犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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ジェイミー・オリバーの実家

看板最近日本でも人気の英国若手料理人、ジェイミー・オリバーhttp://www.jamieoliver.com/の実家The Cricketersに行きました。(レストラン&バー&お宿)http://www.design-digerati.com/the_cricketers/index.htm

Essexというケンブリッジの隣の地域にあります。(先日のオードリーエンドハウスも近く。)

家から車で45分くらいの距離です。

 

深い霧の中を対向車が来たらどうしよう?というくらい狭い田舎道を走ることしばし・・・やっと看板を見つけました。

 

 

The Cricketers 外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1976年に開業して以来お料理の評判は高く、ミシュランAAGood Pub Guideなどにも紹介されて、

Essex Pub of the Year”に選ばれるほど。

最近は息子のジェイミー・オリバーが英国内のみならず世界的に有名になり、The Cricketerの知名度もさらに上がった様子。

ジェイミーはこのPub(Public Inn)でオーナーである両親のもと8歳から料理を学んだとか。

外見は普通っぽいけれど、中はどんな感じかな?

The Cricketers 入り口ホール

 

入り口ホール

壁にはジェイミーの記事や少年の頃の写真が展示してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jamie 記事

 

The Cricketers Bar area

 

 

 

 

 

バーエリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The Cricketers Bar area2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物は16世紀の酒場だったそうです。

昔の建物らしい低い天井とBeamed Ceilng(木のハリがむき出しの壁や天井)が素敵。

The Cricketes restaurant

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬具が沢山飾られています。

 

 

 

 

 

 

 

テーブルセッティング

 

テーブルはクリスマスのセッティング。

 

クリスマス休暇直前だからか、会社の同僚らしき団体さんが何組かランチをしていました。

日本で言うところの仕事納め?忘年会?

 

恒例のクリスマスクラッカーをパンッ!

中から出てきた紙の帽子をかぶってジョークを読み上げます。

 

 

本日のランチで私達が頂いたものは・・・

king scallop

 

 

前菜

ほたて貝とスライスポテトのパンフライ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

king prawn

 

前菜

海老とアボガド

オレンジがアクセントのサラダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前菜ターキー

 

 

 

 

前菜

チキンのレバーパテ

自家製パン添え

クランベリー&シトラスソース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キジのベーコン包み

 

 

メイン

キジのベーコン包み(キジのお肉の中にさらにキジの足のお肉の詰め物)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインターキー&ソーセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイン

ターキー

ターキーの下に隠れているのは英国版ソーセージの中身

(日本のソーセージとは全く異なります。) 

 

 

ターキーには付き物のクランベリーソースもお好みでクランベリーソース
 
 

 

halibutおひょう

 

 

メイン

Halibut(おひょう)

ドライトマトソース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付け合せ野菜

 

それぞれのメインに別盛りでサーブされる付け合せ野菜。

にんじんはマッシュポテトのようなリッチでクリーミーな味わい。

スプラウトも柔らか過ぎずにゆがかれていました。

 

 

メレンゲアングレース

 

デザート

メレンゲとアングレーズのスイスロール風

パッションフルーツソース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラウニーチョコレートソース

 

 

 

デザート

ブラウニーのチョコレートソースかけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルーツ

 

デザート

フルーツコンポート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジェイミーの新刊本(サイン入りで売り上げの一部はチャリティへ)

その他今まで出版したジェイミーのお料理の本もディスカウント価格で購入できるとのこと。

 

私は今までジェイミープロデュースの食器や調理器具は持っていたけれど、レシピは番組を見ながらメモするだけだったので、この際買ってみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

表紙

サイン
 
見た目も美しく量もほどほどで、大変美味しかったです。
英国料理だって決して捨てたもんじゃありません。
 
The Cricketers の内外をバーチャルで360度見ることができます。
写真から推測して私達がどこの席だったかわかるかも!?
 

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http://dog.pelogoo.com/felixsato0508/rtb.php?no=1166844094975596



この記事への返信
美味しそうですね〜!一番気になったのは人参がマッシュポテトみたいだってやつです。
ジェイミーのお料理番組はこちらのケーブルでもやってて何度か見たことがあります。とても手早く美味しそうに作りますよね。外国の料理番組って材料が「何それ?」っていうようなものも多く、なかなか作れないけど時々簡単に美味しく作れそうで真新しい料理が出てくるので見てて楽しいです。私が見たことあるのはジェイミー以外にアメリカかオーストラリアっぽい黒髪の女の人とイギリス人のおばさん。どちらも時々私でも作れそうな気がするレシピがあるので面白いのですが、それ以上に黒髪の人は料理を作ってるのを見ると「大雑把な性格してそうだなぁ・・・」っていうのがきになり(その大雑把加減が料理を簡単に作ってそうにも見える)、イギリス人のおばさんは大きな指輪をつけたまま材料を手でこねたり混ぜ合わせたりするのが気になり、料理以外の部分もその人の性格とかが垣間見えて興味深かったりします(笑)
Posted by ☆アルまま☆ | 00:53:13, Dec 25, 2006
確かに日本ではパースニップ(見た目は白いにんじん、味はジャガイモ)とか使わないし、
こっちのきゅうりなんてお化けみたいに大きいし・・・
お料理番組って結構面白いですよね!
そうそう、私もアクセサリーをつけたまま調理しているのは気になっていました。

料理に関して総じていえるのは、素材としての野菜や果物は英国の方が美味しいです。
なので、それらを使った「シンプルな作り方のお料理」は美味しいです。
いつも家でポテトサラダを作っていて思うのは、同じ作り方をしているのに、日本で作るより英国の素材で作ったほうが断然美味しいです・・・
Posted by フェリママ | 22:37:49, Dec 25, 2006


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