駐車場に何気なく駐車している見慣れない車。。。じゃなくて戦車
今日はケンブリッジから車で20分の所にある飛行機の博物館、Duxford Imperial War Museumにやって来ました。
本物の人間がこちらを見ているのかと思い、最初かなりビックリしたけれど、お人形だったのね。
第一次世界大戦で活躍した飛行機から、最近の飛行機に至るまで、色々な飛行機が展示されています。
これは今では幻になってしまったコンコルドのコックピット。
機械がギッシリ!かなり狭いです。
こちらはコンコルドのキャビン。
新幹線よりずっと狭いし、天井も低いし、かなりの圧迫感があります。
翼を折りたたんでコンパクトになる戦闘機。
とにかく展示会場である広い格納庫は、どこをみても飛行機だらけ。。。
イギリス国内は学期の中間休暇のハーフタームホリデー中のためか、男の子を連れた家族連れや、孫の手を引いて見学しているお年寄り(休み中もフルタイムで働くお母さんの代わり?)など、平日の割には混雑していました。
その他飛行機のみならず、戦車や、ミサイルを搭載した自動車など、イラクやアフガニスタンの現地ニュースリポートの画面から抜けだしたような物もありました。
鯨のしっぽみたいな旅客機の尾翼。
色々な飛行機を見学したけれど、尾翼はくじらのしっぽみたいだし、ミサイルはまぐろみたいだし、現代的な飛行機はイトマキエイや渡り鳥みたいだったり、モスラみたいな飛行機もいるし。。。
戦争の生々しい映像は苦手だけれど、飛行機自体はとても美しく、飛行機が生き物のように見えた午後でした。
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