大変なことが起きました。
レオンが急患で動物病院へ行きました。
と言ってもおいらのステップワゴン救急車ですが・・・
ことの起こりはおいらが下の部屋で食事をしていたら、2階からレオンが吠え始めた。
風が強くなっていたのでそれに怯えていたようだ。
しばらくしてドーンッ!という大きな音。
雨戸が突風にあおられて大きな音を出しました。
その後もレオンが鳴き続けていたため、2階に上がってみると、レオンの右目が開いていません。
まぶたをあけて見ると目の内側の膜も閉じており、どうも目が痛い様子。
スタンは寝ているので喧嘩して怪我をしたのではないようだ。
目の中を見てもゴミは入っておらず、抑えても痛がらない。
しかし、目は充血している。
いつも行っている病院が夜間診療もやっているので、レオンとスタンを連れ、ステップワゴン救急車で病院へ直行と言うわけだ。
車の中でもレオンの右目は閉じている。
やはり開けると痛いのだろう。
そして病院着。
車を降りると、レオンは病院に着いたのに気付きあわてて逃げようとする。
相変わらず病院嫌いは治っていない。
スタンだけ車で待たせようとするがスタンも鳴き始めたので、他の犬もいないようだし2匹とも連れて病院に入る。
診察券を受付のお姉さんに渡して容態を話そうとして、『目を怪我したらしく、右目が開かないんです。』と説明し、レオンの顔を見せようとしたら、右目がパッチリ開いていた。
病院と知って痛みも忘れたのだろう。
で、診察室に入って先生に見てもらう。
薬品を目に注し、ライトをあてて調べていると、先生がちょっと見てくださいという。
すると眼球に小さな傷ができていた。
おそらく何かにぶつけたのか喧嘩して爪が当たったか下のだろうといった。
目薬で治るようで、3種の目薬を処方してもらい、診察を終える。
目薬をもらうまでの間も、病院が怖いのでレオンはひんひん鳴いていた。
その間スタンは待合室に残る余所の犬の匂いをふんふん嗅ぎまわっていた。
その場にいなかったからわからないが、スタンと喧嘩してではないだろう。
スタンは寝ていたのだ。
ということは、雨戸のドーンッ!という音に驚いて飛びのいたときにどこかで目を傷つけたのだろうか。
家に帰って部屋を調べて見るが、それらしいところがなくもないが、目が当たるような位置ではない。
とりあえず危険性のあるところを改めて確認し、保護をした。
レオンは目薬を注し、痛みもあるのだろうがおとなしく横になっている。
昨日、『犬の中で』のブログのコメントに『初心に帰らねば』ということを自分に言い聞かせたところでのこの怪我。
飼い主としてはレオンに申し訳ない気持ちだ。
まあ、失明など心配はないので安心だが、きちんと直さないと視野に影響を及ぼすので、慎重に具合を診なければならない。
なんにせよ、無事で良かった。
それとごめんねレオン。
↑で、目薬を注して目がしみて開けられないレオン