ロンドン在住の友人が遊びに来ました。
もうすぐ日本へ帰国するので、その前にケンブリッジ観光をしたいとのこと!
私もお供させて頂きます
まずはケンブリッジ大学の学生によるケム川パンティング・ガイドツアーへ
ではでは、しばし川から眺める美しいコレッジ群をお楽しみください
Queen's Collegeの水仙を眺めながらパント(竿で進む舟)はゆっくりと漕ぎ出しました。
Queen's CollegeのMathematical Bridge(数学橋)
King's Collegeのチャペル
ゴシック建築の美しいチャペル。
ケンブリッジのイメージキャラクター的存在
クリスマスイヴの聖歌隊ライブは世界中に放送されます。
Clare Bridge
クレアコレッジの橋。
設計者がその支払われた代金に不満を持ち、欄干にある球状の飾りをわざと欠けて作ったといういわくつき。
川から眺めるTrinity Collegeの Wren Library。
Trinity Bridge
トリニティコレッジのマークが刻まれています。
南から眺めるSt.John's College New Court
トリニティ側の川から眺めるこの辺りの景色は、ケンブリッジの絵葉書にもなる美しいスポット。
St.John's CollegeのKitchen Bridge
左手(西側)はSt.John'sのNew Court
St.John's CollegeのNew Court
ファッショナブルでロマンチックなゴシック調と表現される建物の上にはウエディングケーキと呼ばれるキューポラがあります。
Kitchen Bridgeに刻まれているのはSt.John's CollegeのGreat Gateと同じマーク
想像上の動物Yeles(象のシッポ+アンテロープの体+ヤギの頭+くるくる回る角を持つ動物)がコレッジ創設者Lady Margaret Beaufortの紋章
を支えています。
Bridge of Sighs
こちらもよく絵葉書に使用される「ため息橋」
ビクトリア女王をして「なんともかわいらしく、絵のように美しい橋」と言わしめた橋。
St.John's Collegeの図書館
1624の数字が見えます。
ステンドグラスの出窓が素敵
The Oriel windows
of the library
この先のThe Cripps Building前で方向転換し戻ります。
お天気もまずまずの週末なので、観光客が自分でこいでいる舟も多く、思うように回転できずに立ち往生する舟や、斜めになって衝突する船が続出
ガイドのお兄さんが竿の使い方や方向転換の仕方を伝授する場面も。。。
込み合う場所をすりぬけて、再び川上へ。
先ほどは気づかなかったけれど、洪水の時の水位を記録した線が見えます。
帰路はコレッジだけでなく、川の周囲の景色も楽しみます。
大きな柳も芽吹き、まるで花火のよう
川から眺める土手の水仙。
最初のQueen's Collegeに近づいてきました。
再び数学橋もくぐり・・・
出発点Silver Bridgeもくぐり・・・
その昔、橋の通行料は銀で支払われていたためこの名がついたのだとか。
45分間のガイドツアー終了。
チョッと風が冷たかったけれど、舟に備え付けのひざ掛けをかけて、のんびり「パントで行くケム川コレッジ巡り」を堪能しました。
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