昨日のお話つづきです。
フェリックスがどうしても入れて欲しかったのはこの部屋。
実はお兄ちゃんのお友達が、我が家に1週間泊り込みでオリジナルCDアルバムを製作中だったのです。
5年間過ごした全寮制パブリックスクールもこの夏に卒業し、Aレベルの試験(イギリスの大学入学に必要な全国共通試験)の結果発表が間近に迫ったこの時期、気の合う友達と組んでいたバンドの思い出にオリジナル曲を録音しようということになったらしいです。
お兄ちゃんの学校には、何度も一緒に行ったことのあるフェリックスだから、お兄ちゃんの友達とも大の仲良し!
「どう?みんながんばってる?
僕が手伝えることある?」
「曲のアレンジや歌詞で行き詰ったら、僕の頭をなでてみて!
きっといいアイデアが浮かぶはず!」
んなわけないでしょ!
レコーディング風景を真剣に見守っているフェリックス。。。に見えるけど、本当は。。。
この1週間しか全員の予定が合わないから、どうしてもこの期間に録音しなきゃならないらしく、朝食も昼食も部屋にこもってレコーディングしていた。
というわけで、「Boysの仲間に入りたい」だけじゃなくて、「部屋には食べ物がある」というダブルの理由から、「入〜れ〜てっ!」と部屋のドアに張り付いていたのでした。
おまけ画像:
卒業前最後の学校でのライブステージ
全寮制だから学校外では遊べないけれど、その代わり学校のソーシャルイベントとしてディスコナイト、映画、観劇など色々なイベントがあります。
舞台袖だけど一番前で嬉しそうにBoysを見守るノリノリの神父様(なんだかかわいい!)
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