
今日は草アジの
「超」初心者セミナーに参加した。初アジ競技会出場の経験が無い犬を対象としたセミナーだ。いつも上手なチームに混ざらせてもらっていたので申し訳ない気持ちと気後れする気持ちが少しあったのでこういう企画はありがたい。アジリティ初挑戦のふうりんチームも一緒だ。午前中は全く初めてのチームとそうではないチームに分かれて練習。短くて簡単な(ように見える)コースだったけどやっぱり今日も脱走の嵐(-_-;)他のチームに申し訳ないと思う気持ちはどっちでも同じだった。飽きっぽいロクの為に次々とおもちゃを取り替えてそれにうまくノッてくれればなんとか練習になるが、他の犬や人や物が気になってしまうと一目散にそちらへ〜。なんだか全然上達していないみたいでガックリきてしまった。コースが短かったのと参加犬が少なかったのもあってすぐに順番が回ってくるのでちょっと頑張りすぎたのかお昼前にはお疲れモードになったのでクレートに押し込んで日陰で休ませておいた。
その間に昼食を済ませ午後は過去の初アジで実際に使われたコースを作って実践練習。ビギナーAGとビギナーオープンの2コースで1チーム3走ずつ走らせてくれた。1走目でやっぱり脱走。途方に暮れてどうしたらいいかと相談するときっと悪いことをしたということがわかっていないので思いっきり怒ったほうがいいと言われた。やり直し後も脱走したので首吊り状態で端に連れて行き、裏返して首を押さえつけて「キーーーー」と言うまでシメてみた。打たれ強くていつでもハッピーなロクにはこのくらいやらないと理解できないかもしれない。それが通じたのか通じないのか次からはプチ脱走こそするもののなんとかコースに戻り最後まで走ることが出来るようになった。心なしか、ロクもこっちに集中しているように見えて嬉しかった。
それとハンドラーがインコースにいるとどうしてもコースアウトしてしまうのであえてアウトコースを走ってみるとうまくいくことが多いこともわかってきた。

クリーンランはできなかったけどまっすぐじゃない、すこし曲がったコースでもある程度できるようになったことはロクにしてみれば大きな進歩。午後にはすっかりヤル気を失ってしまうことが多いけど今日は最後まで頑張ってくれた。誘導の為のおもちゃや脱走防止のための紐はまだ卒業できないけどゆっくりやろうね。
ロクよりも経験は浅いけど上手なチームは沢山いた。やっぱり比べてしまいがちだけど「比べても無駄」ってことをだんだん受け入れられるようになった気がする。
そんな感じで気持ちよく終わることの出来たセミナーだった。
それと今日は嬉しいことがもうひとつ。家に着いて駐車場で車から荷物を出していると裏に住んでいる奥さんと偶然会った。ロクの無駄吠え、要求吠えが酷かったころに一番迷惑をかけていたであろう家の人だ。「これから訓練して直すので少し待ってください」とお詫びの挨拶に行ってからかれこれ半年。だいぶ問題は解消されたものの留守中の真相は家族にはわからない。ずっとずっと「最近どうですか?」と聞きに行きたいと思っていたが100%の自信がなくて、もし「まだ酷いですよ」なんて言われたときにはショックで立ち直れないと思い躊躇していた。でもこんなふうに駐車場で会うことなんて滅多にあることではないので勇気を出して「あの〜まだうるさいですかね?」と聞いてみた。すると晴れ晴れとした顔で「いえ、全然!訓練か何かされたんですか?」との嬉しいお返事。「あーよかったぁ。ちょっと訓練したんです〜」なんて言いながら別れた。やっぱりあの時の努力は無駄じゃなかったね。
う〜ん、今日はいい日だっだね♪