Magdalen College(モードリンコレッジと読みます)の見学に来ました。
どうしてもライオンの顔が人面に見えちゃうのは私だけ?・・・
本日のメインはTHE PEPYS LIBRARY(ピープス図書館)を見学すること。
コレッジの中の建物。
学部生はここに住み、ここで先生から個人指導で学ぶ、生活の拠点です。
Magdalen Collegeは1428年に当時ケンブリッジ大学に学びに来ていたベネディクト会士たちの為の施設として創立された後、何度かの拡張を繰り返し
て現在の姿となっている。
ピープス図書館入り口
Samuel Pepys(1633−1703)
Magdalenの卒業生にして海軍大臣やロイヤルアカデミー会長を務め、当時まだ高価だった本を3000冊も集めた。
また都合悪い部分は暗号で書かれていたという個人の日記(浮気日記)が有名。
ピープスが家具職人に作らせたオリジナル本棚。
まだ当時はBookcase(本棚)という言葉すらなかった。
下のケースは鍵を開けてガラスを↑に引っ張る。
オーク材に贅沢な彫刻や飾りが施されている。
全ての本はタイトルや種類別でなく、大きさにこだわって整理されている。
この本棚が全部で12。
PEPYSもかなりの本の虫だけど、説明して下さった図書館員のDr Luckettも本について語りだしたらノ〜ンストップ
先生もかなりのbook wormとお見受けしました。
あっという間の2時間。
せっかくなのでフェローガーデンもお散歩することに。
お庭には水仙。
壁際にはハンギングバスケットではなく、なんともオリエンタルな灯篭がさげてあります。
チャペルの扉
美しい模様の彫刻がみごと。
チャペル内
Magdalen Collegeのボート部の掲示板
コレッジ入り口のポーターズロッジには 今年のBumpsのポスターが貼ってある。
ところで写真中央の人、どうしちゃったんでしょう
本日4日目のBumpsの結果はいかに?
明日の土曜日が5日目で最終日です。
←クリック一回
よろしくお願い致します。