また、また、非日常的体験ができるよ。
「また、なんで〜?」
ドルフィンセラピーの研究だそうです。
正式には「発達障害児等イルカ介在療法研究
事業」と呼ばれ、堺市の委託研究事業で、
堺市(子ども青少年局)と
NPO法人日本ドルフィンセラピー協会が主催し、大阪府立大学などが協力して研究を行うものだそうです。
「そうなんだ〜」
それとねえ、街の真ん中で、
イルカと触れ合えるという試みは堺市が
日本で初めてだそうです。
「やるよね〜、堺」
「とっても、心配な事があるんだけど〜、プール狭くないの?」
直径12メートルの円形プールは見た目は少し狭いように思ってしまいます。
ところが、イルカが暮らすのに必要な広さはわかっていないそうです。
ただ広いだけでもダメで、大切なのはどれだけイルカに関わってあげるか、
遊んであげるかが大事とのことです。
イルカは高等な動物だそうです。
例えば、悪戯などをしたときに叱って、罰を与えるそうですが、
そのときどうするかというと、イルカにとって最も、辛いことは、
人間がイルカに全くかまわずに、遊びを取り上げることだそうです。
つまり無視することなんですって。
「ワンちゃんも同じだねっ。」
メイちゃんコロンちゃんにタッチでき、ジャンプも見せてくれ、それでもって、
無料。なんと、お手軽に非日常的体験ができちゃう。
11月10日(月)までだよ。場所はザビエル公園西側の土居川水際公園。