ラブラドール ルビー、ルーシー、ガーナ、ディーバーの日記 ほとんど16歳ラブルビ婆の介護日記

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ルビー

1992年8月27日生まれ。無事16歳になる。なんとか自分のことは自分でできている。まだ盗み食いは健在キッチンパトロールに余念がない。負けん気が強く 若者を一括するスーパールビ婆さん

ルーシー

1994年7月18日生まれ2008年3月21日に天使になる。おっとりやさしく ユニークなコでした。魚をとろうとしたり セミをやっつけたり・・・楽しい思い出でいっぱいです。顔は真っ白ですがもとちゃんとした黒ラブでしたよ

ガーナ

1998年9月24日うまれおっとりのんびりやさしいコです。お客さんのお荷物お持ちいたします。郵便物もとりにいきます。かしこいなあって言ってくださいね

ディーバ(通称でんすけ)

2001年4月16日うまれ2003年に11頭の母となる。特技いすに座る(通称でんすけすわり)2回肥満細胞腫の手術を受け 今は元気に過ごしている

DOGLAB

兵庫県の川西でドッググッズショップをしていますホームページクリックで店のHPにいけます。お問い合わせは 上記のDOGLABをクリックするとメールフォームがでます
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DOGLABママ

4頭のラブと暮らしてましたが今はルーシーが天使になったので 3頭と暮らしてますおとめ座B型です

ラブ爺さんが本になった!!

ターミ姉のいっちまいな!のラブ爺さん(ルーシーの親戚)が本になりました 文芸社から出てます 本屋さんにて受付中 うちの店にもおいてます.ブックサービス 0120-29-9625 携帯からは 0570-03-9625 03-6739-0711からオーダーできます amazonへは下のHPをクリックしてね!
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ルビー最期の時間

明日はルビーの最後のイベントになるかと思います。そのまえに今更ですがルビーの旅立ちを記したいと思います。生きていた証悲しいけれど最後の時間最後の思い出です、記録として残したいと思います。読みたくない方はスルーして下さいね。

ルビーが亡くなってしばらくたってから忘れてはいけないと携帯に走り書きしたものを少し手直ししました。あとから書くのは少し辛くなかなか手直しができませんでした。が忘れたらいけないので書き留めておきます。昨日はりきちゃんママが夜中2時に帰ってからしばらく起きていたけど、眠くてたまらず、ルビーの顔の前で布団をかぶって寝ました。もう最後だろうから本当は起きてみてやらなくてはいけないんだろうけど、薬で半分寝ているし、私の体がもたないと思い思い切って寝てしまいました。多分逝ってしまうことはないと思ったからです。結構寝てたと思います。七時半にめがさめると もううつろな顔のルビーになってしまってました。 昨晩九時に飲ませた安定剤 は何時間きいていたんでしょうか?ただの気休めだったかもしれません。昨晩はうつろな顔で寝ている感じでしたが 朝にははっきりと多分意識があったように思いますがもう目に力がなく、もうさようならの瞳になっていました。激しく鼻で呼吸をし 昨日の機関車のような息全身で呼吸をし苦しそうなときよりは 少し穏やかですが、呼吸が力なく変わり鼻だけで独

特の呼吸に変わってました。もうダメだなと思いました。あと数時間だと思いました。首もあげず こちらをはっきり見てるかもわからない

最後の三人の写真を納めました 時々意識がふっと戻ってきてるようにも感じます。とにかくかたときも離れず離れる時は声をかけます。もうなにもしてやることはありません。あとしてやれるのは 顔の前にいてやること なるべくさわっててやること。そして オシッコが出たので あたたかいタオルで何度もきれいにふき 顔もきれいにふきました。

生きてる間にきれいにしてやろう。と防水シーツも新しいのに変えて お尻からはペットシーツを外し きれいなタオルに変えました。最後にオムツのようなものを感じさせたくなかったからです何度も あたたかいタオル下半身をでふくとオシッコがたくさんでました。きもちいいよといってるようでした。意識的に出していたので、ふいているのは感じていたと思います。が最後のオシッコだなと思い、体の力も抜けていってるんだと思いました。体をふいてやると力ない左の瞳からボロボロと涙がこぼれました。昨日位から体を拭く度に涙がこぼれてました。さようなら、ありがとうと言ってるのかなあと思うと今でも涙が止まりません。力なく悲しい瞳です。あの時のルーシーと同じです。

体温も低くなってるのがわかります、

お尻の下を何度もきれいなタオルに変えました。昨日夜からはだんだんしっこがでなくなっていたので 多分もうダメだなあと思ってました。

胸の下の敷物も変えようと後ろから抱えた時に 目がとじているのに気づき もう逝ってしまうと思い 後ろから胸に抱きしめ 顔をルビー前に持って行き 耳もとで 大きく叫びました。

「ありがとう!ありがとう 楽しかったよ。お前と会えてよかったよ そばにいてね そしていつか母さんを迎えにきてね。大好きだから 愛してるからね」

ルビーはその中で 少し軽く伸びをして 前足を少しいつもするように 地団駄をすこしふみ そのまま息を吸い 息を吐きながら 逝ってしまいました。

7月5日午前10時47分。16歳と10ヶ月と8日でした。

なぜか あまり悲しくなく 苦しさから解放してやれた安堵感の方が大きく すぐに涙は出ませんでした。かけつけてくれた 友達の顔をみて 少し気がゆるみ涙が出ました。正面のサンルームでずっとみていた ガーナとでんすけ。その瞬間、ガーナは黙って でんすけは瞬間に顔つきが緊張したような顔になり、少し開いてた窓から 廊下にしいてあった敷物を すごい勢いで前足でサンルームにかきいれました。何かを感じていたのですね。

ルビーは私にとって特別な存在でした。一番最初の犬だったことだけでなく どこかお姉さんのような頼りになり 自分にそっくりな 性格で いつも私を守ってくれようとしてくれました。場の空気を読み 人の心のわかる子でした。足が立てた時は 痛くてもどこでもついてまわり トイレもお風呂の時も前で待ってました。出かける時は見送り 帰ったら一番に出迎え いつもサンデッキで家を守ってくれてました。本当にがんばり屋で ギリギリまで立とうとしてました。きっと私の喜ぶ顔が見たいから 頑張って立って迎えてくれたのだと思います。他の子にはない 心の通じる犬でした。沢山のありがとう。そばにいてくれてありがとう。頑張ってくれてありがとう。また会えるよね。

愛してるよ ルビー

最後までお付き合いありがとうございました


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