今回は実家にいてるブルー(♂)9歳の病気について。
ブルーはダイナのおじいちゃんです!!
食べるのが大好きで、良く寝て、気の優しい甘えたのコです。
では、
去年の夏過ぎの出来事。
ブルーに異変が・・・。あわてて病院へ連れて行ったところ、とりあえず『カゼかもしれない』といわれ注射をして薬をもらいました。次の日も熱が下がらなく、血尿がでて、また病院に行きました。黄疸も出ていました。
すぐに血液検査をしたところ、『免疫性溶血性貧血』という病気にかかりました。。。この病気は、免疫が強すぎて血液の中の赤血球を壊す病気でした。原因不明で、生存率50%と言われました。最悪輸血をしないと・・・。といわれ涙がでました。
その日から朝晩、約1時間程の点滴をしに行きました。でも症状は悪くなる一方でした。
5日目には一回目の輸血をしないといけなくなりました。
ブルーに合う血液を探してもらいました。小さい病院ですが、すぐに合う血液が見つかりました。なかなか見つからないことの方が多いようです。
朝から夕方まで輸血・・・。その日迎えに行った時すごく寂しそうな顔をしました。でも、よくならずニ回目の輸血・・・。また1日かかりました。良くはなりませんでした。担当の先生はいっこもご飯が食べれないから、少しづつでいいからブルーの大好きなもの何でも食べさせてあげて下さいと言われ、大好きな「マグロの赤身、牛肉、レバー」色々食べさせました。
普通ならゆけつは2回ぐらいが限度みたいです。3回目は輸血した血液に合った血液を探さないといけないし、2回してるから、そこで抗体ができてしまってるらしく次するのは難しいみたいでした。
でも担当の先生は諦めずに血液を見つけてくれて3回目の輸血の準備をしてくださいました。
三回目・・・。かなり辛かったと思います。ほんとになかなか治らなくて、四回目の輸血をすることになりました。で、やっと回復しだしました。ご飯も食べるようになりやっと、毎日の点滴から注射になり2ヶ月間ぐらいかかりやっと安定しました。長かったです。。4回も輸血をしたから、親戚のゴールデンレトリバーのラッキーにお願いして、ブルーみたいになったコのために、血液が必要になるので献血をお願いしました。4回で治らなければ、ラッキーの血液を使おうとまで言ってくれていました。
今ではおかげさまで、かなり元気になりました。
諦めず治療を続けてくださった先生に感謝です。
本当に助かってくれてよかったです。生命力が強かったのかな?とも思いましたし、きっと病気の何ヶ月か前に亡くなった雑種のマリが助けてくれたんかなとも思いました。
まだまだ、未知の病気でそこの病院でもこの病気で亡くなってるワンコも多いみたいです。
みちっこさん所のブログにのってあったので、少し詳しく書いてみました。