November, 2010
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PROFILE
【夜うさぎ】

ういっしゅの主人(多分)。実家・新潟から遠く離れた岡山で遠距離飼い主中。今年は卒論やら就活やらに追われる予定…。

【うぃっしゅ】

10歳のゴールデン。愛称うぃ。現在リンパ腫寛解記録、1年11ヶ月!甲状腺機能低下症で投薬中。乳腺腫瘍、腎不全発病。

【りんく】

2歳のしっぽ付きコーギー。愛称りん・りん子。口蓋裂の手術・治療終了しました。避妊手術はいつになったらできるのだろうか。

【みん】

夜うさぎの双子の片割れ的存在の三毛猫。しっぽはカギ尻尾です。通称・化け猫みん様。2007年8月3日永眠。享年21歳。

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ねこのこと。(長文です・・・)

うぃっしゅは、相変わらず皮膚の状態が良くないようで;


明日(といっても日付的には今日ですが)、病院に行って相談してくるそうです。


今日はリンパ腫やサプリで検索しながらネットサーフィンをしていて、ふと2年ほど前に死んだ猫の事を思い出しました。


12年を共に暮らした彼は、血液のガン、猫白血病にかかっていました。

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私が5歳の時、我が家に二匹の兄弟猫がやってきました。
二匹ともオスでケンカばかりでしたが、大事に至るほどの事態は起こらなかったのは兄弟だからでしょうか。
一匹はうぃが来た年の夏に、7歳で亡くなりました。
それ以来、残った一匹は何となく威勢がなくなり、ケンカばかりだったけどやっぱり兄弟だったんだなぁと思ったものです。
その年だったか次の年だったか、もう記憶がはっきりしないのですが…その猫は近所の猫との縄張り争いで足に大怪我をして入院しました。
その時、血液検査で猫白血病と診断されたのです。
猫白血病は、人間の物と同様に免疫が低下していく病気で、感染して数年で発症し、腫瘍ができたり免疫不全になる…というような説明をうけた気がします。
猫は基本的に血液感染で、うちの猫のようにオスの縄張り争いでケンカをして、傷から感染するパターンがほとんどだったようです。
自由に家の中と外を出入りするオス猫の宿命…みたいなことも言われました。メス猫や室内猫にはかからない病気です。
うちの近所のオス猫は、みんな感染していたんでしょうね。
けど、私達家族はうぃのリンパ腫宣告の時のように動揺したり嘆いたりしなかった。
彼は確かに猫白血病だったけど、まだまだ発症前だったから。
それから何年も、彼に症状らしき症状は現れませんでした。
口内炎ができてヨダレが臭うとか、牙が2本抜けるとか、免疫力の低下を現すサインは出ていましたが…
腫瘍もできなかったし、免疫不全にもならず、彼は元気なまま老いぼれていきました。
そして2年まえの5月。彼は突然水も餌も口にしなくなり、一気に衰弱し始めました。
病院に連れて行きましたが、その日のうちに入院して、点滴を入れられました。
一度お見舞いに行きましたが、あまり意識もないようで。
数日後に亡くなりました。急性腎臓病だったそうです。
やはり免疫は低下していたけど、免疫不全ではなかった。
最期まで、彼は白血病らしくない猫でした。

ガンで検索をかけても、猫のことは犬ほどたくさん出てこないように思います。
彼の事を思い出したのも何かの縁?参考にもならないと思いますが、彼の白血病の事を書きました。
超長文、失礼しました;

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