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PROFILE
【夜うさぎ】

ういっしゅの主人(多分)。実家・新潟から遠く離れた岡山で遠距離飼い主中。今年は卒論やら就活やらに追われる予定…。

【うぃっしゅ】

10歳のゴールデン。愛称うぃ。現在リンパ腫寛解記録、1年11ヶ月!甲状腺機能低下症で投薬中。乳腺腫瘍、腎不全発病。

【りんく】

2歳のしっぽ付きコーギー。愛称りん・りん子。口蓋裂の手術・治療終了しました。避妊手術はいつになったらできるのだろうか。

【みん】

夜うさぎの双子の片割れ的存在の三毛猫。しっぽはカギ尻尾です。通称・化け猫みん様。2007年8月3日永眠。享年21歳。

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May 29, 2007
りんくの主張?
今日は何やらりんくが言いたいコトがあるようです。

どうしました?りん子さん。

りん忘れてない? illu



















いやいや、そんなコトありませんよ。





うぃ姉ちゃんばっかり illu


















まぁ…確かにそうかもね。
うぃ姉ちゃん、最近病院通いが多かったから。

それがどうかしたかい?



りんあたしも書いてillu


















あー、なるほど。
それが言いたかったのね。

でもね…私だって、りんのコト忘れてて記事書いてないわけじゃないの…

だって、りんは元気だから書くことがないんだもの…

それにほら、妹とか母ちゃんと電話した時でもね、
「りんくは最近どう?」って聞くと…




これだけ illu




















・・・これだけなんだもの(笑

これじゃ、記事なんて書けないよー。

まぁ、元気なのは良いことだよ。

便りがないのは元気な証拠って言うじゃないか!
記事がなくてもいいじゃない★




りん泣いてやるー



















泣くな泣くな。

うーん、りんのコト書けって言われてもねぇ…

書くことが全くないわけじゃないんだけど。

口蓋裂のその後とかさ。
けど、お前が顎の写真撮らせてくれないから…記事書けないんだよ。


それにほら、口蓋裂の時はりん子の記事ばっかりだったんだから、いいじゃないか。


…え?あの時くらい記事書いてほしいって?


うーん、わがままめ…。


りんの記事をいっぱいかぁ…


あぁ、それじゃあ…



りんそれは嫌 illu






















わがままっ子め!







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たまにはりんの話を。…って、りんの話じゃない?(^^;)
May 21, 2007
あと5ヵ月&甲状腺・その後





17日に、りんの狂犬病の注射とうぃの経過観察に行ってきました。


うぃは今回も、狂犬病予防接種はお休みです。
抗がん剤を使用したから…でも、これっていつまでなんでしょうか?
今後はずっとお休み…???


リンパは今回も問題なし。
ほっと胸をなでおろしました。


うぃのリンパ腫の経過について、主治医と飼い主である私(一応)の間にはかなりの温度差があったりします。

主治医は、ここまで寛解キープできた子は見た事がないと言い、
「この子については僕は(再発を)心配していません」と安心しきっている様子。

私は、やっぱりそんな風には思えません。
どんなにうぃが安定していたって、心配は心配・不安は不安です。
たぶん、いつまで経っても安心なんてできません。
例え、目標の2年を超えたとしても。


ひねくれてますね、私…。しかも心配性。
時々、主治医のあまりの油断ぶりにイラっとする事があります…
言いませんけどね(^^;)


目標まで、あと5ヵ月です。
今までは、あっという間に1ヵ月が経っていて、
「あ、ブログに書こうと思ってたのに過ぎちゃった…」という事が多かったのに。
何だか今は、1ヵ月がとても遅いです。




あ、甲状腺機能低下症の方は、かなり症状が改善されてきています。

ただ、何度か嘔吐や吐きそう…という素振りはありました。
一応診てもらいましたが、熱などもないし、甲状腺の症状はかなり改善されてるので…
胃薬だけもらって、もうしばらく同じ薬を続ける事に。

それで、今のところは嘔吐なしで過ごせています。


それから。
あれだけダイエットをしていても減らなかった体重が、少しずつ減ってきています。

フードを残しているから…ではなくて、体重が減らなかったのも甲状腺機能低下症の影響だったらしいです。
これからはダイエットもしやすくなるんじゃないか、との事。


体重が減ったといっても、やつれた…という減り方ではないです。
河川敷散歩も増えたからか、脂肪が減って筋肉が付いた感じ。
一番理想のパターンです。

この調子でいけるといいな。






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あ、りんの狂犬病予防接種も問題なく済みました。
May 17, 2007
河川敷ドッグラン…?
15、16日と東京に行ってきました。
母と妹と私の、女3人で。一泊二日のプチ旅行です。

着物屋さんに行ってきました。
古着の着物を狙ってたのですが、残念ながらサイズが合うものがなく、収穫はなしでした…。


もちろん、父と弟と犬たちはお留守番。
父は2日とも、犬たちを河川敷に連れて行ったようです。

最近、夜うさぎ家では勝手に河川敷をドッグランなんて呼んでます(笑

自称ドッグラン。
いや、でも河川敷がそう名乗ってるわけじゃないから、自称というのはおかしいか…
じゃあ他称ドッグラン?それも違いますね…。
とにかく河川敷ドッグランです!


近ごろは天気も気温もちょうど良いので、毎週河川敷に行ってるみたいです。

そして父は、河川敷で犬たちの写真を撮りまくっています(笑
すごい勢いでケータイのデータが増えてるらしいです。


先週、そんな父から写メが届きました。
父ちゃん、写メなんて送れたんだ…。

これがその写真。


                       クリックで拡大します

このうぃ、可愛くないですか!?
可愛いですよね!(飼い主馬鹿)

ちょっとポストカード風ですよね〜。(飼い主馬鹿…)
さっそく待ち受けにしています。


旅行中も、河川敷から父の写メがたくさん届きました。
母のケータイ宛だったので、ここにアップできないのが残念ですが…

ムービーも送られてきてました。
父ちゃん、ムービー撮影なんてできたんだ…。

ムービーには、それなりの速度で走っているうぃが一瞬だけ写っていました。
あとはリードのアップとか地面のアップでしたが(笑



うぃ、少しだけど走れるようになりました。
やはり甲状腺機能低下症の症状で、無気力不活発になっていたようです。

薬を飲み始めてから、ずいぶん症状が改善されました。

まず、表情が明るくなった。
寝ている時間が減った。
歩ける距離が増えた。
少し走れるようになった。

毛は…さすがに、まだ復活はしていません(^^;)
そもそも、これから抜けていく時期なので…毛がふさふさに戻るのは冬頃でしょうか。

それでも、ずいぶん元気になりました。
薬を飲む前は、そうとうしんどかったんでしょうね…。


足腰の方は、相変わらず…です。
これは甲状腺のせいではないみたいですね。

走ったり歩いたりはできるようになったけど、基本的に段差はもう苦しいし、階段も大変そう。
やっぱりスロープは必要みたいです。

という事は、ダイエットもやっぱり必要ですね…
がんばろう、うぃっしゅ。



それにしても、この写真のうぃちゃん可愛いなぁ〜。



飼い主馬鹿ですいません…。
May 12, 2007
4年前の猫
今日・5月12日は…時々ここで話に出していた兄弟猫の、兄猫(多分)の4回目の命日でした。

今日は彼の話をしたいと思います。
少し、長くなってしまうかもしれません。





彼の名前は『シーマ』といいます。
今から17年前に、弟猫と一緒にうちの家族になりました。

誇り高き雑種猫、近所のボス的存在のオス猫でした。
体はとても大きくて、全盛期で8kg近い体重がありました。それも、肥満ではなくて。

名前の由来は、縞模様だから…ではなくて、高級車から。
両親がつけました。すごい見栄っ張りな名前(笑

弟猫とは仲が悪く、シーマは家の中と庭側、弟猫は家の道路側がそれぞれの縄張りでした。

彼はFeLV、FIV共に陽性でした。
去勢もしてなくて、外に自由に出て行って、近所の猫とケンカし放題だったから。
まだ、猫も犬も外飼いが当たり前の時代でした。


シーマはドアを自分で開けられる猫でした。
引き戸ではなくて、ドアノブがついているドアを開けるんです。

                         こんな風に。



引き戸なら、みん様も弟猫も開けられました。
でも、ドアノブの扉を開けられるのはシーマだけ。

つまり彼は、居間へ自由に出入りできたのです。
もちろん、閉める事はできませんが(笑
なんか寒いなぁ…と思って目をやると、必ず彼がドアを開けっ放しにしていました。

今でも我が家の居間のドアは、彼の爪あとが無数に残っています。
夜中に彼が勝手に開けないように、ドアの上の方には鍵までついています。



シーマが7歳のとき、弟猫が死にました。

オス猫同士だったから、ケンカばっかりしていて。
それでも、一緒に生まれた兄弟だったから、どっちかが追い出されるなんて事はなくて。
何だかんだ言って、寒い日は一緒のダンボールでくっついて寝てたりして。


そんな弟猫が、死んでしまったとき。
若い時と全く変わらず精力的だったシーマが、一気に老け込んでしまいました。

あまり外に行かず、一日中家の中。定位置のストーブの前から離れずに、じっとしている。
そんな様子が数ヶ月くらい続きました。

やっぱり、彼にとっても弟の死はショックだったんだと思います。
張り合いを無くしてしまったような感じ。


私はシーマに、「弟の分まで元気で生きてよ」とずっと言い続けました。
彼はそれを守ってくれたんでしょうね…13歳まで生きてくれました。


急性腎不全、でした。


4年前の4月。
彼は衰弱し始めました。

それでも、食欲はあったから、始めはそんなに体調が悪いとは思っていませんでした。

それが、5月に入ってから一気に、ほとんど動かない状態になりました。

亡くなる数日前。
それまで寝床から動かなかった彼が、庭の車庫の前に出ているのを見つけました。

その衰弱して痩せた姿を見て、
それでもここまで動いてきた気力があるならもしかしたら、

そう思って、私は彼を病院へ連れて行きました。


結局…輸液をしただけで、もう手の施しようはなかった。
それを認められず、死に向かう彼を見ることができず、私は彼を入院させてしまった。

そして、5月12日。
彼は病院で、ひっそりと息を引き取りました。


きっと、数日前に庭に出てきたのは、死に場所を探しに行くつもりだったんだ。
気付いた時にはもう遅く、彼は嫌いな病院で一人で死にました。

病院に連れて行ったこと、入院させてしまったこと。
間違っていたんです。

シーマは私に、最期にどんな選択をするか、どんな最期を迎えさせたいか、最期から、死から目をそらしては行けないという事を教えてくれました。

シーマ。
ごめんね。
ありがとう。

うぃやりんや、この先私が一緒に暮らす子達の最期のときは、もうこんな間違いをしないから。


4年という月日。

4年前、彼が死んだ日に、傍で慰めてくれた人と電話で話しました。
彼が死んだのはもうずっと昔のような気がしていたけど、こうして当時から付き合いのある人と話していると、
4年なんて短いのかも…と思いました。


今でも、彼のご飯場所だった廊下の一箇所は、板がはげたままになっています。
彼が体を擦り付けていた、廊下の角には黒いシミが。
居間のドアは爪あとだらけ。
ドアの上の鍵はもう使うこともないけれど。

これからもずっと、このまま残しておくでしょう。


すっかり話が長くなってしまいました。
最後に、たった一枚だけ手元に残っているシーマの写真を。


                       目つき…悪いでしょう(笑


デジカメもカメラ付き携帯も一般的じゃない時代でした。
シーマが死んだ年、高校生だった私が持っていた携帯も、カメラ付きじゃなかったので…彼の写真は本当に少ないです。
それだけが、ちょっと寂しい。


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弟猫の話は、またそのうち。

May 01, 2007
甲状腺機能低下症。
GW、如何お過ごしでしょうか。
ワタクシ、夜うさぎは心身ともにリラックスできるところにいます。
うちの大学は、今日明日もお休みなので、なんと9連休なのです。
年に一度の癒しの時間、満喫しております。

ただ、ちょっとネットからは遠ざかっています。
連休明けたら、いつもどおりネット漬けに戻りますが。


さて。
このような連休を過ごしているのでご報告が遅くなってしまいましたが、
うぃっしゅ病院に行ってきました。

えーと、まあ大体予想通りの結果になりました。


血液検査で甲状腺ホルモンの量を調べたのですが。

通常の数値が1.1〜3.6のところ、うぃは0.3未満。
少なすぎて、これ以上は測定不能でした。
明らかに甲状腺ホルモンが出ていません。

それから、甲状腺へホルモンを出せという命令を伝える、脳から出されるホルモンの量も調べました。

通常は0.08〜0.32ですが、うぃは1.6。
多いです。

この検査結果から、
甲状腺ホルモンが出ていないので脳はホルモンを出そうとして命令を沢山だしているのに、甲状腺は萎縮していてさっぱりホルモンが出ていない…
という状態であるとわかります。

明らかに、『甲状腺機能低下症』でした。
疑う余地もありません。


血液検査からは他に、コレステロール値が高いとか、中〜軽度の貧血であることとかが分かりました。
これらは、甲状腺機能低下症の影響によるのだそうです。


甲状腺機能低下症は、ホルモン剤を飲んで足りないホルモンを補っていれば状態は良くなります。
うぃは体重40kgなので、だいたい6〜8錠くらいが必要量だそうです。

とりあえず、今は6錠飲んでいます。
これから様子を見つつ、薬の量を調節していくそうです。

次の通院は明日、5月2日。
1〜2ヶ月後にもう一度血液検査をして、様子を見ていく予定です。


ちなみに…
うぃに必要なホルモン剤は6〜8錠ですが、だいたい一ヶ月に8,000円から10,000円かかるそうです。

可愛いから、子供が欲しがるから、ペットブームだから、癒されたいから…
なんて、中途半端な気持ちじゃ犬なんて飼えませんよね。




リンパ腫の方は、問題なしでした。