古い犬友達から手紙が届いた
東京の友達なんでホタパパさんの写真展のお誘いのDMを書いて 近況報告を書いてポストに出すまでの間に ルーシーが亡くなって 後から亡くなったことを 書き足した。 そのハガキをみてお花と手紙を送ってきてくれたのだ 宛名は私とルーシーに
彼女はまだルーシー1歳頃からの友達で(12年位の付き合いかな)
簡単に説明すると ネットのなかった時代に あるラブラドールのクラブに 私が入り その集まりに参加したのがきっかけ 今で言う オフ会かな
彼女も黒ラブを飼っていたが たった6才でリンパ腫で亡くなったのだ もう11年前になるだろうか 犬がいなくなっても 年賀状などの付き合いが続いている
その黒ラブを若くして病で亡くした 彼女の手紙は 詩的で 胸を打つ物だった
読みながら涙が手紙の上にポタポタと落ちた
何度も何度も読み直した たくさんたくさん涙がでた
あまりに感動したので 一番胸打った文章を少し 皆さんに お伝えしたいと思います。
大切な 愛する者を失った人達に ほんの少しだけおすそ分けしたいと思います
手紙の部分が切れてましたね!
今 気が付きました
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『…前略…
その想い出は
あなたとお母さん達の宝物ですね
あなたが病気になって、どうしようもなくなった時でさえ、何か出来ることはないかと立ち止まる事はなかったと思います。
あのガッツとパワーで最善を尽くす人ですから。
その人が、手詰まりになった時、どれほどくやしくて無力を感じたか、Kおばちゃんも少しわかります。
このままでもいいから
今のままでもいいから
生きていてほしい…そう思いました
あなたが居なくなる数日前の事や
居なくなった事が 痛い棘(とげ)になって
お母さんのこころに刺さっています。
どうか
その棘が いつか痛くない棘になりますように…
痛くなくなって、
でも 忘れられない棘になる時が、来ますように…。
宝物の力で いつか 来ますように… 』
Kママありがとう