さて、Discover Dogsの会場内の模様をお届けいたします。
こちらはヤング・ケンネル・クラブ(Young Knnel Club)のメンバーによるハンドリングの競技。
YKCは犬好きの6歳〜24歳までの子供達がメンバーとして登録できます。ちなみにこのグループは12歳〜16歳。
この女の子は6歳〜11歳という一番年齢の低いグループのハンドリング競技に参加中。
(一番年上のグループは17歳〜24歳。)
YKCは子供達に犬のケア、トレーニング、犬と共に参加する競技への興味を育て、犬を通じて責任感をはぐくむと共に、将来プロとしてこの業種へ進む子供達への登竜門として活動をしています。
こちらはやはりYKCによるグルーミングの競技。
未来の犬の美容師さんの卵たち。
みんな真剣に大人顔負けの手さばきです。
こちらは台の上に乗せることのできない大型犬のお手入れをする女の子。
ドッグ・ケアに必要なキットを持ち込んで、丹念にお世話している姿が微笑ましいです。
会場内には3つの競技リングの他に、沢山の犬種の展示ブースと、数え切れないほどの犬関連グッズのお店が軒を連ねています。
首輪の専門店だけでも10軒はあります。
その他お散歩する時に便利な飼い主用の小物や洋服。。。
フードに、おおやつに、おクスリにおもちゃに。。。
このおやつ屋さん、牛の耳やらゲッと目を疑いたくなるような物まで、色々売っています。
メイン・リングでの競技。
テレビの取材班が収録中。
この子はリタイアしたドッグレース用のグレイ・ハウンド。
リタイア・グレイハウンド・トラスト、というドッグレース(競犬)をリタイアした犬達のお世話をしています。
ドッグレースは2歳半〜4歳まで走り、その後は引退なのだそうです。
チワワなどの小さい犬種からアフガンハウンドやグレートデンやバーニーズなどの超大型犬にいたるまで、200種類近くの犬種が、それぞれのブースで飼い主たちと共に来場者の質問に答えたり、実際に触れ合うチャンスを与えてくれています。
「それにしても大っきいなぁ」
デモンストレーションやアジリティー競技参加者とそのわんちゃん達の休憩場所。
飼い主さんにあまえたり、お膝で寝たり。。。
慣れない人混みは、飼い主さんだけでなくワンちゃん達も疲れます。
毎年恒例、手作りご飯派のワンちゃんの飼い主さん向け料理デモンストレーションコーナー。
栄養のバランスを考えて、おいしい「犬ごはん」を提案しています。
こちらはエクササイズ・エリア。
一日中展示用ブースにいては運動不足だし。。。
おトイレにも行きたいしね
最後におまけ画像。
当日応援に来てくれたお友達が撮ってくれた、フェリックスの出場した「ハンサム・ドッグ・コンテスト」の準優勝犬とその飼い主さん。
そして更にその後ろでは、何やらヒソヒソお話しているわんこが。。。
「僕達だって頑張ったよねぇ?」
「うん、まぁベスト8に残れたんだし、僕らもそこそこハンサムってことじゃない?」
←一日一回クリックしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。