昨日グリーンマイルを見ました。三回目位です。12年位前の映画です。死刑囚の話ですが、観てない方のために詳しくは書きませんが、じんわりと胸にしみる映画です。最後年老いたトムハンクスが、老人ホームで 恋人のおばあさんと話す シーン セリフが ジーンと来ました。
人はみなグリーンマイルを歩いてる 死に向かって生きている。
沢山の愛しい人を見送るのが 私の神からの罰だと
愛しい者を見送るのは辛く悲しい事 それを乗り越えて 人は成長 優しさを育むのだと思う
今日 今愛犬が ガンで戦ってる最中の友達がきて 色々話した 一晩中 苦しくて 立ったままで眠れない どうしてやったらいいのか 悩み苦しんでいる
安楽死も考えるという。安楽死をした 罪 苦しさ 後悔を 背負って 生きて行く事で 彼を苦しみから救ってあげるべきなんだろうか と
でもまだ食べてるから その時ではないのかな…という彼女
私が それは飼い主のために食べてるんやよ 飼い主の喜ぶ顔が見たくて ガーナがそうやったよ
と話して二人で涙ぐみました。
命いつか終わるのに なぜ苦しみがいるのだろうか 何を学ばせたいのか 神様は…