犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・コレッジにて・・

ケンブリッジ大学セントジョンズコレッジ

ケンブリッジ大学工学部のクリスマス会に出席しました。

 

去年のキングスコレッジに引き続き、今年はセント・ジョンズ・コレッジにて行われました。

古いコレッジのダイニングホールに来ると、いつも頭によぎるのは、「ハリーポッターのホグワーツのホールみたい」っていうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出窓にはクリスマスツリー。

 

シャンペンを飲みながら談笑する人々の声がホールの天井に響き、華やかなイブニングドレス姿の女性が、パーティーに花を添えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クリスマスディナーのテーブルセッティングといえば、写真左のクリスマスクラッカー。

席の隣同士で端を引っ張り合い、

「パーン」

中から飛び出してくるのは、ジョーククイズと、おまけのおもちゃと、紙で出来たパーティ・ハット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日の会は通常のコレッジディナーと違うので、いつもはコレッジの先生方が座るハイテーブルも、今夜は区別なく自由席。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホールの壁の両側には、セント・ジョンズ・コレッジのゆかりの人達の肖像画が所狭しと並んでいます。

ここがホグワーツなら、さながらゴースト達が頭上をとびまわっているかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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セントジョンズコレッジは、1511年にヘンリー七世の母、マーガレット・ビューフォート(Lady Margaret Beaufort

により創設されたので、ホール中央には彼女の肖像画が飾ってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本日のコースは、カリフラワーのクリームスープ(写真無し)とクリスマスといえばお約束のターキー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そしてデザートはクリスマスプディング。

(イギリスではデザートのことをプディング総称してます。)

 

ブランデーに火をつけてサーブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プディングにはカスタードソースをかけて頂きます。

 

全てのお料理はコレッジのマークのついているお皿でサーブされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先月から公開されている映画「エリザベス ゴールデンエイジ」のワンシーンがここのコレッジで撮影されたらしいけれど、どの辺りで撮影したのかな?lチョッと気になります。

 

 

 

 

 

 

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この記事への返信
わお。プディングの中味は何ですか?おいしそうですね。じゅる。
1515年創設っていうのは凄いですね。約500年!?
ハリーポッターだってびっくり!
Posted by maya | 13:23:08, Dec 19, 2007
今日は厳かなお写真のおわかち合いを
有難うございます。

イギリスの custardってあのお味、日本では
何をどう使っても(イギリスの大元のpowder使っても)
いまひとつでないのです。

お紅茶も硬水・日本の軟水ゆえにお味が違うように・・
お水のせいなのかしら?

お料理天才のフェリママさんにご伝授願いたく(*^.^*)
Posted by さんび | 20:01:43, Dec 19, 2007
お料理は
スープ・ターキー(にんじん多めの)・プディング
以上でしょうか?
シンプルそうですが、量は多そう。。
いかにも英国らしい演出で、本当ハリーポッターの世界。
セクハラしそうなネクタイを頭に巻いたオッちゃんは
皆無ですねーー(笑
Posted by ロヂ | 22:02:09, Dec 19, 2007
勇名なハリポタ…本も映画もキチンとみたことないので…よく分からないのですが(^^ゞ
でも、厳粛な雰囲気のクリスマスですよね〜!!
ちょっと違和感を感じたのは、キッチリした雰囲気の演出なのに、料理の盛り付けがダイナミックで(゚.゚?)って感じでした(笑)
ケーキも、イギリスは生クリームたっぷりのではなくクリスマスプディングってものなんですね〜!!“プディング”って響きは私の中では“ぷっちんプリン”って感じなのですが、違うんですね〜^_^;無知が丸出しです…。
検索してビックリ!生パン粉が材料って!?(*_*;)とかどんな味なんだろう???と思いました。
Posted by HARUママ  | 22:20:19, Dec 19, 2007
わ〜♪本物だ〜^^って、ホント、ハリポタの世界ですね。
それよりすごい・・・なんだかやっぱり由緒正しい感じ☆
テーブルセッティングもすごく素敵ですね。

このプディング美味しそ♪チョコのケーキですか?

Posted by マルコ | 00:10:04, Dec 20, 2007
重厚な雰囲気が素敵。私もハリポタを思い出しました。

料理はまさにイギリス料理ですね。味がなんとなくわかっちゃいました。 笑

駐在員家族ではこんな世界を味わえる方はなかなかいませんよ。よい体験ができてよかったですね。
Posted by ソフィア会のコム | 08:03:23, Dec 20, 2007
maya様
ケンブリッジ大学はもうすぐ創立800年なのだとか。
日本の鎌倉時代?!なんだか古すぎてピンと来ないですよね?

HARU様
イギリスでは食後のデザートを総称してプディング(PUDDING)と言います。なのでクリスマスディナーのデザートは、クリスマスプディング。お味は、フルーツケーキにレーズンとカラントたっぷり+シナモン、ナツメグなどを混ぜたしっとりタイプのデザートです。
イギリス人でも嫌いだと言う人もいるので、万人に好かれる味ではないかもしれません( ̄〜 ̄;)

さんび様
お料理が得意なわけではないから分かりませんが、確かに水質の違いはお料理にも、紅茶の味にも、影響大ですよね!日本でカスタード・パウダーをゲット可能なのですか?

ロヂ様
盛り付けはアルバイトの人がザッザッと手早くよそってくれるから、凝った盛り付けは期待できないのですよぉ。
メニューもシンプルでしょう?良い意味でも悪い意味でも、これぞイギリスって感じです。(;^_^A

マルコ様
チョコレートケーキみたいだけどチョコレートは入っていないのですよぉ。(*´∀`*)
日本のケーキのような生クリームを使ったショートケーキはなく、この手のクリスマスプディングか、ブッシュ・ド・ノエルか、ドイツのシュトーレンか、イタリアのパネトーネなどを食べていますよ。
Posted by フェリママ | 10:03:33, Dec 20, 2007
ソフィア会のコム様
古い大学のコレッジ巡りをするチャンスには恵まれているので、感謝しないといけないですよね。でもロンドン在住ならロイヤルバレエやオペラ、美術館、ウエストエンドのミュージカルが観やすくてうらやましいですよ。ヾ(=^▽^=)ノ
Posted by フェリママ | 10:27:44, Dec 20, 2007


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