今日はりんくの口蓋裂の検査の日でした。
りんは朝ごはん抜きで、病院へ。帰ってきたのが夕方です。
結果。
手術の日は、9月6日に決定しました。
少し間があるのですが、手術に必要だというプロテクターとやらを取り寄せるのに、2週間近くかかるんだそうです。
プロテクターがどんな物なのかは分かりませんが…。
やはり、かなり難しい手術になるそうです。
口蓋裂は、要は奇形なので、手術の成功率もあまり高くはないとの事…
塞ぎきらずに穴が残ったり、縫った先から糸がとれてくっつかなかったり…そういう事はしょっちゅうのようで。
何度も手術する場合もあります、と言われました。
否定的な事をキッパリ言う先生です。包み隠さず。
手術に不安を持つ先生に不安を抱いたりもしていました、が。
りんの口蓋裂と分かってから、先生、ずいぶん色々調べて勉強されているみたいです。
できるだけ、成功する確率が高い方法を探し、再手術は避けたいと言ってくれました。
初めに病院へ行った時、体は小さいし、歯石はびっしりだし、虫持ちだったし…そんなりんを見て、「この子は長生きできないかもしれない」とまで言い、冷たい先生と思っていたのですが。
実はすごーく、りんの事は気にかかっていたそうです。
うぃのリンパ腫の時も、希望を持たせるような台詞は言わず、最悪の場合は…とか、再発は必ず…とか、そんな話ばかりされたんですよね。
でも、うぃの事もすごく気にしてくれてます。
言われた時は、もっと希望を持てるような事言ってよ…と思ったものですが。
最近は、この包み隠さない所がちょっといいかも、と。
冷たく思えるけど、無責任な明るい言葉は絶対言わない先生。
それはそれで、信頼できるのかもしれません。
とにかく、先生への不安は消えました。(100%ではないけども)
この先生を信じて、りんを預けたいと思います。
うぃも元気にしております。
リンパの腫れは、毛がなくなって姿が変わったので、手術前との比較ができないのですが…大きくはなっていない、ハズ。
小さくもなっていませんが…。
食欲だけは減りません。本当に。
一週間後にまた診察です。
抜糸は二週間後。早く治るといいねぇ。
朝ごはん抜きな上に、夜は9時まで絶食のりんく。
うぃは食べれるけど、おつきあい。朝は食べましたが。
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