犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

May, 2009
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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アニマル・レスキュー

20 July 1

週末のドライブは、ケンブリッジ近郊のゴッドマンチェスターにある「動物とのふれあい広場」にやってきました。

 

折りしもケンブリッジ・ロックフェスティバルの会場でもあったので、施設内には地元のアマチュアバンドのライブが響く中お散歩しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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わんこやにゃんこ達の他に、鹿、馬、ヤギ、うさぎ、フェレットなど、色々な動物がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここは家を失った犬猫達のシェルターでもあります。

 

アニマル・レスキュー(野良犬、野良猫、飼い主の都合でかえなくなった動物)が、新しい家族を探しています。

 

このケンネルには、飼い犬のフェリックスは立ち入り禁止。

なぜなら、他のわんこ達が動揺するからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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柵に指を入れないでください。

 

かつては暖かい家庭に暮らしていたんだ。。。だからこのケンネル生活になかなか慣れないの。。。

でも本当はとってもかわいくていい子の僕(私)。。。

だから、どうか前を通り過ぎないで。。。僕(私)をおうちに連れて帰って!

 

 まだ環境に慣れず落ち着かない子なのか、こんな看板をかけられているわんこもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どの子もとてもかわいいのに、どうしてここへ来る運命になっちゃったんでしょう。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この子の名はソックス。

 

「犬と私の10

の約束」のわんこと同じく、足に白いソックスをはいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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愛情に飢えているのか寂しいのか。。。

 

柵に近づくと、みんなしっぽをふって近づいてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェリックスと同じ年くらいのわんこ。

そしてフェリを同じようにとっても甘えっこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なでなですると、目を閉じて体を押し付けてきます。

 

優しかった飼い主に、なでてもらっていたことを思い出しているのかなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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英国には犬、猫、馬、ロバ、モルモット、うさぎ、などなど色々な種類の動物の里親探しをするチャリティ団体があります。

 

今日訪れたGreen Wood もそのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予約済みの看板がかかっていたわんこも何匹かいたけれど、まだ家族の見つからない子み〜んな、うちに連れて帰りたくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Dog Trust、Blue Cross UK、Buttersea Dogs & Cats Homeなどアニマルレスキューの里親探し団体の情報雑誌(無料)には、沢山の動物たちが紹介されています。

 

今日出会った子達はもちろん、全ての子が新しい家族と幸せな第二の人生を送れることを切に祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事への返信
フェリママさん どこの国にもあるんですね。
そういうアニマルレスキューの団体が
日本にもいっぱい可哀想なワンコがいますよね。
どうして一時は可愛い家族として飼われていた子が飼育放棄されたり虐待されたりしないといけないんでしょうか?
何かが間違っているような人間の心が皆自分本位の考えしかできなくなってきているんだったら怖い気がしますね。
ほんとそのこ達も早く里親が見つかり幸せな暮らしが訪れますように・・・・。胸がちくちくです。
Posted by Loveママ | 15:32:19, Jul 22, 2008
ケンネルの仔犬も魅力的ですが、こういうワンちゃんの存在を知ると、我が家で犬を飼う事になったらこういうところからと、思います。

ひとり暮らしのお年寄りが犬を飼っていることの多いイギリスやフランスでは、里親が必要な犬も多そうです。
Posted by コム@LDN | 22:16:14, Jul 22, 2008
先日は、メールありがとうございました!

私も日本で2匹の保護犬を飼っています。
日本でもたくさんの保護団体がありますが、あまりの多さに保護が追い付いていません。
保護するのもとても大切ですが、その前にまず捨てるという行為を止めることも必要だと思います。
命あるものを捨てることが簡単に許されてはいけないと思います・・・
1匹でも多くのわんちゃんが救われるといいですね><
Posted by yurika | 05:42:09, Jul 23, 2008
病院ボランティア(人間の病院(笑)から帰宅した所です。
ボランティア先・通院先にて

人間のみ?の世界も悲喜こもごもだなぁ・・・という思い
がいつも一杯ですが、帰宅後、このブログの記事を拝読して・・なんだか、胸が、きゅ〜ん・・・です。

yurika 様が書き込みなさっておられるように「保護」の大切さと同時に、いえそれ以前のことで、
「捨てる・おきざりにする」行動・・

人間の身勝手さから「かわいい〜飼って見よう〜
無理〜や〜めた」は・・・悲しすぎますね。
Posted by さんび | 13:09:55, Jul 23, 2008
どこの国にもやっぱりあるんですよね、こういう施設
私がHARUのきょうだいを迎えきれないところが
そこなんです…かなり後ろ向きな発想だけれど、もし
何かあった時HARUだけならどうにか最後まで愛情と
責任を持って最期を一緒に。。。とできるけれども
沢山となると色々と難しいと思うので
ペットショップって無くなったらいいのになって本当に
そう思いました
あと、ブリーダーさんにも出産制限あったらいいのに
って
淋しくて辛い思いをする子が居なくなる日が早く来て
欲しいです。。。
Posted by HARUママ♪ | 16:13:22, Jul 23, 2008
ご無沙汰しておりました。
浩太の事の際には色々とありがとうございました。
明日で一月になります。
まだウサピョン見るときゅんってなるけど頑張っています。
アニマルレスキューしっかりした施設ですね。
申し訳なく目を見るのが辛いです。
仔犬の時はあんなに可愛がってくれたのにどうして?
僕悪い子とした?っていっているようで・・・。
暖かい家庭がみつかりますよう祈るばかりです。
Posted by カレンまま | 22:46:03, Jul 23, 2008
あああ・・・あれ?最初の看板に下線で太字で書いてあるサインが最初に目に入ったのですが・・・写真を見ていくうちに・・・フェリママさん^^;違反してるじゃないですかぁ〜〜。

こちらの救助活動はかなり充実していますよね。でも家をなくしペット達の数は決して少なくない・・・。特にこの不況の中手放す人が増えたと以前にニュースでやっていた。
早くこの子達に家が見つかると良いけれど・・・。
Posted by えま | 06:39:05, Jul 24, 2008
Loveママ様
英国のペットショップには犬や猫などは置いていません。
みなケンネルに連絡して入手するから、衝動買いはしていないはずなんだけど、それでも飼えなくなる事情があるのでしょうね。

日本だと保健所に送られたら、期間内に引き取り手がいないと悲しい結末が待っているけれど、ここはその心配がない点は良いです。

コム@LDN様
そうですね、生まれたての仔犬が欲しいけれど、一匹でも寂しい子を救いたいと思うとジレンマですね。

さんび様
悲しい気分にさせてしまったでしょうか?
ごめんなさい。
多頭飼いが出来る環境なら、引き取ってあげたいのですが、フェリックスがやきもちを焼くので。。。
それに日本に連れて帰ることを思うと、二の足を踏んでしまいます。

HARUママ♪様
施設のわんこを引き取れない私にとっては、他の形でサポートする方法しかありません。
どの子もとってもかわいかったので、帰宅後夜になって、「あの子たち今頃どうしているのかな?」と思い出しては心が苦しくなりました。

yurika様
保護犬を引き取られたのですか?
優しいご家族ですね。
yurikaさんのおうちに引き取られた子達は、とても幸せな第二の人生が広がってよかったですね。

かれんママ様
少し落ち着かれましたか?
浩太君は今頃虹の向こうで、大好きな音楽に合わせてダンスしたり、いちごを食べたり、楽しく過ごしているでしょうね。。。
この施設のうさぎさんを見たとき、すぐに浩太君を思い出しました。

えま様
あのね、「指を入れてはいけません!」って檻に看板がかかっている子と、かかっていない子がいたのです。
私が触っているのは、なにも注意書きのない子だったのです。
万が一私の不注意で手をかんで、結果そのわんこが「人間の手を噛んだ!」って叱られたらかわいそうだからね。

ホント心からどの子も幸せになってほしいですね。
Posted by フェリママ | 07:25:35, Jul 24, 2008


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