つい先日お正月だったのに、もう3月!?
なんだか早過ぎる気がするのは私だけ?・・・
3月1日の土曜日は、レントバンプス最終日だったから、再び川まで観戦に行きました。
最終日だし週末だから、ギャラリーも沢山。
一生懸命レースに打ち込む青春の姿は、見ているだけで気持ちがいいです。
ワンコ連れも沢山いたので、フェリも岸辺で楽しく遊びました。
ボートレースの合間に川に飛び込んで遊ぶワンズの他にも、白鳥さんや鴨さんもプカプカ
。。。
まだ風は冷たいけれど、暖かい日差しにお散歩の足も軽やかな今日この頃です。
おまけの話題(チャールズ皇太子の胸にネギ?)
同じく3月1日土曜日、アフガニスタンから帰国したハリー王子を出迎えに来たチャールズ皇太子とウィリアム王子。
チャールズ皇太子の襟元に注目!
こちらは出迎え前のインタビューに応じるチャールズ皇太子。
胸にはネギが。。
しかも根っこ付き!!
そう、この日本の青ネギみたいなものは、リーク(Leek)です。
折りしも3月1日はウェールズの守護聖人セント・ディビッドの祝日。
ご存知の通り、皇太子の正式名はプリンス・オブ・ウェールズ。
1300年に当時のウェールズを完全征服したイングランドの王エドワード一世が、次の王位継承者である自分の息子(後のエドワード2世)のことを、プリンスオブウェールズと称したのが始まりで、以来王位継承権第一位の王子のことをPrince of Walesと呼ぶようになった。
もちろん征服された側のウェールズ人は面白くない。この時、まだ赤ちゃんだった自分の息子を、ウェールズ語(Welish)を話す民衆に示して「見よ!、この王子はウェールズで生まれ、しかもイングランドの言葉(English)を話さない、ウェールズの王子だ!」と宣言したらしい。
でもそれって、赤ちゃんで言葉が喋れないだけじゃないないの?。。。
で、話は元に戻り現在のプリンス・オブ・ウェールズであるチャールズ皇太子が
何故3月1日にリークをつけていたのかと言うと、リークはウェールズのシンボルの一つだから。(その他赤いドラゴンや水仙もシンボル)
このウェールズの守護聖人であるSt.Davidがサクソン人と戦うウェールズ人に対して、ウェールズの兵士はリークをつけて戦うように指示を出した言い伝えにのっとって、この出迎えの日(折りしもウェールズの聖人の祝日)にリークを胸につけていたと言うわけ。
決して息子が帰国するのが嬉しくて、花とまちがえてネギをつけ来たわけではなさそうです。。。
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