ソブリン闘病記よりレナママさんの書き込みより
現在、レナは大学動物病院で免疫療法を受けています。その治療の中で、わんこたちの体の中のガンをやっつけてくれるリンパ球の存在と重要性を知りました。
そのリンパ球を増やすには、きのこ(マイタケ)のβグルカン( Dフラクション:D画分)の水溶性エキスが効果が高いことがレナの体でわかりました。(1.6倍まで増えました。)
犬猫用がネットで購入可能です。
また、人間用も販売されています。(但し、人間用はビタミンCが含まれるため、注意が必要です。)
ところが、一方でアガリスク・メシマコブといったきのこにはβグルカンと、アガリチンというガンを促す作用のある物質がふくまれているそうです。
シイタケにはβグルカンと抗がん剤(厚生省認証済み)となる成分が含まれているそうです。
水溶性のエキスがいいとされていますが、一般には販売されていないようです。
(手に入らないので、シイタケでおだしをとったチキンスープをレナに食べさせています。シイタケそのものは、犬は消化できないので、吐くことがあります。要注意です。)
リンパ球が増えるには良質なたんぱく質が必要です。
(チキンにはアルギニン・タウリンという免疫力を高めてくれる栄養素がいっぱいなので、一石二鳥です。)
もし、何もごはんが食べることができない状態であれば、いままでの流動食とともにチキン・スープ(チキンコラーゲンが含まれています。)を飲ませてあげてください。チキン・コラーゲンは、体調を整えるとともに、免疫力を高めてくれます。
●がんのわんこの代謝について
がんになると、わんこの炭水化物の代謝が大きく変化します。通常、炭水化物から糖に変わり、体のエネルギーとなります。しかし、がんのわんこの場合、炭水化物から乳酸へ、そして糖に変わります。乳酸から糖へ変わるときに、エネルギーが使われ、わんこは疲労してしまい、食べているのに痩せていくという現象がおきます。(一方で、炭水化物の減らしすぎは、脳の代謝回路を変化させてしまうため、バランスに注意が必要)
がん細胞はエネルギーを脂質から得にくいことから、わんこの生活活動エネルギーを脂質とたんぱく質からとるとよいようです。
<お勧め食品>
脂質には特にシソ油(オメガ3)が、おすすめです。(善玉菌の活性化など)
チキンには、良質のたんぱく質とともに、免疫力を高めるアルギニン、タウリンが多いので、お勧め。
ソブリン闘病記よりコピペさせていただきました
ありがとうございます。
リンパ腫と戦うゴールデン
ソブリン闘病記
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