前回の記事で、早く2匹の状態をスッキリさせたい…と書きましたが、予想を上回る急展開が起こりました。
つまり。。。
うぃのリンパの腫れの原因判明&りんの顎を診てもらったんです!!
び、びっくり…まさかこんな急に両方スッキリするとは。
動いたのは、アテにならん母ちゃんでも、頼れる妹でもなく…
なんと、父ちゃん&弟!!これもまたビックリ!
何でも、母ちゃん&妹が大学見学で留守にしていた日に、2匹まとめて病院へ行ったのだとか。意外すぎる展開にひたすらびっくり。男コンビ、やるときはやるのね…。
さて、展開が進んだのはよいのですが、結果は思わしくありませんでした。これは予想通りだけど…
後日、きちんとした診察記録をアップします。とりあえず今日は簡単に報告を。
まずうぃです。
あのリンパの腫れはやはりリンパ腫ではなく、歯および歯茎のトラブルが原因だと判明しました。
父曰く、うぃの口の下側(どの辺か詳しく教えてもらえなかった)から少し出血があったようで、それで病院へ連れて行く事にしたんだとか。
歯とは…盲点でした。リンパ腫を心配するあまり、先生までもがリンパ腫という意識で診察していたため、口の中や歯茎までは見ていなかったんです。反省……
状態としては、うーん…歯槽膿漏に近い感じのようです。ちょっと重度のようです。ショック…。
うぃは歯石がほとんどなく、歯のトラブルは過去にも無かったので、油断しきっていました。その油断が、発見の遅れになり、状態が悪化するまで気付けなかった。
考えてみれば、かなり歯並びが悪いんだから、注意しておくべきでした。反省…ごめん、うぃ。
とりあえず、10日に麻酔をかけてきちんと検査をするそうです。その上で、今後どうするかを話し合います。
が、獣医師は、すでに今の段階でも手術が必要だろうと言っています。10日の検査の時に、処置をして何とかなるレベルではないそうです。はぁ…
それからりんく。
結果から言うと、ずばり口蓋裂でした(分かりきっていたけど)。それも、かなり重度で手術は絶対必要、との事です。
口蓋裂は、個体によってかなり程度が違うと以前も書きました。実際、私が調べた中には、少し上あごに穴があいている子から、ばっくり亀裂がある子までいました。
りんは、口の先から喉の奥まで、途切れることなく亀裂が入っています。亀裂の幅も、かなり広めです。
今は食べる時にむせる程度で済んでいますが、今後歳を重ねていったらどうなるか分かりません。
口蓋裂の手術は、若い方がいいそうです。急を要するわけではないけど、近いうちに手術をした方がいい、手術しましょう、と先生に言われました。
がーん…分かってはいたけど、やはりショックですね。
けど、本当にこの先何が起こるか分からないし、手術は早いほうがいいと私も思います。実際、りんも一緒に病院へ連れて行ったのは、亀裂の奥に何か…パンの袋とかをしばっておく、金色の針金みたいな物が入っているように見えたからだと弟が言っていましたし。
それが万が一でも肺に入ってしまったら…ぞっとします。やはり、早いうちに塞がなくては。
と言いっても、急を要するほどではないので、今はうぃの治療が優先になりますが。
りんは、23日に麻酔をかけて詳しく検査をするそうです。
手術するのは絶対だけど、どのくらい難しい手術になるか診なければいけません。
確実に、難しい手術にはなると言われました。亀裂の幅が狭ければ、両側の肉を引っ張ってきて塞ぐ事もできるそうですが…その方法が使えないくらい、りんの亀裂は広いそうです。
手術する時期も、できれば夏は避けたいところですし…検査をして、手術の見通しを立てて再度相談、という形になりそうです。
簡単に報告するつもりだったのに、すっかり長くなってしまいました。
とりあえず、2匹の状態はハッキリと分かったし、今後の見通しもついたので、スッキリはスッキリ…したでしょうか(^^;)
案の定、あまり良い報告ができなくてすみません。10日にうぃの検査をしてから、また色々と報告したいと思います。
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