それはこの場所。ウィンポール・ホール(Wimpole Hall) 。
ケンブリッジ近郊の、とても大きなジョージアン・スタイルのお屋敷です。
今日の写真は全てクリックで拡大します。
1600年代半ばに建てられたマナーハウスで、現在はナショナルトラストの管理下にあります。
何で毎年来たくなるかって?
それはここの敷地内にあるファームは毎年3月末〜4月までLambing seasonなので、とってもかわいい生まれたての赤ちゃん羊に沢山出会えるから。。。
でも今日のメインはフェリックスのお散歩だから、ファームには入りません。
赤ちゃん羊をごらんになりたい方は、2007年3月26日の〔動物の赤ちゃん〕の日記を覗いてみてね
ウィンポール・ホール は、整然と設計された美しい庭園と牛さん、お馬さん、豚さん、羊さん、山羊さんなど、沢山の動物に会える農場と、そしてこの広大な自然のお庭に囲まれています。
今日はなだらかに続く芝生の敷地内を散策しました。
「アレさっきまで横にいたお兄ちゃんがいなくなったぞ?」
ということで、早速災難救助犬ごっこスタート!
「あっ、見〜けっお怪我はありませんかぁ?
今からそちらに回って救助しますよぉ」
「な〜んか超簡単だったんですけどぉ。。。
こんなトレーニングごっこ程度で、ホントに役に立つのかなぁ?」
「ハイ、もちろん実践ではまったく役に立たないと思います。」
さらに敷地内を歩いていくと、羊さんの近くに動物の巣穴を発見。
うさぎさんのおうちかなぁ
小型犬なら入れそうなくらい大きい巣穴だけど。。。
「もしもぉ〜し、中に誰かいますかぁ?」
こちらはのどかにお食事中の大人の羊さんたち。
なんだか見ていると眠くなってくるわぁ。。。
春は鳥や動物たちの赤ちゃんが生まれる季節だから、この時期に敷地内をお散歩するわんこ達は、ちゃんとリードをしなきゃダメです。
たとえリードをしていたって、ぜんぜん気にならないくらい、広々と開放感があるお散歩ルートです。
柵の左は、牛さんや羊さん達の逃亡防止の溝。
牛さんだけでなくフェリもここは苦手だから、いつでも人間用のゲートを通ります。
とってものどかな春の午後。。。
気温は日本ほど暖かくないけれど、毎日着々と日が伸びています。
はぁ、気持ちよかった
すっかりこのお屋敷のわんこになった気分のフェリックスなのでした。
←わんこブログランキング参加中です。
夢見るフェリックスにポチっと応援よろしく
←イギリス情報ランキング参加中です。
一日一回クリックして頂けると嬉しいです。