今年1年間、リバプールではEuropean Capital of Culture 2008というイベントを行っています。
ArtやMusicなど色々な分野における文化の発祥地としてのリバプールをアピールして、一年を通してイベント目白押し。
1月はリンゴスターのライブで幕開けしたステージも、6月1日のサー・ポール・マッカートニーのライブで最高潮を迎えました。(これからも沢山いいステージがあると思うけど)
36000人の前でビートルズの頃の曲、ウィングスの頃の曲などなど60代の往年のファンから10代のティーンエイジャーまで楽しめるライブでした。
私はBBC2でライブ録画映像で見たけれど、生で観れたら感動するだろうなぁ。。。
トップハットにサングラス姿のオノ・ヨーコも観客の中にいたけれど、ジョンが歌っていたパートを「もしもあの日銃弾に倒れていなければ、夫であるジョンもこのイベントに参加していたかもしれない。」 なんて考えて観ているのかなぁ?。。。 と思うと、なんとなくサングラスの奥の瞳が何かをこらえているように思えたのは気のせい?
先日アメリカのイェール大学の名誉博士号を受けたポール。
最近はへザーとの離婚の修羅場報道ばかりだったけど、いくつになってもその溢れる才能で私達を魅了して欲しいものです。
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6月1日のライブ映像はBBCのiplayerで1日から7日間だけダウンロードして視聴可能です。
その他、Youtubeではリハーサル風景も見れるし、私のお勧め映像はこちらの2本。二つセットでどうぞ!
↓今回のライブ映像”A day in the life”〜”Give peace a chance”
http://youtube.com/watch?v=fMCeN6ZA3V4
↓ジョンとヨーコの若かりし頃。曲の終わった後の映像がせつないです。
http://jp.youtube.com/watch?v=EhuLu6M-Li0&NR=1