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PROFILE
【夜うさぎ】

ういっしゅの主人(多分)。実家・新潟から遠く離れた岡山で遠距離飼い主中。今年は卒論やら就活やらに追われる予定…。

【うぃっしゅ】

10歳のゴールデン。愛称うぃ。現在リンパ腫寛解記録、1年11ヶ月!甲状腺機能低下症で投薬中。乳腺腫瘍、腎不全発病。

【りんく】

2歳のしっぽ付きコーギー。愛称りん・りん子。口蓋裂の手術・治療終了しました。避妊手術はいつになったらできるのだろうか。

【みん】

夜うさぎの双子の片割れ的存在の三毛猫。しっぽはカギ尻尾です。通称・化け猫みん様。2007年8月3日永眠。享年21歳。

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Oct 02, 2007
10年前のねこ
もう1ヵ月以上も前ですが・・・
8月25日は、以前からちらりと存在が出ているシーマの弟猫の、10回目の命日でした。

ずーっと書きたいと思っていた弟猫の事。
今日は彼のお話に、少しだけお付き合いくださいませ。


彼の名前はペルソナ。
兄弟であるシーマと共に、我が家にやってきました。

名前の由来はもちろん、シーマと同じく高級車・・・。
愛称・ペルで呼ばれていました。
シーマとペル、どちらが兄でどちらが弟なのか分かりませんが、家族はペルが弟だと思っています。
なので、ここでもシーマが兄・ペルが弟という事で通しちゃいます。


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可愛い仔猫の時期を過ぎ、シーマや他所の猫とのケンカに明け暮れ、全盛期を迎える頃には体重約8キロの巨猫に!!
これ、肥満じゃないんです。
適度に脂肪はついていたけど、決して太ってはいなかった。100%、体格です。
犬もびっくりな体格ですよねぇ。近所でも評判の巨大猫でした。。。

そんな巨体でありながら、彼はとても心優しい猫でした。
縄張りを荒らす他所の猫には容赦なく制裁をしていましたが、人間の家族…特に幼かった私や妹に悪さをした事は一度もありません。
大の風呂嫌いでしたが、洗っている人に爪をむけた事もありません。(ただし虐待されているかのような声はあげる・・・;)

ペルと私はとても仲良しでした。
ペルは猫というよりも犬に近い性格で。
毎日、学校から帰る私をお迎えしてくれていました(笑)
私はランドセルに鈴をつけていて、その音が聞こえると必ず玄関の前に出て待っていてくれるんです!
ラッシーかハチ公のような猫でした。
本当の犬であるうぃですら、お迎えは出来なかったというのに(笑)
今でも家族の語り草であります。


ペルはとても掃除機が嫌いでした。
うぃもりんもシーマも掃除機は嫌いですが、ペルほど掃除機嫌いな動物を見た事はありません。
掃除機をかけようと手にとった瞬間に、部屋から飛び出していきます。
一度、部屋の戸が閉まっていて出られなかった事があって、面白がって掃除機を向けたら天井まで登りました。これ実話。
掃除機が置いてあるだけでも固まってしまって、
その掃除機がガタン・・・と倒れると。。。

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↑こうなります(笑) 文字通り飛び上がる。
ビデオとかに収めて、おもしろ動画とかに投稿したいくらいでしたよ〜。


彼との別れは、突然でした。
ペルが7歳の夏。彼は家に帰らなくなりました。
もともと、家の中はほとんどシーマの縄張りで、外に居る事が多かったペル。
3〜4日戻らない事はしょっちゅうでした。
でも、その時は2週間も戻らなくて。
ずいぶん心配しました。探しました。ご飯の時間は、声の限りに呼びました。

この週末に戻らなかったら本格的に探そうと話していた、その週が明けて、確か月曜日のこと。
ペルは隣の祖父母の家の裏で見つかりました。
すっかり冷たくなって。

私にとっては生まれて初めての、身近な動物の死でした。
頭では分かっていたけど、動物はみんな自分よりも先に逝ってしまうと初めて実感できた時だった。
後悔は、語りつくせないほどたくさんあります。
もっと可愛がればよかった、もっと撫でてやればよかった、もっと探してやればよかった・・・
たくさんの「もっと〜すればよかった」に押しつぶされずに済んだのは、当時生後半年で暴れん坊将軍真っ盛りだったうぃのおかげです。

ペルはたくさんの事を教えてくれました。
いつまでも一緒に居れるような気がしても、ある日突然いなくなってしまうこと。
たくさんの悲しみと後悔。
後悔しないために、今ある時間を大切にすること。



うぃがやってきたのは、ペルが亡くなった年でした。
ペルとは5ヶ月、シーマとは6年、うぃは一緒に暮らしました。
そのおかげで、うぃっしゅは他所のわんこが苦手であまり仲良くすることができませんが、ねこは大好きになりました。
うぃは兄ちゃんたちが大好きでした。
今のりんくと同じように、いつも後に引っ付いていって、兄ちゃん達の真似をしていた。
けど・・・

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残念な事に、兄ちゃんは犬が嫌いなんだよね〜(^_^;)
うぃが来たばかりの頃はすごかった。
シーマは2階から降りてこないし、ペルは何日か家出しました。。。
最終的には、同じ部屋で過ごす事ができるようになったけど・・・
うぃが近づくと、2匹とも容赦なく猫パンチ!です。
それでも手加減していたようで、うぃが血を流した事は一度もなかった。
兄ちゃん達の愛ですかねー。。。
おかげで、何度ねこパンチをくらってもうぃが懲りることはなく、未だにうぃは猫が大好きなままです。


でもねぇ、うぃちゃん。
兄ちゃん達は手加減してくれたけどね、他所の猫はそうじゃないからさ。
突進していくのはやめようよぉ。
猫はうぃが嫌いなんだよぉぉ。

責任とってよ、兄ちゃんたち。






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そんなこと言われても。by兄ちゃんズ
Aug 03, 2007
お別れです
本日、8月3日午後19時30分頃。
みん永眠しました。

21歳になったばかり。
病気も怪我も無い、純粋な老衰でした。

本当に眠ったまま呼吸がとまったみたいな旅立ちだったそうです。



今週の頭から、何となく衰弱している感じで。
飲まず食わずになったので、水曜に病院へ行きました。

もう、どこがどう悪いとうわけではなく。補液くらいしかする事もなく。
飲まず食わずになって、4日目でした。

台風の影響で、ここ2日ほど実家の方はとても暑く、その暑さが弱った体には堪えたんだと思います。



それでも、弱ってはいたけど、きちんと21歳の誕生日を迎えてくれました。
(私、以前秋が誕生日と書いたような気がするんですが…実は7月生まれだったらしいです;すいません〜(^^;))

21年間、病気らしい病気も大きな怪我もせずにいてくれました。

最期まで苦しまず、眠ったままのような旅立ちでした。

文句の付けようのない、いう事なしの猫生でした。



眠り猫


















ありがとうございました。








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文章がまとまっていませんが…すいません。精一杯でした。
Jun 03, 2007
みん様の災難
みん様、先週はちょっと大変だった模様でした。



水曜日、みんの右前足がぷらぷらカクカクしているのを発見。
こう、正座しすぎて足が痺れて麻痺したような感じだったそうです。

時間をおいても戻らないので、翌日病院へ。
脳や神経に何か起こったか、ついに寝たきりになってしまうのか…と思ったそうです。

が、原因は意外なところに。

みんの前足の爪が伸びすぎて肉球に食い込み、神経を圧迫していたせいで麻痺状態になっていたのです。


猫は普通、爪を自由に出し入れし、普段はしまっているのですが、年をとってくると爪が出しっぱなしになってしまうんです。
そして、足腰の弱ったみんは爪とぎができず、出しっぱなしの爪が伸びて曲がってしまった。

みんは普段から体、特に手足を触られるのを嫌う猫で、唯一全身を触れるのは私だけ。
私が帰省して気付いた時には、すでに曲がった爪は肉球に食い込んでいました。

切ろうと思っても、犬猫用の爪切りでは切れず。
素人がいじるのは危なそうでしたが、病院に行くのも大きなストレスになると思い…
とりあえず、化膿・出血・痛みはなく、普通に歩いていたので様子を見ようと判断したのでした。

その爪が、ついに神経を圧迫するまでになってしまった。
やっぱり気付いた時に切ってもらうべきだったかな…。

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とにかく、食い込んだ爪を短く切ってもらいました。
これで神経の圧迫はなくなったので、前足は元のように戻るかもしれないし、歳が歳だからもう麻痺したままかもしれない。
そう言われて、化膿止めの薬をもらって帰ってきました。

治るかどうかは五分五分、しかも時間がかかるとの事。
ついに介護か…?と覚悟をしました。

し・か・し…

その晩、妹が様子を見に行ったところ・・・

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あー、なんかもう治ったみたいです(爆

さすが、化け猫みん様…驚異の回復力…。神通力?(笑

でも、その日はフードを残したようですが。
が…祖母曰く、チーズとかまぼことケーキは食べたらしい…。

チーズ・かまぼこ・ケーキ!…ばーちゃん…ちょっと甘やかしてないか…?
まぁそれだけ食べれば大丈夫ですよねー。

ちなみに、傷は化膿もしてなくて、順調に治っているようです。
長いこと邪魔だった爪が短くなって、歩きやすくなったみたい。
今は食欲も戻りました。



余談ですが。

みん様のお気に入りのフードは『銀のスプ○ン』。
…これしか召し上がらないそうで。

このフードに行き着くまでに、かなり色々なメーカーのフードを試したようです。
証拠に、祖父母の家の台所には、少ししか減っていないフードが山ほど…。
やっぱり甘やかしてるような…。


祖父母は、抜け毛が汚いとかダニの元・ノミの元とか、本当は動物なんて嫌いなのよ私達は。と普段から言っています。


しかし…実際は超動物好きだと思いますよ、あれは。

みんの様子が少しでも違うと、心配・悪い想像しまくり。
病院に行った方がいいとアドバイスすると、即連れて行ってくれる。
食欲がないと言ってはチーズやら甘い物やら魚(それもしょっぱくないやつ!)やら与えちゃう。

おまけに、我が家に来るたびに(家が隣なので^^;)うぃはお利口だとべた可愛がり。
りんの事を追いかけ回して遊んだり(愛情表現)、椅子に座って抱っこしたり。
これはもう、動物好き以外の何者でもないような…

まぁ、私の母の両親ですからね。
動物好きでも当然という気がしますが…。


そんな祖父母、みんは今療養中だからと、普段のカリカリではなく缶詰をあげているようです。
もちろん銀のス○ーン、高齢猫用。

・・・やっぱり甘やかしてるよ、じーちゃんばーちゃん。


そうそう。
銀の○プーン、今日スーパーで見たら、11歳以上の猫用が出てました。
い、いつの間に?以前見た時は7歳以上までしかなかった気がしますが。

でも、みん様にはちょうどイイですね。7歳以上を買うのも疑問があったので(笑
だって7歳って、13年も前のことだし…。

11歳用がでるくらい、ペットも高齢化が進んでるのだとリアルに感じました。


病院で、猫は認知症にならないと先生が言っていました。

そうなのかな…?
犬は認知症になって、人間と同じような症状が出ますが…。
でも、言われてみれば認知症のねこって聞いた事ないかも…?

みん様、正確な誕生日はわかりませんが、あと約4ヵ月で21歳です。
認知症っぽいところは全くないですね…

本当に猫はならないのかな…?

どうなんでしょうね。



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やっぱり、りんの話題はなかった(笑
May 12, 2007
4年前の猫
今日・5月12日は…時々ここで話に出していた兄弟猫の、兄猫(多分)の4回目の命日でした。

今日は彼の話をしたいと思います。
少し、長くなってしまうかもしれません。





彼の名前は『シーマ』といいます。
今から17年前に、弟猫と一緒にうちの家族になりました。

誇り高き雑種猫、近所のボス的存在のオス猫でした。
体はとても大きくて、全盛期で8kg近い体重がありました。それも、肥満ではなくて。

名前の由来は、縞模様だから…ではなくて、高級車から。
両親がつけました。すごい見栄っ張りな名前(笑

弟猫とは仲が悪く、シーマは家の中と庭側、弟猫は家の道路側がそれぞれの縄張りでした。

彼はFeLV、FIV共に陽性でした。
去勢もしてなくて、外に自由に出て行って、近所の猫とケンカし放題だったから。
まだ、猫も犬も外飼いが当たり前の時代でした。


シーマはドアを自分で開けられる猫でした。
引き戸ではなくて、ドアノブがついているドアを開けるんです。

                         こんな風に。



引き戸なら、みん様も弟猫も開けられました。
でも、ドアノブの扉を開けられるのはシーマだけ。

つまり彼は、居間へ自由に出入りできたのです。
もちろん、閉める事はできませんが(笑
なんか寒いなぁ…と思って目をやると、必ず彼がドアを開けっ放しにしていました。

今でも我が家の居間のドアは、彼の爪あとが無数に残っています。
夜中に彼が勝手に開けないように、ドアの上の方には鍵までついています。



シーマが7歳のとき、弟猫が死にました。

オス猫同士だったから、ケンカばっかりしていて。
それでも、一緒に生まれた兄弟だったから、どっちかが追い出されるなんて事はなくて。
何だかんだ言って、寒い日は一緒のダンボールでくっついて寝てたりして。


そんな弟猫が、死んでしまったとき。
若い時と全く変わらず精力的だったシーマが、一気に老け込んでしまいました。

あまり外に行かず、一日中家の中。定位置のストーブの前から離れずに、じっとしている。
そんな様子が数ヶ月くらい続きました。

やっぱり、彼にとっても弟の死はショックだったんだと思います。
張り合いを無くしてしまったような感じ。


私はシーマに、「弟の分まで元気で生きてよ」とずっと言い続けました。
彼はそれを守ってくれたんでしょうね…13歳まで生きてくれました。


急性腎不全、でした。


4年前の4月。
彼は衰弱し始めました。

それでも、食欲はあったから、始めはそんなに体調が悪いとは思っていませんでした。

それが、5月に入ってから一気に、ほとんど動かない状態になりました。

亡くなる数日前。
それまで寝床から動かなかった彼が、庭の車庫の前に出ているのを見つけました。

その衰弱して痩せた姿を見て、
それでもここまで動いてきた気力があるならもしかしたら、

そう思って、私は彼を病院へ連れて行きました。


結局…輸液をしただけで、もう手の施しようはなかった。
それを認められず、死に向かう彼を見ることができず、私は彼を入院させてしまった。

そして、5月12日。
彼は病院で、ひっそりと息を引き取りました。


きっと、数日前に庭に出てきたのは、死に場所を探しに行くつもりだったんだ。
気付いた時にはもう遅く、彼は嫌いな病院で一人で死にました。

病院に連れて行ったこと、入院させてしまったこと。
間違っていたんです。

シーマは私に、最期にどんな選択をするか、どんな最期を迎えさせたいか、最期から、死から目をそらしては行けないという事を教えてくれました。

シーマ。
ごめんね。
ありがとう。

うぃやりんや、この先私が一緒に暮らす子達の最期のときは、もうこんな間違いをしないから。


4年という月日。

4年前、彼が死んだ日に、傍で慰めてくれた人と電話で話しました。
彼が死んだのはもうずっと昔のような気がしていたけど、こうして当時から付き合いのある人と話していると、
4年なんて短いのかも…と思いました。


今でも、彼のご飯場所だった廊下の一箇所は、板がはげたままになっています。
彼が体を擦り付けていた、廊下の角には黒いシミが。
居間のドアは爪あとだらけ。
ドアの上の鍵はもう使うこともないけれど。

これからもずっと、このまま残しておくでしょう。


すっかり話が長くなってしまいました。
最後に、たった一枚だけ手元に残っているシーマの写真を。


                       目つき…悪いでしょう(笑


デジカメもカメラ付き携帯も一般的じゃない時代でした。
シーマが死んだ年、高校生だった私が持っていた携帯も、カメラ付きじゃなかったので…彼の写真は本当に少ないです。
それだけが、ちょっと寂しい。


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弟猫の話は、またそのうち。

Apr 10, 2006
長寿の秘訣は?
我が家の最長老は、20歳の猫。
名前は「みん」。
「民」でも「眠」でもなく、ジャスミンからとった名前だそうで…そんなおしとやかな猫ではありませんが。
似ている有名人(?)は、漫画「動物のお医者さん」の西根ミケ女史。そっくり。

20歳と長寿な猫ですが、この年でもまだ自力で食事・排泄・歩行ができます。
よたよたしているけど、牙も一本しか抜けていないし、目も澄んだまま。
彼女の長寿の秘訣は一体何なのか?


推測でしかないのですが、避妊済みという事が大きいのではないか、と私は思っています。
彼女、20年も前に飼われた猫にしては珍しく、成猫になる前に避妊手術を受けています。
お腹に包帯を巻いた、いたいけな少女猫だった頃のみんの姿がばっちりとアルバムに残っています。

去勢も避妊も一般的じゃなかった当時、近所の猫はみな放し飼い(今もですが)。
ほとんどの雌猫が子猫を産んだ経験があったと思われます。
しかしみんは、子供を産むことなく、少女の頃の純潔を保ったまま、誇り高く生きているのです…とは言いすぎですが。

冗談はともかく、去勢・避妊手術が一般的になった現在では、去勢・避妊のメリットが色んな本に取り上げられています。
癌の発生率もその1つ…。まぁリンパ腫とかの癌は関係ないのですが。
そうそう、子宮蓄膿症も良く聞く病気ですよね。
うぃも7歳の時になりました。避妊していなかったせいで…。
避妊していれば避けられた手術をしてしまった事は未だに悔やんでいます。


長寿と関係があるかは不明ですが、去勢・避妊で避けられる病気が多い事は確かで。
避けられる病気で手術をしないためにも、去勢・避妊はするべきだと私は思います。
とはいえ、100%賛成派ではないのは、万が一が起こった例も知っているからなのですが…。


結局、みんの長寿の秘訣はよく分からない…。
猫は10年生きると猫又になると言いますが、さらに10年生きている彼女は一体どんな化け猫なのやら。
化け猫みん様、あと5年は健康なまま生きてて下さい。
双子の片割れ同然のあなたに何かあったら、精神と頭の許容量が少ない私は崩壊します。
とりあえず、許容量ぎりぎりの精神と頭を使って、1歳すぎたりんくの避妊手術を検討し始めないと。


                     きっともう人語を話せると思う。





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Jan 09, 2006
縁起物
昨日抱負を書いたばっかりなのに、今日はまるでやる気がない一日でした…
10日から授業開始だし、いきなり実習だし。準備やら課題やら、やらねばならない事が山積みなのに、ひとつもやらないまま冬休み最終日へ…
ここで踏ん張って何か1つでも終わらせないと、なし崩し的に全部やらなくなるので、先ほど簡単な課題を1つ終わらせて参りました…あとは明日で(汗

今日はちょっと縁起物を…


じゃん。これは祖父母の家の猫。
なんと現在、御年19歳。今年で20歳になる長寿猫です。
かなり元気・介護要らず。
数年前から足腰が弱ったせいで毛づくろいが上手くできなくなり、背中の抜け毛が固まってフェルト状になっているのが気になるくらい。
もともとはすごく綺麗好きな猫、毛並みは常に美しく、ブラッシングもシャンプーもした事がないので…今さら怖くてできません^^;そんな事したら、毛の塊はとれてもストレスで死ぬかも…
まぁ気になる事といったらその程度で、あとはかなり!元気にやっております。
粗相もしないし、自分の足でちゃんと歩けます。歯もまだ揃っていて、牙が一本抜けただけ。
痴呆…じゃない、認知症という感じもあまりしません。飼い主が知らないだけで、軽い認知症くらいにはなってるのかもしれませんが。
この年になったら病院通いや介護も覚悟していたのですが、今のところそんな必要まったくナシ。
2〜3年前、ちょっと弱った時に1回病院に連れて行ったくらいです。しかも栄養剤打っただけなのに見事回復…

大した病気もしたことがなく、自由に家と外を出入りして(避妊手術済なので)、20年。
自由に生きてこんなに長生きして、しかも介護要らず。
けっこう幸せな事なんじゃないかと思います。
だから縁起物(笑)うぃもりんくも、彼女にあやかりたいですね。

彼女と私は一緒に育ちました。
そのせいか、彼女の存在は私の中で特別なものです。
一番近い言葉を使えば、双子の片割れのような。

彼女が10歳をこえた時、もうあと何年もしないうちにお別れが来るだろうと覚悟して。
あれから10年、お別れの気配など微塵もなく、あの覚悟は宇宙の彼方へ消え去りました^^;
もう一回覚悟しなおすから、もうちょっと長生きしてね。
覚悟なんてしたって、いざその時が来たら立ち直れないかもしれないけど。
だからあと5年くらい、健康なまま生きててください。なんてね^^;
Nov 22, 2005
ねこのこと。(長文です・・・)

うぃっしゅは、相変わらず皮膚の状態が良くないようで;


明日(といっても日付的には今日ですが)、病院に行って相談してくるそうです。


今日はリンパ腫やサプリで検索しながらネットサーフィンをしていて、ふと2年ほど前に死んだ猫の事を思い出しました。


12年を共に暮らした彼は、血液のガン、猫白血病にかかっていました。

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