今日はケンブリッジの南にあるゴグマゴグの丘にお散歩に来ています。
ここは紀元前5世紀の鉄器時代の要塞だったんだ。
近くには青銅器時代の遺跡やローマ人の居住地跡、サクソン人のお墓もあるよ!
丘の上にあるWandlebury Country Parkに入ってみよう!
Wandlebury Country Parkの中の厩舎。
18世紀初頭の建築。
厩舎の屋根にはキューポラの時計台
四面ある時計は、全て針が1本ずつ。
厩舎のアーチをくぐると・・・
ゴドルフィン・アラビアン(Godolphin Arabian)のお墓があります。
現代のサラブレッドのほとんどのご先祖様らしい。
1753年享年29歳にしてこの地で亡くなったそう。
250年以上前の馬のお墓って珍しくない
昔から羊や牛が草を食んだり、馬がギャロップしたりしていた広場・・・
でも今日は誰もいない・・・
思いっきりボールで遊べるけど、チョッと広すぎてさびしい・・・
日時計
要塞としての役目もなくなり、18世紀以降の持ち主により作られた庭園の名残り
庭園内の斜めに生えている木
倒れているみたい
庭園内の小屋
高床式だ!
庭園内のあちこちにあるベンチ。
背もたれ中央に
In Loving Merory Of Mark Nelson 1963-1979
のプレート。
遺族の思い出の言葉と共に寄贈されている。(英国の公園でよくみかけます)
ブルーの扉がかわいい建物
説明しよう・・・
Wandlebury Country Parkは鉄器時代の要塞の名残である直径304メートルの溝に囲まれたリング状高台と周囲を取り巻く広大な土地からなっている。
太古から様々な人種(ローマ人、ケルト人、など等)を経て、近世の領主、地主の管轄の最後に、20世紀半ばで宅地開発の一環として売却されそうになる。
しかし歴史あるこの地域を保存するため1954年にCambridge Preservation Societyの手に渡り現在 Country parkとして無料開放されている。(修理や維持には寄付を募っている)
しっかし、誰もいないなぁ〜
リングの周りを歩いていたら、スノードロップスの群生を発見。
うわぁ、きれい
思わずウットリ
Snowdropsのアップ
わぁ光ってる
お花の絨毯
アングリッシーアビーのスノードロップスのお庭は犬の入場お断りだったけど、ここならわんこも一緒にお花見できて最高!
しかもすいてるし
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