はぁ〜
いぬのえいが、観終わりました。
もうね、なんていうか、号泣ですよ。
誇張ではなく、ホントに声を出して泣きましたよ。
もちろん、最終話、『ねぇ、マリモ』を観て。
DVDを観ていたので、今回は泣かないだろうと思っていたのですが、ストーリーを知っているだけに、展開を先読みして泣くわ泣くわ。
いい歳したおっさんが号泣してどうする・・・
いや〜、お恥ずかしいですが、今回も完敗でした。
やっぱり我が子と重ねて観てしまうんですよね〜
（この先ネタバレ注意）
ワンコを飼う時って、そのワンコがいずれ死ぬとはわかっていても、飼うことの喜びとか嬉しさでそのことをあまり考えられないんですよね。
ワンコは飼い始めたときは赤ちゃんでも、いずれは飼い主の年齢を追い抜いて行くんですよね。
『ねぇ、マリモ』はそのことをテロップだけで綴っていくわけです。
飼い主の少女の台詞に共感を覚えながらも、いずれ先に天国へ行ってしまう我が子のことを思い浮かべてしまうわけですよ。
『犬なんて飼わなければよかった』という台詞が自分にもズシーンと響くわけですよ。
もうそれだけで号泣モード
声を出して泣いているおいらをレオンもスタンも怪訝そうな顔で見ています。
ちょっとは『どうしたの？』って心配しろよ
そこからマリモの台詞が始まる。
飼い主に対しての感謝の言葉だ。
もちろんワンコがしゃべるはずはないのだが・・・
でも、その台詞を見ていくうちに、また号泣してしまうのだ。
『愛してくれてありがとう』
もう人間同士の恋愛では聞けないコトバですよ！
あぁ〜
おいらはレオンとスタンに同じように思ってもらえるんだろうか・・・
だーだーと涙を流しながらレオンとスタンにすり寄るおいら。
寝ていたレオンとスタンは迷惑顔。
最後に飼い主の台詞が・・・
『また犬を飼いたい』
わかるな〜
こんな悲しい思いをするならもう二度とワンコなんて飼わない！っておいらも思う。
でもワンコを飼ってしまうと、ワンコがくれるたくさんの幸せを知ってるから、ワンコなしの生活が耐えられないと思う。
レオンとスタンが天国へ行ったら絶対ペットロスになるぞ、おいら。
きっとまた、新しいワンコを飼い始めるんだろうな〜
映画を観てうるうるすることはあっても号泣したことはない。
前回いぬのえいがを観たときも涙ぐんだだけだったと思う。
まさか2回目で号泣するとはおいら自分でびっくりだ。
人間が作ったフィクションなんかで泣けるか！
などと普段は思っていますが、見事に泣かされました・・・
ワンコ映画は卑怯だ〜
絶対泣くもん。
でも、我が子との接し方を改めて考え直すのにはいい映画かも。
レオンとスタンに『ありがとう』っていってもらえるようにならなくちゃな〜
反省することがたくさんのおいらでした。
いぬのえいが、ご覧になってない方は、レンタルショップで借りられます。
テレビ版は何話かカットしてたみたいなので、すべて観たい方はDVDをおすすめします。
ちなみに、以前も
同じような記事を書いたのですが、今回ほとんど同じようなことを書いています。
お父ちゃんもうおっさんなので勘弁してください。
