飯後なんかは、まったく触れることもできない状態へ。
でも、一歩外に出ると、元の穏やかやだいきちに戻る。
まったく、原因がわからない、ただ、家の中に問題があることだけしか。
最初は、ひのの精神的な不安定さが、だいきちの問題行動を誘発してきたのかと考えていたけど、それが原因ではないのかもしれない。
優性ホルモン?ふくらのヒートが?神経的な病気?
いろんな原因を考えてみたけど、よくわからなし、一度、専門家に話を聞いてもらいたかったのだ。
夕方、クリニックに到着し、中に入ると、動物病院とはまったく雰囲気の違う、ゆったりと落ち着ける感じ。
先生は、ものすごく物腰の柔らかいしゃべり方で、見るからに優しいって感じの人。
早速、家の中での、だいふくの生活の様子、問題行動などなど、いろんな話を聞いてもらいました。
特に、だいきちのキレてる時のビデオを撮っておいたので、だいぶ様子がわかったみたい。
いろいろ話をしているうちに、原因は、はっきりとわからないけど、ふくらのヒートが関係している可能性があること、ひのの病気とは無関係であること、だいきちの去勢がすべての解決策とならないが、去勢することにより、だいきちのストレス軽減には繋がる、なにより一番辛いのはだいきちであること、との話があった。
ただ、だいきちが、自分の物(ごはんの御椀やトイレマット)や、自分のテリトリーに対する執着が強いこと、普段の行動範囲(家の中)で、パニックを起こして、信頼できる飼い主もわからなくなっている、なども言っておりました。
とりあえず、今日から、行動修正と環境操作により問題行動を修正していくとのことでした。
行動修正は、飼い主は、自分にとって良い存在だと再認識させること、行動の主導権(特に食事)を飼い主が持っていることを再認識させること。
環境操作は、だいきちの安心できるセーフティーゾーンを作ること、だいきちが興奮する行動(トイレマットを片付ける、おわんを取る、だいきちケージをキレイにするなど)をする時は、だいきちをテリトリーから外すこと、つまり、家の中は安心できる場所であると条件付けること、を指示されました。
今日から、2週間の修正プログラムの開始となります。
専門家に、いろんな話を聞いてもらっただけでも、ホッとしております。
これですぐに解決とはならないかもしれないけど、少しずつ前進できればと思います。
ず〜っと前のだいきちです。
はやく、この頃のように穏やかなだいきちに戻って欲しいです。