ダメ犬しつけ王チャンピオンが遂に公開 しつけ教室でもしつけ本でも教えてくれないテクニック

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Miki

愛犬の問題を簡単に解決!愛犬と夢のような仲良し生活

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May 07, 2008
犬のしつけ本を3冊以上読んでいる人は、要注意です。
おやつやおもちゃを使ったしつけ方法は、
飼い主の言うことをきけば、ご褒美をもらえるという、
獲物を獲得するゲームだと犬は捕らえています。

あなたの言うことに従っていると言うよりは、
獲物がほしいから、従っているフリをしているだけなのです。


おやつやオモチャを使って築いた愛犬との関係は
飼い主さんを信頼して従っている「心」の関係ではなく、

おやつやオモチャがほしいから、
従っているフリをしている「モノ」との関係なのです。

私のしつけ方法がよそで行なわれている方法と違うところは、
「人の愛情に喜んで従いたい」
という心理を育てていくことにあります。

つまり、あなたの愛犬が、
飼い主であるあなたを信頼して従うようになる
「心」の関係を築く方法です。

TVチャンピオンの競技の中で、
「待て」でどれぐらいの時間待たせることが
できるかという競技がありました。

その時に、「3時間は楽に待たせられます」
と話をしたら、出場していた
他の訓練士もアナウンサーも、
スタッフの方たちもびっくりしていました。

TVチャンピオンに出場するような、
トップレベルの訓練士がやっている
しつけ方法でも「待て」で
待たせられる時間は長くても数分間なのです。

しかし私がやっているしつけ法ならば、
3時間でも4時間でも待たせていることができます。

この違いはなにかというと、犬が「待つ」という行動を,
我慢してやっているのか、喜んでやっているかの違いなのです。


おやつやオモチャを使ったしつけ方法では、
犬は「待ちたくないけれど、
おやつがもらえるから待つ」というふうに

「我慢」をしている状態です。

それに比べて、私が行っているしつけ方法では、
犬に「人間に従うのがうれしい」
という気持ちが育っているので、
「我慢」ではなく、
飼い主の言うことをよろこんで聞いて、
待っている状態なのです。

そのため、どんなに長い時間でも
待っていることができるのです。

犬をしつけることを、
「しつけをするとかわいそう」という人がいますが、

それは、しつけとは我慢をさせることだと
思っているからではないでしょうか。

私がやっているしつけ方法は、
飼い主と愛犬との信頼関係を築くことを
目的としていますので、
かわいそうということはありません。

それどころか、犬と人間が心と心でつながり、
犬が人間社会で豊かに暮らせるようになります。

犬と人間がともに幸せな生活をしていくために、
正しいしつけは必要なのです。