みん様、先週はちょっと大変だった模様でした。
水曜日、みんの右前足がぷらぷらカクカクしているのを発見。
こう、正座しすぎて足が痺れて麻痺したような感じだったそうです。
時間をおいても戻らないので、翌日病院へ。
脳や神経に何か起こったか、ついに寝たきりになってしまうのか…と思ったそうです。
が、原因は意外なところに。
みんの前足の爪が伸びすぎて肉球に食い込み、神経を圧迫していたせいで麻痺状態になっていたのです。
猫は普通、爪を自由に出し入れし、普段はしまっているのですが、年をとってくると爪が出しっぱなしになってしまうんです。
そして、足腰の弱ったみんは爪とぎができず、出しっぱなしの爪が伸びて曲がってしまった。
みんは普段から体、特に手足を触られるのを嫌う猫で、唯一全身を触れるのは私だけ。
私が帰省して気付いた時には、すでに曲がった爪は肉球に食い込んでいました。
切ろうと思っても、犬猫用の爪切りでは切れず。
素人がいじるのは危なそうでしたが、病院に行くのも大きなストレスになると思い…
とりあえず、化膿・出血・痛みはなく、普通に歩いていたので様子を見ようと判断したのでした。
その爪が、ついに神経を圧迫するまでになってしまった。
やっぱり気付いた時に切ってもらうべきだったかな…。
とにかく、食い込んだ爪を短く切ってもらいました。
これで神経の圧迫はなくなったので、前足は元のように戻るかもしれないし、歳が歳だからもう麻痺したままかもしれない。
そう言われて、化膿止めの薬をもらって帰ってきました。
治るかどうかは五分五分、しかも時間がかかるとの事。
ついに介護か…?と覚悟をしました。
し・か・し…
その晩、妹が様子を見に行ったところ・・・
あー、なんかもう治ったみたいです(爆
さすが、化け猫みん様…驚異の回復力…。神通力?(笑
でも、その日はフードを残したようですが。
が…祖母曰く、チーズとかまぼことケーキは食べたらしい…。
チーズ・かまぼこ・ケーキ!…ばーちゃん…ちょっと甘やかしてないか…?
まぁそれだけ食べれば大丈夫ですよねー。
ちなみに、傷は化膿もしてなくて、順調に治っているようです。
長いこと邪魔だった爪が短くなって、歩きやすくなったみたい。
今は食欲も戻りました。
余談ですが。
みん様のお気に入りのフードは『銀のスプ○ン』。
…これしか召し上がらないそうで。
このフードに行き着くまでに、かなり色々なメーカーのフードを試したようです。
証拠に、祖父母の家の台所には、少ししか減っていないフードが山ほど…。
やっぱり甘やかしてるような…。
祖父母は、抜け毛が汚いとかダニの元・ノミの元とか、本当は動物なんて嫌いなのよ私達は。と普段から言っています。
しかし…実際は超動物好きだと思いますよ、あれは。
みんの様子が少しでも違うと、心配・悪い想像しまくり。
病院に行った方がいいとアドバイスすると、即連れて行ってくれる。
食欲がないと言ってはチーズやら甘い物やら魚(それもしょっぱくないやつ!)やら与えちゃう。
おまけに、我が家に来るたびに(家が隣なので^^;)うぃはお利口だとべた可愛がり。
りんの事を追いかけ回して遊んだり(愛情表現)、椅子に座って抱っこしたり。
これはもう、動物好き以外の何者でもないような…
まぁ、私の母の両親ですからね。
動物好きでも当然という気がしますが…。
そんな祖父母、みんは今療養中だからと、普段のカリカリではなく缶詰をあげているようです。
もちろん銀のス○ーン、高齢猫用。
・・・やっぱり甘やかしてるよ、じーちゃんばーちゃん。
そうそう。
銀の○プーン、今日スーパーで見たら、11歳以上の猫用が出てました。
い、いつの間に?以前見た時は7歳以上までしかなかった気がしますが。
でも、みん様にはちょうどイイですね。7歳以上を買うのも疑問があったので(笑
だって7歳って、13年も前のことだし…。
11歳用がでるくらい、ペットも高齢化が進んでるのだとリアルに感じました。
病院で、猫は認知症にならないと先生が言っていました。
そうなのかな…?
犬は認知症になって、人間と同じような症状が出ますが…。
でも、言われてみれば認知症のねこって聞いた事ないかも…?
みん様、正確な誕生日はわかりませんが、あと約4ヵ月で21歳です。
認知症っぽいところは全くないですね…
本当に猫はならないのかな…?
どうなんでしょうね。
やっぱり、りんの話題はなかった(笑