犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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犬連れ学校行事。

Black Swan Hotel

5月第四週の週末は、イギリス国内は春のバンク・ホリデー(国民の祝日)なので、土曜日〜月曜日が公休日でした。

 

そんな土曜日と日曜日にフェリ兄姉の学校の行事があったのだけれど、バンクホリデーということもあり、フェリックスを預かってくれる人が見つからず、やむなくフェリックスも一緒に学校行事に参加することになりました。

 

幸い定宿にしているこのホテルはペットOKなので助かります。

 

「この上に乗ってくつろぎたい!」という無言のメッセージをこめて見つめるフェリックス。

 

ベッドの上のテディベアは持ち帰れます。(もちろんお金を払わなきゃだめだけど)。 お風呂にはあひるのおもちゃがいつも置いてあるけれど、あれもお金を払えば持ち帰れるのかなぁ?

 

 

 

 

 

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一夜明けて土曜日。

 

朝食はフル・イングリッシュ・ブレックファストだけれど、犬連れの場合レストランエリアでは食べられないので、ルームサービスにしました。

 

お腹もいっぱいになったところで、いざいざ学校の行事Exhibition Dayへ。

 

9月から始まった今学年度の集大成として、美術やD&T(デザイン&テクノロジー)の作品、論文やプロジェクト作品などを展示して、保護者が見学します。

 

その他芸術、学業、スポーツ、社会活動など様々な分野で好成績を収めた生徒それぞれの表彰があったり、寮対抗競技(チェス、ラグビー、水泳、ホッケー、クイズなどなど。。。)の表彰、GCSE(義務教育の仕上げである全国共通学力テスト)の成績の平均が一番良かった寮へのトロフィー授与など、勉強だけでなく幅広い領域で生徒の才能を評価して、表彰式を行います。

 

表彰式の後は寮ごとに寮の先生や生徒と保護者のランチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寮には寮長先生家族のシェルティーもうろうろしているから、フェリックスもランチパーティーに参加OK!

 

沢山の生徒や保護者の方たちにナデナデしてもらってご機嫌のフェリックス。

 

フェリ姉が友達の前で一通りフェリックスの持ちネタで芸を披露したら、みんな大喜び!すごくウケていました。芸は身を助く?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ランチの後は学校内をお散歩がてらウロウロ。。。

 

こちらのコートでは親子対抗クリケット戦をしています。

 

その他親子ダブルスのテニストーナメントや、シューティングゲーム、敷地の彼方では親子ペアで回るゴルフ競技もしているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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学校の敷地の一部には近所の酪農家の羊や牛が放牧されています。

この前は羊の群れだったけれど、今日は牛さん

 

フェリックスの姿を見つけると、なぜかドドドッと駆け寄ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最終日の日曜日の目玉は、生徒によるハイランダー・バンドの演奏。

 

毎年この日のために一生懸命練習しています。

 

ドラムやバグパイプに負けそうなくらい小さく華奢な低学年の子から、秋から大学生になる立派に成長した男の子達まで、見ているだけで感動します。

 

 

暑いくらいの良いお天気に恵まれたおかげで、フェリックスも楽しく学校内を見学して無事行事に参加できました。

 

 

 

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この記事への返信
スコットランドの要素?も混ざっているけれど、「イギリスらしさ」っていうのはバリバリ漂ってくる・・・。
やっぱロンドンとは違うなぁ・・・。
しかも今のこの環境だと・・私はインド人やパキスタン、スリランカに住んでいる気分だ。
やっぱロンドン脱出試みるか?!

フェリックス君、お預かりしたかった・・・ってどうやって^^;
ハハ

楽しいホテルですね!熊のぬいぐるみ(私はフェリママさんが持参したのかと思いましたよ^^)風呂場にはアヒルですか?
Posted by えま | 15:40:05, May 27, 2008
フェリ君と共に学校行事に参加出来るなんて素晴らしいですね。
ホテルのフェリ君可愛いです。
僕もランチパーティー、イギリスの雰囲気味わいたいです!
でも暴れん坊アンリとは無理っぽいです(爆)
Posted by リティパパ | 16:37:02, May 27, 2008
スコットランド・イングランドの両方?を
味あわせて頂いた思いです。
フェリちゃん、みんなにナデナデされて・・・
この間は、羊さん(笑)、今回は牛さんがフェリちゃんの
おっかけ? テディベアーを見つめる?フェリちゃん〜
最高!こんどは東京のさんびお○さんがフェリちゃんの
「おっかけ」したいなぁ(笑)
Posted by さんび | 18:39:54, May 27, 2008
こちらの私立は、勉強以外の科目、スポーツ、芸術なども人格形成の一環として重要視するところ、個人間、所属団体間の競争を健康的にあおるところがよいと思います。

フェリ君も楽しめたようでよかったですね。
牛さんにモテモテなのは、なぜでしょう。
Posted by コム@LDN | 18:48:32, May 27, 2008
えま様
ハーフティンバーの古いホテルなんだけど、ペットOK!ってところがイギリスらしいでしょ!?。
テディベアは毎回泊まるたびに連れて帰りたい衝動にかられますが、今のところ我慢しているのです。
ハイランダーバンドは、毎年ほぼ同じ演奏だけれど、毎回感動します。何より男の子がかわいい!!!
Posted by フェリママ | 08:44:01, May 28, 2008
リティパパ様
ははは、アンリちゃんまだまだやんちゃざかりですか?
人間の女の子もわんこも、女の子が大人しくなるには時間がかかりますっ!!ーεー)♭
Posted by フェリママ | 08:50:03, May 28, 2008
さんび様
フェリックスの芸は猿回し系の宴会芸なので、イギリス人には面白かったみたいですよ!
イギリスのラブラドールは、ガンドッグとして猟のお供に行く訓練を受ける子がいる一方で、フェリックスはお笑い系で身を立てています。
Posted by フェリママ | 08:55:45, May 28, 2008
コム@LDN様
個人や集団で、色々なこと(スポーツ、学業、ボランティアなど)を健康的に競わせる事は、実社会に出る前の思春期の子供達にとっては大切な成長の過程ですね。
パブリックスクールの生活を見ていると、ハリーポッターのホグワーツは、まさにパブリックスクールの寮生活そのものだと感じます。(っていうか、逆にホグワーツはボーディングスクールを取材して作られているんだろうけど)
Posted by フェリママ | 09:08:04, May 28, 2008
フェリ君、たくさん芸を披露したんですね!
フェリ君の発表会でもあったわけですね(^_^)v
たっくさんの人たちに撫で撫でしてもらって♪な1日だったことでしょうね。
Posted by HARUママ♪ | 12:17:29, May 28, 2008
イギリスは日本なんかと違ってペット可が多いみたいだから羨ましいよ♪
テディーベアにアヒルのおもちゃ?!!
外国らしいおもてなしだね!!
Posted by Ne-Oo.・,☆.・ | 21:04:19, May 28, 2008
HARUママ♪様
お天気にも恵まれ、フェリックスにとっても楽しい参観日になりました。
生徒の弟や妹と思われる小学生くらいの男の子や女の子が、「なでてもいいですか?大人しい?」とフェリックスを撫でに来てくれるので、フェリックスも嬉しそうにしていましたよ!
Posted by フェリママ | 08:08:47, May 29, 2008
Ne-Oo.・,☆.・ 様
確かにイギリスは犬連れに対して寛大なので、私も今まであちこちフェリックスを連れて行っていますが、どこへ行っても基本的にフェリックスは人懐こい性格なので助かります。
テディベアもあひるもかわいいでしょ?旅の疲れをホッと癒してくれます。
Posted by フェリママ | 08:24:51, May 29, 2008


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